近年、将来のキャリアなどの理由からも医学部医学科への志願者が増えており、受験動向が注目されています。インターエデュ独自調査「東大・京大・難関大学合格者ランキング」から、2022年度大学入試における一都三県の医学部医学科の現役合格率(国公立・私立)についてまとめました。
医学部・医学科現役合格率1位は、暁星高校!
2022年医学部・医学科の現役合格率が高い一都三県の高等学校19校
国公立と私立を合わせた医学部医学科の現役合格者数が、卒業生数に対する割合において最も高かった学校は、暁星高等学校で43.9%でした。2位は豊島岡女子学園高等学校の40.1%、3位は桜蔭高等学校の33.3%です。
19校を学校種別で見ると、8校が女子校、6校が男子校、5校が共学校と、女子校の割合が多いことがわかります。
近年医学部を志望する女子が増えています。2018年に一部の大学で女子に対する入学者選抜に不正が行われていたことが判明し、文科省が公正確保に乗り出したことも影響したものと思われます。
また、19校の特徴として、18校が中高一貫校、17校が私立校です。医学部医学科を目指すなら、中学受験が登竜門であることもわかります。
■参照元リンク
・医学部医学科の入学者選抜における公正確保等に係る調査について:文部科学省
・速報!2022年 東大・京大・難関大学合格者ランキング
「医学部への道」小・中・高の保護者向けセミナー開催!
医学部・医学科受験突破のハードルは高く、十分な準備が必要です。そのため、保護者が正しい受験の知識を得て、お子さまの受験サポートを的確に行うことが重要となります。そこで、最新の受験事情や対策をお伝えすべく、医学部受験のカリスマ講師をお招きし、保護者向けの「医学部受験セミナー」を開催します。
会場参加では、直接講師に質問ができる特典があります。
参加申し込みは6月26日(日)まで。貴重な機会にぜひご参加ください!
詳細はこちらから≫