雙葉小学校附属幼稚園・慶應義塾幼稚舎にも合格者多数の個別指導とは
幼児期からの個別指導塾アイキュー代表取締役社長の橋本愛さんから、早期教育における個別指導のアドバンテージについてお話しいただきました。
日本初のゼロ歳に対応する進学塾
橋本さん:大多数の方にとっての個別指導塾は、中学受験に向けたものが一般的だと思いますが、アイキューキッズによるゼロ歳からの幼児受験塾は「日本初の試み」と自負しています。大手の集団指導塾はたくさんありますが、個別ならではの指導内容が他塾との違いであり、注目していただきたいポイントになっています。
1コマの授業時間50分で集団塾の3~4コマ分の習得ができる。
個別と集団それぞれの指導を連動させている。
受験本番は集団形式なので、7割を個別指導、3割を集団指導に振り分けている。
集団指導塾は1クラスあたり20名程度の定員ですが、そういったケースではお子さま一人にかける時間がとても足りません。つまり、見えない問題につまづくお子さまの原因を確認することができないということです。アイキューキッズでは、平日の個別指導で学んだ内容を毎週土曜の集団指導クラスで発揮することをねらいとして、もしも改善すべき点が見られたら、翌週の個別指導で修復します。中学・高校とは違って、ただ答えを出せば良いというものではなく、自分の頭で考えて求められる結果に近づくことがポイントになります。
そのために必要な思考力、やり抜く力を1回の授業で深めていけるのがアイキューキッズの強みです。1回の授業ごとに、ご両親にお子さまの成長を直接フィードバックしているので、集団指導塾よりもきめ細やかなフォローができ、信頼関係の構築にもつながっています。
プロの視点から見る受験トレンドの変化
続いて、時代とともに変遷してきた名門私立小学校の受験についてお話しいただきました。
橋本さん:かつての幼稚園受験・小学校受験は富裕層に限られた閉鎖的な世界でしたが、現在では名門校が学校改革によって門戸を広げる一方で、晩婚化や少子化が進んでお子さま一人にかける早期教育費が膨らむようにもなり、入試の意味合いが変わってきました。
アイキューキッズの講師陣は、長年「お受験」のプロとして活躍しており、さらに近年の傾向も把握しています。さらに、名門校・難関校からご縁(合格通知)をいただいた現役ママ講師による情報共有を強みとしています。
受験業界では情報量と正確さが結果を左右します。熟練した指導手腕と長年の経験による縦のつながり、学校関係者のネットワークによる横のつながり、その両方を編み込んだ分厚い入試指導を実施しています。
先に知っておきたい受験の常識
わが子の未来を考えるとチャレンジさせたい気持ちが逸る早期の受験ですが、決断する前に知っておくべき基本的な情報があるそうです。
橋本さん:未就学児から小学6年生にかけての期間は、体の成長だけでなく人格形成にも大切だと知られています。しかし一方で、早期教育は未就学児に知識を詰め込むだけのものという誤ったイメージを持った方が多くいらっしゃいます。私たちがお伝えしているのは、幼稚園受験・小学校受験は「家庭での時間をどのように過ごすか」で結果が決まるという事実です。学力の偏差値といった指標ではなく、家族みんなで四季の行事を楽しんでいるか、家庭環境や生活習慣が大切にされているか、といった積み重ねの有無が合否に関わるのです。それが幼稚園受験は「親の受験」、小学校受験は「家族の受験」と言われる所以です。
しかしながら、時代は変わっても出題傾向や口頭試問の内容は変わりません。7割は算数、残り3割は祖父・祖母から学んだ豆知識や伝統文化、四季に関する問題の比重が大きいのです。そういった事実から、入試日と四季を経験する機会から逆算した入塾を提案しています。
アイキューキッズではペーパーテスト対策は勿論のこと、生活巧緻性、思考力、感性を豊かに自立へと導きます。その結果としてペーパーテストの能力も高まり、合格へとつながっていきます。入塾を希望される方の多くが、そうした方針や各講師による指導の質を評価してくださっています。