【中学受験2022】御三家・難関校の大手3塾合格者数、占有率(2月15日時点)

多くの学校では、2月11日に入学予定者の説明会が実施されます。出席をもって入学の意思があるものとし、入学者も確定します。よって、例年2月11日を境に、各塾での合格者数の動きも少なくなります。そこで、御三家・難関校における大手3塾の合格者数(2月15日15:00時点)と、各学校の合格者数合計から見た各塾の占有率をまとめました。

【開成】SAPIX・日能研で合格者増、 【麻布】早稲アカ・日能研で合格者増

2022年の男女御三家・難関校の各塾の占有率を見ると、SAPIXに関しては、例年どおり高い占有率となっています。

2021年の大手3塾の合格者数調査、「【中学受験速報2021】御三家・人気校の大手3塾合格者占有率」をもとに、2022年の合格者数を比較すると、日能研が合格者数を伸ばしています。

SAPIXの御三家・難関校 合格者数・占有率

SAPIXでは、開成(68%)・桜蔭(66%)とともに、駒場東邦(68%)、聖光学院(69%)が高い占有率となっています。2022年の合格者は昨年と比べ、開成は13名、桜蔭は27名、駒場東邦は27名、鷗友学園女子は17名増加しています。

早稲田アカデミーの御三家・難関校 合格者数・占有率

早稲田アカデミーで占有率が最も高い学校は武蔵(35%)です。
2022年の合格者は昨年と比べ、麻布は12名、女子学院も12名増加しています。

日能研の御三家・難関校 合格者数・占有率

日能研の占有率に関しては、昨年よりもすべての学校にて上昇しています。
2022年の合格者数は昨年と比べ、開成12名、麻布16名、聖光学院13名増加しています。