【豊島岡女子学園中学校】合格のすすめ – 家庭教師のトライの場合 –

有名中学校の入試分析・対策・合格へ導く指導方法などを、豊富な実績を上げる塾の先生が解説!今回は豊島岡女子学園中学校の入試分析・対策について、家庭教師のトライの宝田亮祐先生にうかがいました。

家庭教師のトライの宝田先生が語る 豊島岡女子学園中学校入試分析

科目別出題傾向

例年67%前後が合格点となるため、70%前後の得点を目標に対策を考えていきます。
同偏差値帯の学校と比較すると記述解答が少ないことが特徴です(国語は、記述問題2問、算数は途中式不要)。しかし記述問題が少ない分選択問題は難しく、例えば国語の選択問題は、5択が多く一つひとつの文章量が多いといった特徴があります。冷静に解答を導く力が求められるため、正解・不正解に一喜一憂しない我慢強さを養っていく必要があります。

【家庭教師のトライ】の特徴

合格者の特徴

記号選択問題が多く、自身の解答に自信を持ちにくい入試形式のため、諦めずに自分を信じ抜く忍耐力を持った子どもたちが、合格をつかみ取っています。合格を信じ、1日目・2日目と不合格だった生徒が、最終日の3日目で合格を勝ち取った姿が印象的でした。

塾の特徴

国語:根拠を持って選択肢問題を解けるようにするため、選択肢を十分に吟味する論理的思考力を身につけます。
算数:やや難の小問集合を確実に解き切る、各単元の盤石な基礎力を養います。
いずれも、解答の導出過程を説明してもらいながら言語化する「トライ式ダイアログ学習法」を活用し、定着力を高めていきます。

宝田先生からのメッセージ

近年の大学入試改革を踏まえて、入試傾向を少しずつ調整している印象を受けます。単純な丸暗記・スピード勝負での問題演習ではなく、「なぜその解き方になるのか」「なぜその答えになるのか」を踏まえた、応用力の利く学習を進めていきましょう。その一方で、受験生の学力が拮抗しているため、ミスなく計算する力、ケアレスミスしない注意深さも必要です。普段から本番を意識した実践演習を重ねていきましょう。

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