お裁縫に自信がなくても大丈夫!かんたん布マスクの作り方

新型コロナウイルスによる感染症の影響で店頭から姿を消したマスク。
マスクはウイルスをシャットアウトすることができるわけではありません。ですが、口や鼻の周りの湿度を保つことで、ウイルスの活動を少し抑えることができるとされています。また、新型コロナ肺炎以外にも、風邪やインフルエンザの感染防止、花粉症の症状抑制のためにも、マスクは欠かせません。
マスクがない!とお困りの方へ、お役立ち情報をお届けします。

エデュ社内で実施したマスク作成ランチ会

マスク作成ランチ会01

マスク作成ランチ会02

インターエデュでは、社内の有志がお昼休みに手作りマスクをみんなで作るランチ講習会を開催。中には、きちんと裁縫をするのは10年ぶりくらい! という男性社員もいましたが、しっかり完成させることができました。

そこで今回は、エデュの社員がみんなで作ってみたマスクの作り方を2種類ご紹介します。1時間のお昼休みの間にお弁当を食べておしゃべりしながら作れるくらい簡単なので、一斉休校で時間を持て余しているお子さまと一緒に作ってみるのも良いかもしれませんね。

縫うのは2か所だけ!厚手の手作りマスク

<作り方>

1)布を45cm×30cmくらいのサイズにカット。

日本手拭いサイズの布(100均で買えます)を2つに切るのでもOK。

布を45cm×30cmくらいのサイズにカット

2)布の上下を折る。

下を出来上がるマスクの縦のサイズに、上を3〜5cmほど折ります。
下を出来上がるマスクの縦のサイズに、上を3〜5cmほど折ります。

3)もう一度半分に折る。

この上下の幅が出来上がるマスクの縦のサイズになります。
この上下の幅が出来上がるマスクの縦のサイズになります。

4)布を横に三等分になるように折る。

手拭いなどの場合には、切った方を内側にすると仕上がりがキレイです。
手拭いなどの場合には、切った方を内側にすると仕上がりがキレイです。
マスクの出来上がりの大きさ。
マスクの出来上がりの大きさ。

5)両サイドを端から1.5cmくらいのところで縫い、ゴムを通せば出来上がり。

両サイドを端から1.5cmくらいのところで縫い、

ゴムを通せば出来上がり。