お子さまがやりたいことを見つけるヒントに
この学問についてもっと知りたい!と興味を持った人のために、それぞれの先生の話の後には、『もっと究めるための3冊』として、その学問の知識をさらに深めることができる本が紹介されています。
この本の表紙をめくると「はじまりは、小さな気づきだった。」という言葉が目に飛び込んできます。どの先生方も、みんな小さな気づきから現在の研究テーマに至っているのです。
この3冊は中学生・高校生向けに書かれたものですが、小学校高学年くらいからでも読みやすい本です。お子さまが好きな分野、またはそれぞれの大学教授たちの生き方に興味が湧いたら、親子で読んでみてはいかがでしょうか。お子さまが「やってみたい!」ということに気づくヒントが見つかるかもしれません。
豪華教授陣が、自らの研究領域とそのテーマを選ぶに至ったプロセスを語ります。進路選びが始まる前に読んでおきたいシリーズ。
調べ学習のテーマや進路を考えるきっかけに
どんなに著名な先生も、研究の原点は自分の中にある好奇心でした。豪華教授陣が、自らの研究領域とそのテーマを選ぶに至ったプロセスを語ります。各先生30ページ程度の構成、イラスト充実の紙面なので、中学生から気軽に読むことができます。進路選びが本格的に始まる前に読んでおきたいシリーズです。大きなテーマは同じなのに、それぞれの研究のあり方が大きく異なるというのも、このシリーズの奥深さです。
三者三様の「学び」がわかる楽しい読み物
各巻3名の大学教授陣を「人間」「社会」などのテーマに分けて紹介していきます。大きなテーマは同じなのに、それぞれの研究のあり方が大きく異なるというのも、このシリーズの奥深さです。一人ひとりの興味や着眼点を知ることが、生徒自身の「学び」や進路選択の大きな助けになるでしょう。(ポプラ社より)
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