春休みの思い出は家族一緒のメロンパン作り〜家族料理教室リポート〜

春休みが始まってすぐの3月29日(月)に、東京ガス、エデュナビ主催の料理教室を開催しました。当日は4組が参加。家族で一緒に料理ができる機会とあって、終始、みなさんの笑顔が溢れたイベントとなりました。

お孫さんと一緒に参加されたご家族も!

コロナ禍でリアルイベントがなかなか開催できず、久しぶりとなった今回の料理教室。開催にあたっては、テレビ撮影にも使われる広い料理スタジオで行いました。またご家族ごとに十分な作業距離を設けた上で、実施しました。

今回作ったのは「ハリネズミのメロンパン」と「のり塩ポップコーン」です。

最初に、料理教室の講師によるハリネズミメロンパンの作り方の説明を受けたあと、いよいよ調理開始です。

一生懸命に生地を混ぜ合わせている妹さんに、「そんな混ぜ方じゃなだめでしょ」というお姉ちゃん。
またあるご家族は、妹がクッキー生地を丸めていたら、お姉ちゃんが生地を伸ばすためのラップを準備するなどをしていました。
そんな子どもたちの様子を見ていた、お母さまたちも自然と笑顔になっていきます。

ロールパンに牛乳を塗っている妹の横で、お姉ちゃんはクッキー生地の準備
ロールパンに牛乳を塗っている妹の横で、お姉ちゃんはクッキー生地の準備
クッキー生地の仕上げはおじいちゃん。お孫さんたちと料理を作るのは初めてとのこと
クッキー生地の仕上げはおじいちゃん。お孫さんたちと料理を作るのは初めてとのこと

2人で仲良く作ったクッキー生地を丸めラップに乗せていました
2人で仲良く作ったクッキー生地を丸め、ラップに乗せていました
お兄ちゃんと妹さんで参加。ロールパンに生地をかぶせる作業はちょっと難しかったようで作業中は真剣
お兄ちゃんと妹さんで参加。ロールパンに生地をかぶせる作業はちょっと難しかったようで作業中は真剣
ハリネズミの針の部分は、ハサミを寝かせて上手に切り込みをいれていいました
ハリネズミの針の部分は、ハサミを寝かせて上手に切り込みを入れていました

ポップコーン作りはお母さんの出番
ポップコーン作りはお母さんの出番

のり塩ポップコーン作り

ハリネズミメロンパンが焼き上がる間に、のり塩ポップコーン作り。焼き上がったポップコーンを紙袋に入れ、塩と青のりをいれたら袋を振って、混ぜ合わせると出来上がりです。「お姉ちゃんが10回振ったら、次は妹が10回ずつね」と、ケンカにならないようにお母さんが声をかけていました。

ハリネズミメロンパンが焼き上がったら、ココアソース(無糖ココアを水で溶いたもの)を使って顔を描いていきます。真剣な表情で、思い思いの顔を描いていくお子さんたち。
出来上がったときの、キラキラした表情がとても印象的でした。
参加されたみなさんにとって、春休みの楽しい思い出になったようです。

真剣に、そして慎重に顔を描いていました
真剣に、そして慎重に顔を描いていました

いろんな顔のハリネズミメロンパンの出来上がり!
いろんな顔のハリネズミメロンパンのでき上がり!

参加者からの声

東京ガスの素晴らしいスタジオでていねいに教えていただける料理教室だったので、親子でとても楽しめました。

とてもわかりやすくご説明いただき良かったです。また楽しく料理しようという気持ちが持てたと思います。

お家で簡単にできそうで、子どもが大好きな動物パンが作れてとても楽しかったです。

とても楽しかったです。工程も子どもたちにもわかりやすく説明していただきました。

※料理教室で作成したメロンパンとポップコーンはすべてお持ち帰りいただき、お家でご試食いただきました。

■レシピはこちらで!
「簡単!かわいい!ホットケーキミックスでできる『ハリネズミのメロンパン』」

東京ガス 食の取り組み

東京ガスでは「食で人生を幸せにする」という考えのもと、子どもからお年寄りまで幅広く食の楽しみを伝えています。

段取りや手順などを考えながら調理することを通じてプログラミング的思考を学ぶという新しい取り組みのほか、SDGs、食育、エコ・クッキングについて発信しています。