コロナ禍の自粛生活によって、お金や時間の使い方に大きな変化が生じました。ランチ会、飲み会、おしゃれのための費用などがかからなくなったという人も。でも、これらは無駄なものだったのでしょうか?
《お悩み》自分にとって必要なものと必要でないものが見えたけど…
コロナで生活が変わり思うのは、今まで無駄使いしてきたなーということ。
それで生計を立てている方には申し訳ないのですが、あくまで私にとって無駄使いだったと思うのは、通勤のための服や化粧にお金をかけていたこと、ハイヒールに至ってはもはや意味不明の物体です。髪もそんなにお金をかける必要あるのかな?オシャレが本当に好きな方にとっては人生を楽しむために必要なものなのだと思うけれど、私には要らなかった。
付き合いで行く職場の飲み会も、コーヒーが飲みたい訳でもないのに空き時間を潰すために入るカフェも、ムダだった。外食も、慣れればしなくても困らない。むしろテイクアウトの方がドリンク注文せずにすみ経済的。
英会話もオンラインのほうが安いし十分。ジム通わなくても自分で運動できた。
でも旅行はやっぱり行きたい。花は育てたい。
自分にとって必要なものとそうでないものがハッキリしたと思う。皆さんはどうですか。
(投稿者:新さん)
生活が変わって気づいた、実は不要だったもの
ステイホームがきっかけになって、もともと必要でなかったものが見えてきたというコメントがたくさん寄せられました。
「私にとって無駄だったのは中途半端な値段、そこそこの味のランチにちょくちょく行っていた事。ついでに無駄にカロリー摂ってたなぁ。今はママ友とはビデオ通話しています。その方が楽!」
「私も髪は、3月以来、前髪だけ自分で切って白髪染めで染めて伸ばしっぱなし、後ろで束ねてマスク。毎月1万以上美容院にかけていたのが嘘みたいです。半年に1回で良さそうです。外食も、なければないでOKでしたね。
もともと嫌いだった飲み会がなくなってすっきり。(夫がどうしてこの後に及んでまだ飲みに行きたいのか、全く理解できません)」
「親戚関係の交際費。義理も血縁ありでも、甥姪へのお小遣いとか無駄だった。コロナを機に、お年玉等もやめていきたい。冠婚葬祭にも呼んだり呼ばれたり、限りなくゼロにしていく方向で考えています。」
「『美容は自尊心の筋トレ』と『1日誰とも話さなくても大丈夫』を読了。ステイホームなのになぜ私はメイクするのか、そして会話がなくてもメンタルオッケーなのかがよーくわかりました。
私にとって必要なのは、メイク、美容院、庭いじり、ラインと電話とメルカリ。
不必要なのは、時間潰しのカフェ、大声では言えませんし不義理な気もしますが親戚の冠婚葬祭への参列です。」
「旦那、子どもはバリカンで髪を切る事にしました。私の髪も自分でボブにしました。美容院は気を使うのでよかったです。まさか自分で髪を切るなんて思いもしませんでした。
ただ飼犬のカットだけは自分で出来ず2か月に1回7千円もかかります。犬を、飼えていたのも贅沢な事だったんだなと思います。」