お正月の食卓には欠かせない「おせち料理」。しかし、多すぎた、好みの味ではなかった、といった失敗を経験した方も少なくないのではないでしょうか。みなさんの今年のおせち料理はいかがでしたか?今回は、おせち料理をめぐるエピソードをご紹介します。
《お悩み》おせち料理、どうしていますか?
今年は張り込んで和、洋、中の三段づくりの豪華なおせちを注文しました。ところが、肉類の割合が多くて家族そろって食傷気味に…。
来年は、お雑煮と代表的なおせちのちょっとよいものを何品か買いそろえて、ミントンの大皿にでもドーンとのせてすませよう、と決心しました。
カタログで「うわあ、おいしそう!」と思っても、もう食べられる量が減ってきてるんですよね。子どもたちは以前からあまりおせちは好きではないし。
それなら、すき焼き用のお肉をもっとグレードアップした方がいい、と判断しました。
皆さんのところはいかがですか?(投稿者:すずさん)
頑張らずに市販品を利用する人も
市販のおせちやその他の料理で乗り切る、頑張らないお正月料理のアイデアをたくさんいただきました。
「帰省も二年参りもしないので、年越しはお寿司とお蕎麦。
元旦は好きなものだけテイクアウトしたおせちとお雑煮、お昼は食べたい人だけ冷凍の鯖寿司を解凍したものと筑前煮をつまみ、夜はサクで買ったマグロや鯛を刺身にして手巻き寿司、ベビーリーフとプチトマトに安い生ハムをどっさり載せたサラダが好評でした。
いつもの年末年始より出費が少なかったので、子どもたちにお年玉を奮発しました。」
「元日はお雑煮と少量のおせちと刺身、2日目の朝はシリアルやおにぎり、昼はピザ、夜はすき焼き。元日だけしかおせちは食べません。」
「お雑煮以外は適当にしました。
テリーヌやキッシュをワイン飲みながら食べたり、伊達巻や昆布巻きなどを見栄えよく並べてワンプレートおせちにしたり…。
すずさんもおっしゃるように、以前ほど食べられなくなりました。」
「デパートのカタログから選ぶおせちがイマイチで、数年おせちジプシー(この言い方、古いですね)でした。
今年はホテルのお手頃なおせちにしました。見た目は少々地味ながら全て美味しく、4人前のおせちを三が日のうちに食べ終わりました。家族の中ではそのホテルの評価がアップ!今度、レストランへ行ってみようと話しています。」
「我が家はネットショッピングで人気のおせちです。1日で食べ終えてしまいました。
2日の夜は、豚肉(とんかつ用)を味噌味にして、生野菜のサラダを添えました。
おせちって元日までしか売らないんですね。スーパーのおせちを食べたくて2日に行ってみましたが、売っていなくてガッカリしました。三が日くらい売ってほしいです!」