ストレートに「おめでとう」を言いにくい心理も
相手の方が、「おめでとう」とすんなりいえる気持ちかどうかという指摘もありました。案外、率直に「おめでとう」「ありがとう」になるのって難しいことなのかもしれませんね。
他人の反応は気にしない。本人の希望に沿っていれば十分
スレ主さんご自身は、地方在住ということもあり東京理科大のことをよく知らなかったそうです。「理科大は就職もいい、と後から聞いて『そうなんだ』と知ったとのこと。反応が微妙だったという方も、単に知らなかっただけかもしれないですね」とのことでした。
大事なことは、他人の反応ではなく、ご本人がどう思っているかです。最終的に本人が「よし!」と思った進学先に行けるのであれば一番よいのではないでしょうか。
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(イラスト:猫田カヨ)
「私自身は我が子よりいい大学でもそうでない大学でも、大学名を聞いたら『おめでとう』と笑顔で答えました。
でも今まで中学受験にしろ、大学受験にしろ、私が子どもの進学先を言って『おめでとう』と喜んでくれる人の方が少数派で、どちらかと言うとリアクションなしでした。
でもそれも当然だと思うのです。どこの学校名を聞いてもリアクションするのは難しいと思います。なぜ私が他の人に心から『おめでとう』と言えるのかといえば、我が子の進学先を満足に思っているからです。」
「『おめでとう!!すごい!』という反応を控えた方も周囲にはおられるのでは。
その親子が『残念』と思っているのに『おめでとう』というのは傷つけてしまうかもしれない」と考えたりして。
私自身、知人のお子さんの中学受験結果の報告で、本心で『おめでとう』『頑張ったんだね』と言ったのですが、そのご家族にとっては御三家以外で『おめでとう』と言われるのは不本意で、言ってはいけなかったらしい…と後で他の人から聞き、申し訳なかったと思っています。」