どっちも困る!でも、一番切実だったのはやはり…?
実施方法:「相次ぐ値上げ。家計に痛いのはどっち?」の投稿ツイートに対し、「光熱費」ならいいね、「食料品」ならリツイートで回答。
アンケート実施期間:2022年9月30日(金)〜2022年10月21日(金)
アンケートを開始した翌日の10月1日から、食料品や飲料を対象に6,500品目以上の値上げを予定という報道がありました。そのため、食料品をリツイートする人が多くなるのではと予想しましたが、アンケート開始直後は光熱費、食料品ともに同数で推移。その後、光熱費の「いいね」が上回ったときもありました。
最終的には食料品が282件、光熱費は167件という結果となりました。
価格据え置きでも中身が少なくなっている!同じものをもう一つ購入!?
食料品の値上げに投票した方の声では、安いときにまとめ買いをする、チラシアプリを活用するなどの工夫をしているというコメントも寄せられました。
光熱費の値上げ 北海道・東北地方在住の方からは切実な声
今年の夏も暑い日々が続きましたが、昨年の夏と同じくらいの消費電力だったのに、値上がりしていてびっくり!という方も多いのではないでしょうか。
これから寒くなる季節、電気代とともにガス代も心配、というコメントもいただいています。
「ガスの単価が上がりました。冬はお風呂もためるから値上がりイタイです」
「光熱費の固定部分が上がるのはほんと痛いですね!使用電力減らしても上がっていきます ( ノД`)」
「食料品もきついけど電気代が昨年と比べてビックリするくらい値上がりしましたね><」
「食料品はもちろんなんですが、この夏の光熱費(電気代)にびっくりしたのでいいねにしました」
「食費もなかなか厳しいですが安いお店やタイミングを見つけてうまく節約しています。
ですが、光熱費は節約しにくく特に暑い・寒い!を我慢できず冷暖房が日々欠かせないので辛いですね」
「東北なのでこれからの光熱費が怖いです」
「どっちも困るけど、雪国は北海道は暖房費が…。冬が一番困るすぐ暗くなるし、朝も暗いので電気つけてる時間も長くなりますイタイだらけ。ほんと困ったよ」
いただいたコメントを見ていると、「どっちも困る!」といった声がとても多く聞かれましたが、やはり食べざかりの子どもたちを抱えているお母さまたちが多いということもあり、食料品の値上げが“痛い”という結果になりました。
今回の値上げは、今年の春に上がった商品がまた再度値上げになったケースも多く、この傾向がどこまで続くのか、“痛い”というより“不安”という思いも多いようです。
家計への心配はまだ続きそうですが、工夫をして、値上げの波を乗り切りたいものですね。
「食料品の値上げが痛いです。特に油の値段が上がり。大好きな天ぷらの頻度が心なしか少なくなったような気が」
「どちらも痛いですが特に食料品が痛いです。
育ち盛りの子どもがいるのでいろんな食材を食べさせてあげたいけど、そうしたら食費がすごいお値段になってしまうし。旦那さんのビールも値上げしたのでお財布痛くてたまりません」
「子どもたちの体が大きくなるにつれて食欲も増え、ただでさえ食費が増えてきている中での値上げ。家計の負担になっています。それでも毎食満足してほしいので、なるべく旬の物を買ったり、安いときにまとめ買いして冷凍保存して節約しています」
「うちエンゲル係数高いので食品の単価が上がると家計に大打撃です。お給料も上がってくれたらなぁ」
「中学生の子どもがいますが、毎日お弁当を作ってます。
値段据え置きで中身少なくなったものもあるけど、足りないので2つ買ったりで出費が増えてます」
「チラシのアプリを見てなるべく安い日に買うようにしてますが、スーパーに行くと前より高くなったって毎回実感します」