書籍紹介
『もうすぐ大人になる君が知っておくべき13歳からの民法』
岡 信太郎・著、扶桑社・刊、1,540円(税込み)
2022年4月1日から民法が改正され、大人になる年齢が20歳から18歳に変わりました。18歳からいろいろな「契約」が可能となり、その分トラブルに見舞われるケースが増える懸念が指摘されています。トラブル回避のためにも法律=社会のルールを知っておくことが必要になります。
本書では、日々の生活の中でもっとも身近な法律「民法」を事例別に紹介。
友達との関係、学校や家でのこと、習いごと、SNSなどに当てはめてわかりやすく説明しています。
「自分の画像が勝手にSNSにアップされていた」「友達から借りた本をなくしてしまった」
こんなときどうしたらいいのか?読んで学んで、社会の仕組みとルールについて考えられる-夏休みの読書感想文にもおすすめの1冊です。
キャンペーン詳細
【キャンペーン実施期間】2023年8月4日~2023年8月9日まで
【応募資格】インターエデュ会員に登録されている方(※簡単なアンケートにご回答いただきます。)
【応募方法】ページ下部の応募フォームのリンクからご応募ください。
【当選者数】3名様
【当選発表】応募者多数の場合抽選となります。結果は商品の発送をもってかえさせていただきます。
どんなところが読書感想文にオススメ!?
夏休みの定番の宿題と言えば、読書感想文。本が嫌いなお子さまにとって数百ページある本を最初から終わりまで集中して読むことはハードルが高いのではないでしょうか?
さらに重要な箇所を覚えておいたり、感動した理由を明確にしたり、読書が好きな子でも苦手に感じるポイントが多い宿題です。
本書の良いところはそれらの問題点が気にならず、読書感想文を書けるところにあります。
本書を使った読書感想文の書き方をご紹介!
本書の序章以降は身近な事例に絡め、さまざまな民法が1~2ページにまとめられています。
各事例の重要な箇所は色分けされており、状況を想像できるイラストも使われているのでどんどん読み進めることができます。
そして文章にまとめるときのポイントは感動した理由よりも、本を読んで分かったことや今後の自分に活かせそうなことを書くこと!
身近な事例紹介が多いので、きっとお子さまご自身にぴったりなケースがあるはずです。