【お悩み】子どもが無気力に…中学受験を続けていい?
小学校6年生男子のお母さまのお悩み
どんどん覇気がなくなり、無気力になる子どもの姿に怖くなってしまっています。
息子は、4年生までは、真面目に頑張っていましたが、5年生でスピードについていけなくなり勉強を拒絶するようになりました。親子バトルも増えてしまい子どもの態度に叱り飛ばす日々です。4年生~5年生の前期までは58~62ほどあった偏差値も、5年生の後期から47まで落ち、そのあとずっと低迷しています。得意な算数だけは60~65くらい出る時も。
塾の先生には、今後、英単語なども覚えられないだろうし内申も取れないから中学受験したほうが良いと、アドバイスされました。
無理しない範囲で中学受験を続行するべきか、撤退して小学生らしい生活を送りながら人格回復するのが良いのか…
それとも、息子の目指す難関校に向けて無理やりにでも詰め込んで強行突破していくか…
将来的なことを考えたら、人格回復と学習態度、意欲を取り戻すことが先決な気がしますが、小川先生のアドバイスをいただきたいです。
【回答】小川先生からのアドバイス動画
こんなお母さま・お父さまもぜひご覧ください
◆中学受験をやめようかと思い始めた方
◆まわりに信頼して相談できる人がいない方
◆「中学受験は親の受験」だからと焦っている方
◆「今からでも間に合う?」が口癖になっている方
「同じような悩みを抱えている方が、今年は特に多いのでは?」と、小川先生。お悩みの内容を、一つひとつ丁寧に解きほぐしてくださっています。どうぞご覧になってください。
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今回の回答者:小川 大介(おがわ だいすけ)先生
教育家。中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員。
京大法を卒業後、社会人プロ講師によるコーチング主体の中学受験専門個別指導塾を創設。子どもそれぞれの持ち味を瞬時に見抜き、本人の強みを生かして短期間の成績向上を実現する独自ノウハウを確立する。塾運営を後進に譲った後は、教育家として講演、人材育成、文筆業と多方面で活動している。6000回の面談で培った洞察力と的確な助言が評判。メディア取材も多く、「親も子も幸せになれる はじめての中学受験」(CCCメディアハウス)など著書も多数。
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