まずは話させてあげましょう
教育家 小川大介先生のアドバイス動画
お子さんのことをよく見ていらっしゃいますね。もしくは、お子さんの話をよく聞いてあげている親御さんだと思います。
今のお子さんは、まさに“ぼんやり”と捉える状態です。頭の中に映像が浮かんでいるかもしれないし、雰囲気を感じているだけかもしれないけれど、そのふわっとした何かが自分では判断できない状況だと思います。
では、どうすればいいか? どうぞ、お子さんと話をしてください。
お子さんなりの言葉で、たどたどしくていいし、断片的でも、単語しか出てこなくてもいいので、とにかくしゃべらせてあげましょう。イメージを言葉にして口に出させて、出てきた言葉を聞きながら整理してあげてください。
そして、お子さんが自分の口で文章を言えた時こそが、書ける時です。
(※具体的な会話のシミュレーションも動画でお伝えしています)