【5年生の夏休み】国語は加点方式!記述問題を鍛える方法(2ページ目)

まずは話させてあげましょう

教育家 小川大介先生のアドバイス動画

お子さんのことをよく見ていらっしゃいますね。もしくは、お子さんの話をよく聞いてあげている親御さんだと思います。

今のお子さんは、まさに“ぼんやり”と捉える状態です。頭の中に映像が浮かんでいるかもしれないし、雰囲気を感じているだけかもしれないけれど、そのふわっとした何かが自分では判断できない状況だと思います。

では、どうすればいいか? どうぞ、お子さんと話をしてください。

お子さんなりの言葉で、たどたどしくていいし、断片的でも、単語しか出てこなくてもいいので、とにかくしゃべらせてあげましょう。イメージを言葉にして口に出させて、出てきた言葉を聞きながら整理してあげてください。

そして、お子さんが自分の口で文章を言えた時こそが、書ける時です。
(※具体的な会話のシミュレーションも動画でお伝えしています)