受験させるなら信念をもって説明を!
青山先生のアドバイス動画
青山先生:すごくしっかりした娘さんですね。受験をしたくないという理由が明確です。
はっきりと主張されて、お母さまは負けてしまったのかなと思います。でもお母さまにも受験させてあげたいと思った理由がちゃんとありますよね。
お母さま自身が中学受験をさせたい理由をしっかりとお持ちになって、お子さまにきちんと伝えてください。娘さんは理性的なタイプなので、琴線に触れたら納得すると思いますよ。
地元の公立中学が良い学校で、受験をする理由がない場合、高校受験の道を選ぶのも一つの方法です。ですが、私立には私立にしかない良さがあります。たとえば、お嬢さんが将来なりたい職業があって、提携している大学に実習に行くことができて、将来につながる道があるとか。ここに行けばよいことがあることをしっかり見せてあげましょう。お父さまとよく話しあって作戦を練ってください。
最後に、私の生徒たちが受験をしようと思った理由をご紹介します。
※生徒の方たちが受験をしようと思った理由は動画でご確認ください。
受験をしようと思う理由は人それぞれです。娘さんの琴線にふれる何かが必ずあると思います。まだ時間はあるので諦めずに探してください。