燃え尽き症候群?中学受験後に親が子どもへしてあげてほしいこと

中学受験を終えたご家庭のからのお悩みです。教育家の小川大介先生は「一生懸命がんばってきた子によくあるケース」だと言います。親にできるお子さまへの寄り添い方を動画でご紹介します。

【お悩み】第二志望に合格したのに“やる気”が減退…

中学受験を終えた6年生のお母さまのお悩み

【お悩み】第二志望に合格したのに“やる気”が減退…

中学受験をしました。
第二志望校にご縁があり、本人も家族も納得して入学手続きをしました。
ところが、急に心ここにあらずで、塾で始まった中学の先取りも、どこか気持ちが入っていません。
燃え尽きなんでしょうか?

本人もやる気が起こらない。と言っています。
女児なのですが、ちょうど第二次性徴が見られ、反抗などの思春期の始まりも感じており、心と体のバランスも不安定かもしれません。

【小川先生からのアドバイス】身についた力を認めてあげて!

「これまで、ものすごく頑張りましたね」と、語り掛けてくれた小川先生。なぜ、精一杯取り組んできた子が“燃え尽き症候群”のようになってしまうのかを解説した上で、親にできることを教えてくださいました。

今回の回答者:小川 大介(おがわ だいすけ)先生

今回の回答者:小川 大介(おがわ だいす)先生

教育家。中学受験情報局「かしこい塾の使い方」主任相談員。
京大法を卒業後、社会人プロ講師によるコーチング主体の中学受験専門個別指導塾を創設。子どもそれぞれの持ち味を瞬時に見抜き、本人の強みを生かして短期間の成績向上を実現する独自ノウハウを確立する。塾運営を後進に譲った後は、教育家として講演、人材育成、文筆業と多方面で活動している。6000回の面談で培った洞察力と的確な助言が評判。メディア取材も多く、YouTubeチャンネル『小川大介の「見守る子育て研究所」』も公開中。

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