今週のお悩みは、保護者の方の中学受験ロス。これまでたくさんの親御さんと共に中学受験を経験してきた青山麻美先生（中学受験カウンセラー・プロ家庭教師）から、お母さまの心を癒すアドバイスをお届けします。
【お悩み】親が燃え尽き・中受ロスです
インターエデュの掲示板からのお悩み
娘の中学受験が先日終了しました。
親の方が、燃え尽き・中学受験ロスとなっています。
受験終了後、入学手続きが済んでからは、ぽっかり穴が空いたような感じになってしまい、何もやる気が出ません。
膨大なテストやテキストの片付け、制服の収納場所作り、普段の家事、これまでの趣味（ヨガ、パン作り、読書など）どれもやる気が起きません。
一緒に受験した娘の友達家族からは、(世の中の状況が落ち着いていれば)ディズニーや泊まり旅行など誘われています。ありがたいのですが、全く気持ちが動きません。
私自身が着る卒業式や入学式の服も、全く選ぶ気が起きません。
唯一、仕事だけは7割ぐらいの力でなんとか回している状態です。
この心の穴をどうしたら良いのでしょうか？
【あさみ先生からの提案】中学受験を綴ってみて！
中学受験に真剣に取り組んできたからこそ、終わりを迎えて「寂しく感じてしまうのは当然」だと、寄り添ってくれる青山先生。新しい生活への切り替えに向けて「中学受験の体験を綴る」ことを提案してくださいました。どんな効果があるのでしょうか？ ぜひ、動画の最後までご覧ください。
今回の回答者：青山 麻美（あおやま あさみ）先生
アートオブエデュケーション関西指導部長。
プロ家庭教師・受験カウンセラーとして1000人以上の生徒を担当。受験を通して人生を生き抜く力をつけてもらうことを目標としている。プレジデントファミリーなどで取材多数。
あさみ先生の中学受験ブログを連載中。
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中学受験にまつわるお悩みは千差万別です。周りの方に話しにくいことなど、どうぞお寄せください。
