本気で習い事をしている子の中学受験はメリットいっぱい!

習い事・お稽古事と中学受験の両立は、どの学年でも保護者の頭を悩ませています。お子さまにとって、ご家庭にとっての最良の道を選ぶにはどうしたらいいのでしょうか。難関校の中学受験を目指しながら、習い事も諦めたくない方に見ていただきたい動画をお届けします。

【お悩み】勉強もピアノもスイミングも頑張りたい

インターエデュの掲示板からのお悩み

次年度小1の子どもがいます。
お兄ちゃんも中受しましたので、この子もと思っています。

本人はかなりガッツのあるタイプで、今習っているピアノも先生に期待されていたり、スイミングもそろそろ選手コースはどうかと勧められていたりします。
中受をする予定でいるのに、ピアノもスイミングも本気でとなると、かなり無理があると思っています。が、実は中受もどれも本人はやる気でいるのです。ピアノの先生になりたいし、プールの選手にもなりたいし、お勉強も頑張りたくて、昨日「どうしようかなー」と自分でつぶやいていました…。

【お悩み】勉強もピアノもスイミングも頑張りたい

お兄ちゃんはおっとり系で、習い事をしたくないタイプでした。サピには新小4から行きましたが、結果振るわず。本人の自覚や、向上心はやっと最近出てきたので、高校受験で仕切り直しをします。

中受と、本気で音楽系や運動系の習い事を続けることはできるのでしょうか?
もしいらっしゃいましたら、ぜひどのように勉強させればいいのかなどお話を聞かせていただけたらと思います。

【アドバイス】最難関校も目指せる!小5・6までそのまま頑張って

回答してくれた青山先生(中学受験カウンセラー・プロ家庭教師)は、「本気の習い事しながら最難関校にいく子もたくさんいる!」と言います。さらに、とあるメリットもあるというのですが…。気になる習い事と中学受験の関係を、動画でご確認ください。

今回の回答者:青山 麻美(あおやま あさみ)先生

今回の回答者:青山 麻美(あおやま あさみ)先生

アートオブエデュケーション関西指導部長。
プロ家庭教師・受験カウンセラーとして1000人以上の生徒を担当。受験を通して人生を生き抜く力をつけてもらうことを目標としている。プレジデントファミリーなどで取材多数。
あさみ先生の中学受験ブログを連載中。