【お悩み】宿題を終わらせるための勉強になり理解ができていない
小学4年生女子のお母さまからのお悩み
大手塾に通塾している4年生の娘がおります。
算数の勉強の仕方について質問があります。
塾の宿題が多く、終わらせる為の勉強になっていて、しっかりとした内容の理解ができておらず、定着があまりできていないようにみえます。
・授業内容の説明をさせる
・解いた問題の説明をさせる
などをしていますが親が横について見張っていないと、やっつけで宿題を終わらせる雑な取り組みをしてしまいます。
取り組み方の姿勢を改善する為に、他に何かできることがあれば教えて頂きたいです。
よろしくお願いいたします。
【繁田先生の回答】どんな計画で宿題をやるのか、スケジュールをつくる手伝いをしてあげましょう
ポイントは意思決定を本人がしたと感じさせること。親がこれをやりなさいと決めつけるのではなく、本人と相談し、本人が決めたという感じに導くことだそうです。
そのほか、やる気にさせるポイント、算数の勉強法についてポイント別に解説いただいています。
またやる気だけではないかも、という隠れた問題についても言及。それは何か…詳細は動画でご覧ください。
繁田 和貴(はんだ かずたか)先生
個別指導塾テスティー株式会社代表。開成中・高、東大経済学部卒。小学生時代はSAPIXで3年連続1位の成績を獲得し、開成、筑駒、灘、慶應中等部に合格。開成時代は独自の勉強法で学年トップの成績を取るも、ヤンチャな遊びが高じて退学寸前に。学年一の有名人となる。東大進学後に目標を見失い回り道をした反省から「受験勉強で終わらない、一生モノの人間力を」を理念に個別指導塾テスティーを創業。生徒のモチベーションを高め、勉強法を次々改善していく高い指導力と人間的魅力で、御三家をはじめとする難関校に多数の逆転合格者を輩出、生徒・保護者から厚い信頼を得ている。 コロナ禍の現在はオンライン指導にも注力しており、著書・メディア出演も多数。通称「開成番長」。