【第52回】東大・京大・難関大学へ合格するには何が必要だと思いますか？

3年間、あるいは6年間取り組んだ大学受験の結果が発表されるこの3月、エデュママとしても気が気でない毎日ですよね。そんな中、「どういう子が合格するのかしら...？」、「うちの子に大学進学の手助けが十分できたかしら...？」とふと考えたりするのではないでしょうか。

そこで今回は、東大・京大・難関大学合格ランキング特集にちなみまして、日本トップクラスの大学への合格には何が必要なのかをアンケートしてみました。
結果をご家族でご覧になって、大学進学について考えてみる機会にしてみてはいかがでしょうか？

結果の5割を占めたのが「子どもの強い意思」。本人の強い気持ちがなければ合格できないというのは当然ですが、合格するためにはそれだけではないと考えるエデュママが多いようです。
残りの5割の項目を見てみると、ほとんどが「親」に関することです。経済力しかり、教育方針しかり、大学合格の半分は親が握っていると捉えられる結果です。

自由回答をご紹介します。お子さまに関することは、「素質・地頭の良さ・学術、科学への関心」、「学習・生活管理能力」、「勉強する意義、気付き」。
親に関することは、「受験者を孤独にしない家族の協力」、「中学受験を有意義なものにすること」、「塾・予備校に通わせる」などがあげられていました。

まさに「子育て」の姿がここにあり、長期にわたる「教育」が子どもを合格へ導くのではと考えさせられますね。