注目の千葉の学校特集

　千葉県八千代市の緑豊かな丘陵地に建つ本校は、『知は力なり、知こそ文明の原点である』との考えを基に、知力の充実を重視するとともに、『技の鍛錬、心の学習』にも力点をおき、知性と品性に富んだ人間形成を目指します。
　週5日制で毎日6時間、週30時間の授業と、希望制の放課後の補習（66講座）、土曜日の講習を開講。また、計15日間の夏期・冬期の講習もほぼ全生徒が受講しています。
　国語・数学・英語は、到達度別の少人数のクラスで学習。特に英会話は、学習クラスを更に細かく分けて、8名の英国人専任教員が指導。さらに、全生徒が英国ケント州にある本校の施設で、中2で2週間、高1で4週間の語学研修に参加。日程の半分はホームステイも体験し、異文化とともに生きた英語を吸収。資格の取得を奨励し、英検・数検・漢検を年3回、全生徒が校内で受検。また、希望者はトフルジュニアやパソコン検定も実施。中学生は84％が21の運動・文化部で活動しています。

生徒個々の「持ち味を生かす」をモットーに教育活動に取り組んでいます。
学習面では、国・数・英・理・社の5科目で習熟度別の授業を行っています。習熟度別のクラスは、定期試験ごとに変わり、教科ごとに現状に即した学力レベルの授業を受けられます。
また、学力補充の補習とは別に、個々の興味関心に応じた講座を自由に選択できる「松陰セミナー」があります。この夏は26の講座が開講され、延べ750名の生徒が受講ました。高校になると、豊富な選択科目があります。3年次には週18時間各自のニーズに合わせた科目が履修でき、受験に向けて効率的な学習ができます。
クラブ活動もとても活発です。6つのグラウンド、15面のテニスコート、3つの音楽室、2つの体育館などの恵まれた施設で、18時30分の最終下校までのびのびと活動をし、心や体を鍛えています。 八千代松陰は、勉強とクラブ活動の両立を目指す生徒にぴったりの学校です。

医・薬・理・看護学部を擁する東邦大学の付属校です。学びのプロセスを重視したリベラルアーツ型のカリキュラムにより幅広く学びます。中高大の連携により、東邦大学理学部・薬学部で「学問体験講座」を実施しています。講座内容は「医薬品を合成してみよう」「ロボット製作とプログラミング」などで、中学生のうちから参加できます。
英語にも力を入れていて、オーストラリア語学研修を希望者対象に実施しています。部活動も盛んで、関東大会・全国大会出場レベルの部もあり、学習との両立を果たしています。主な大学合格実績は、東大2年連続10名、東工大13名など国公立大学計171名、そのうち国公立大医学部医学科32名です。

優しさと力強さのある女性に。それは、和洋学園が一世紀以上にわたって守り続けてきた建学の精神「和魂洋才」を時代に合わせて表現したものです。優しさとは、まわりの人や物に対する思いやりと調和を大切にする心。力強さとは、ものごとを自分の目で見て考えを組み立て、責任をもって行動を決定できる能力。そのような視点や対応力を育むために、本校では実験・実習を重視しています。
英語は机上の学習を超え、ネイティブ教師との「会話」を通じて世界に通用する表現力を育成。理科や数学では、女子に適した学習ペースで段階的に観察力や論理的思考力を養います。部活動もさかんで、高校ダンス部全国2位・中学卓球部全国3位の実績をもつ。

「誠・明・和」の校訓のもと、そこに「夢」というダイナミックな要素を取り入れて、現在から未来に向けた大いなる飛躍の場としての学校を考えています。
生徒一人ひとりに応じた少人数によるきめ細かい指導を行なっています。すべての基本である「読む・書く・話す・行動する」に重点を置き、自分自身を見つめ、自己を発見し、進路を決める手助けをしています。様々な機会や体験を通じて興味・関心を育てます。職員室に生徒が気軽に足を運んで質問したり、廊下で談笑するなど、教師と生徒の距離が近く、アットホームな環境です。本年度より週6日制を導入しました。カリキュラムも新しくなり、授業時数も増加し、授業選択の幅が広がりました。