偏差値50のお子さまにおすすめの学校特集

「いつの時代も揺るがない、隣人愛を土台とした国際教育」

ミッションスクールである本校の国際教育には、創立当初から決して揺らぐことのない土台があります。それは、互いを助け合うために私たちは神に造られたという聖書の教えです。国と国の間においても同じです。
これからの国際社会では、異文化間の誤解や課題を解決するコミュニケーション力が問われます。そこで必要なのはスキルとしての語学力以上に、相手を分かろうとする気持ち、言語や国の壁を越えた共感能力です。他者を信頼して人々をつなげることのできる、女性の心の力が必要なのです。この他者を慈しむ心を培う様々なプログラムこそ、玉川聖学院の誇る国際教育の特徴です。
本校の生徒は、中高6年間に多様な角度から総合的に学び、自分自身と他者を大切にした真の意味でのコミュニケーション力を身につけていきます。

本校の生徒は、自ら目標を立て、実現に向けて日々励んでいます。その一例が『能率手帳』です。常時携帯し、必要事項を書き込み、その内容を先生と話し合います。時間の使い方、学習方法の改善など、常に客観的に自分自身を見つめ直し、自ら考え行動する教育システムになっています。

また、進路指導にも大きな特徴があります。特設コースでは、国公立、難関私学を目指す一方、セーフティネットとして関西大学・近畿大学等の連携枠を活用することも可能です。また、立命館コースでは全員の立命館大学進学を目標に切磋琢磨していきます。その結果、両コースで国公立、関関同立、医歯薬系大学に進学する生徒が50%以上を占めています。

「学力伸長度ランキング」に2年連続ランクイン

「学力伸長度ランキング100～週刊東洋経済～」に、淑徳は2年連続、1位・4位とランクインしました。これは、徹底した学習の基本サイクルと豊富なゼミが理由かもしれません。
もっと伸びるはずなのに今ひとつ意欲に欠ける子どもは、少なくありません。本校は学習を本人任せにせず、週末課題や学習計画ノートなど基本サイクルの徹底で力をつけていきます。またスーパー特進コースと東大セレクトコースの編成で展開する、個性あふれる授業も魅力。JAXA関係教員による宇宙科学や、熱気あるプレゼン指導、週8時間の英語授業などが、子どもの好奇心ややる気に火をつけます。また、次世代対応型の新校舎も誕生しました。

16歳からの5年一貫教育を通し、専門的な技術と豊かな心を持つデザイナー・エンジニアを育成します。デザイン学科・電気工学科・機械電子工学科・情報工学科の4学科を設置し、「高専デザインコンペティション」「NHK高専ロボコン」「高専プロコン」などのプロジェクト活動を通し、社会に出る為の実践力を養います。写真は高専ロボコン2012、2013参加のロボットです。
一般入試の他にも「ものづくり教育を学びたい」と高専を強く志望する受験生の為の「AO入試」を12月15日実施。単願・併願の選択可。単願基準は、3科合計9かつ9科合計28またはV模擬・W模擬などの偏差値（50以上）を使用することも可能。

明治大学と高大連携し早くも約1年半。出張講義や明治大学での日学生向けの公開講座など連携行事が目白押しだが、中でも今年印象的だったのは、納谷前学長による講演会が開催されたことだ。納谷先生は、講演会冒頭、教育目標を同じくする両校が同じ目標を目指して進んでいく意義を熱く語られました。その際、「個」の力を高め真の「国際人」を育てるために、本校「創発学」（創造する力、発信する力を育てる）意義を強調されました。「創発学」の中間目標は、英語で創発できることー中学3年生で行う「オーストラリア語学研修」(1家庭1人のホームスティ)に向けて、実践力(英語の4技能)を鍛える「リンクイン」を実施しています。

本校は、生徒が何をしたいのかに焦点を当てて育てていくことを主眼においています。

成績でホームルームクラスをわけるのではなく、例えば、総合力を鍛え国内の難関大学進学に挑戦したい人ならば普通クラス、海外の大学や国際交流や国際理解教育を意識した大学へ進学するならばグローバルアーツクラス、普通クラスでは理系と文系、さらに、大学での学びに対応したクラスのように、生徒の希望を大切にした編成にしています。