学校の特色
女子美術大学付属高等学校・中学校の特色についてご案内いたします。
カリキュラム
本校のカリキュラムの最大の特徴は、美術が中学週4時間、高校では週6~10時間あることです。しかし幅広く知識・教養を身につけるため、週6日で一般教科にも力を入れた授業体制をとっています。
進路状況
例年中学生のほとんどが併設高校へ進学します。高校卒業生は常に90%以上が美術系に進路を定めます。大学・短大・浪人・専門学校をふくめ、進路先は美術系がほとんどです。これは、美術教育を中心とした本校の教育の成果と言えます。
進路変更者
高校進学の段階での進路変更は本人の意思次第です。他校進学希望者は、多くが例年第一志望の高校への進学をはたしています。高校進学後進路を変更した場合には、高校3年、10時間の美術を学科に替え対応します。学科選択の内容は、英語6時間、選択科目4時間。必ず教員をつけた受験指導をします。
校風
自己表現が好きな生徒が多いので、学校行事が大変盛んです。生徒達は自分にあった様々な表現方法を見出しながら、女子美祭や運動会などの行事に積極的に取り組んでいます。また生徒と教員間の信頼関係により、良好なコミュニケーションがとれています。明るく、のびのびとした校風の中、創ること、描くことに情熱を注ぐ生徒を育む環境です。