inter-edu’s eye
日本大学高等学校・中学校は、日本屈指の総合大学である「日本大学」の付属校です。付属の強みを生かした進路指導で、例年、高い現役進学率を達成しています。同校の高い進学実績や進路指導体制について、進路担当の先生に話をうかがいました。
現役進学達成率91%!!
最新の進路状況
例年、現役進学達成率90%以上を維持しています。希望者の95%以上の生徒が日本大学へ進学。日本大学の進学には多様な推薦入試制度が設けられています。また、国公立、難関私立大など他大学への進学も大幅に増加し、早稲田、東京理科、明治、中央などをはじめとした100を超える他大学からの指定校推薦の枠があります。付属校の枠を超えて、生徒の希望に応じた進学の実現を目指しています。
理想の中高大連携! 付属校の強み
日本大学の付属校である強みとは?
付属校の最大の強みは、日本屈指の総合大学である日本大学に進学できること。日本大学には、14学部87学科がそろっています。それに加え、“他校からは入学しにくい大学”にもかかわらず、付属校からは推薦制度が充実していますので、そのメリットは計り知れません。日本大学は取得できる資格も驚くほど多様であり、施設の充実度もトップレベルであり、将来の選択肢も多様であることも自負できます。
万全の進路指導体制
大学で自分が学びたいものとは何だろう?」。そんな悩みも、付属校のメリットを生かして決めることができます。年間を通して、大学の教員による授業や、学部ごとの説明会を開催。卒業生による進路講演会などの進路観育成カリキュラムも充実しており、こうした進路指導体制が将来の基盤を作るきっかけにつながります。
進路指導室では、あらゆる面から大学進学をサポートします。意識の高い生徒が多くいるので、放課後には、進路相談に訪れる生徒が列を作るほどです。
またサポートの場は、進路相談室だけではありません。全教員のデスクでも、模擬試験の結果や学習状況調査など生徒一人ひとりの客観的データの参照が可能。どの教員でも、相談に訪れた生徒に対してさまざまな視点からアドバイスを送り、生徒の進路選択の決定をサポートできる体制を整えています。
3倍に伸長! 国公立・難関私大の合格者
他大学受験という道
生徒の希望や夢に応じて他大学への進学もサポートしています。その結果、昨年に比べ、一橋、筑波などの国公立は2倍、早慶上理は2.4倍、GMARCHは3倍の合格者を輩出することができました。
国公立大学および最難関私立大学への進学を目標とした「特別進学クラス」だけではなく、「総合進学クラス」からも国公立や、早慶をはじめとする最難関私立大の現役合格者も多数出しています。日本大学への進学を考えながら、国公立や最難関私大を目指すことも夢ではありません。
受験生親子へのメッセージ
自分が学びたいものは何か。将来、何をしたいのか。家族で進路を考えるためにも、本校では、日本大学14学部による保護者向けの進路相談会なども開催しています。学部の担当教員と直接話をすることが、家族全体で将来の話をするきっかけになってくれたらと願っています。
また、ここ数年では、日本にとどまらず海外大学への進学や留学をする生徒も増えています。来年度には、その志をサポートする体制を強化していく予定です。お子さまの将来を、本校で一緒に考えていきましょう。
編集者から見たポイント
付属校という強みを最大限に活かす体制を、進化させ続けている日本大学高等学校・中学校。中高大が連携している進路指導体制の中で、じっくり将来学びたいことを家族で考えてみてはいかがでしょうか。
学校説明会に足を運んで、ここでは紹介しきれなかった付属校の強みをさらに実感してください。
名称 | 日時 | 内容 |
---|---|---|
第2回 高等学校説明会 |
11月15日(土) 14:00~ <予約不要> |
・平成27年度入試関連事項説明 ・大学入試状況説明 ・受験科目のワンポイントアドバイス等 |
第3回 中学校説明会 |
11月29日(土) 9:30~ <予約不要> |
・平成27年度 入試関連事項説明 ・受験科目のワンポイントアドバイス等 ※第2回と第3回は同内容となります。 |
- ・校内見学をご希望される方は、室内履きと靴袋をご用意ください。
- ・当日は、日吉駅から学校まで無料のスクールバスを運行します。どうぞご利用ください。