横浜サイエンスフロンティアの難易度？｜掲示板スレッド

不思議様

昔は、そういう時代もあったかもしれませんが、今はそういう時代ではないんですよ！

先生は、貴重な夏休みを費やして、数学の大先輩である校長先生のために、

完全なボランティアでサポートされているのです。

〇〇の勘ぐりはやめましょうね。

柏陽高校の教頭先生である川井先生は、佐藤校長先生からお願いをされて、全くボランティアでＹＳＦＨのために夏期講習にいらしてくださっているようです。息子が言うには、東大をはじめとする難関大学の数学入試問題を非常にわかりやすく教えてくれているようで、とてもすばらしい先生であるとのことです。息子は、数学の授業にとても満足しているようなので、来週から始まる川井先生の難関大突破・英語講座にも大いに期待したいと申しております。今後とも親としては、川井先生には何らかの形でＹＳＦＨと関わってほしいと念願しています。

内部の人からすると素晴らしい先生がボランティアで来てくれていいわあ、ということなんでしょうが、
一般的に見るとそういうのってどうなんでしょう。
県立高校の教頭先生なのですから、そちらのお仕事だけでも大変なはず。
柏陽高校の皆さんは太っ腹なので、いいですよ～と思ってくださるのでしょうがねえ。
なんだか、こちらの学校だけ特別扱いされて、それは当然、という雰囲気。
川井先生は頼めば他の学校にも来て下さるのでしょうか。

柏陽高校でも川井先生の夏期講習の講座は非常に人気が高く、毎回抽選に外れて受講できない生徒が多数出ます。
まずは、自分の高校の生徒が希望する先生の夏期講習にきちんと出席できるようにするのが先だと思います。
管理職でしたら、なおのこと。
今回のこの話を聞いて、快く思う柏陽生はいないでしょう。

この学校は、設立の計画時点から、あらゆる面で特別扱いと分っていたはずです。
優秀な人材を集めるのも当然ですよね。
元柏陽の校長を据えた時点で、それくらい予想できたんではないでしょうか。
入学する学校を選ぶ時点で、特別扱いを信じるか、実績を信じるかということなんでしょう。

プライオリティ様

＞管理職でしたら、なおのこと？？？

管理職は、普通の学校では、夏期講習しないでしょ？


近い将来、ＹＳＦＨの授業を柏陽生にも提供したらいいのでは？


それに、ご存じないでしょうが、柏陽とＹＳＦＨの関係は、校長先生だけでなく、

これまでも、1年間の教員派遣交流（ＹＳＦＨ→柏陽）やサッカー、テニスなどの部活動の交流

など、さまざまな関係があるのです。

柏陽は、神奈川県最初のＳＳＨ指定校、ＹＳＦＨは、現在のＳＳＨ校。

これからも、柏陽のＳＳＨ指定校、進学校としてのノウハウと、ＹＳＦＨの施設環境や企業・大学との

ネットワークなど、双方の強みを活かしながら、ともに発展するように協力していくと聞いています。

ともに、理数系に強い両校の包囲網で、翠嵐、湘南とは違った進化をするのもいいと思います。

夏期講習をしたから・・・などと小さなことにこだわっているのはどうかと思いますね。

この話を聞いて、疑問を持たないほうが不思議だと思います。
某巨大掲示板でも話題になっていますよ。

柏陽生のニーズに応えずにＹＳＦＨで講習をしているのが問題なのです。
自分の高校の３年生および高校２年生の「受講希望生を全て」受け入れたうえで、
他校の夏期講習の講師をしているなら話は別ですが。
進学校である自校の高３に定員超過で受講できない生徒がいたり、高２で受講できない生徒がいるのに
他校の高２以下を教えるのは、どう考えても不合理です。
優先順位の付け方が違うと思います。
管理職なら、自分の高校の問題の解決に時間を最優先すべきではないでしょうか。

それに「ちょっとね」さんがおっしゃるように、
川井先生は頼めば他校にも来てくださるのでしょうか？
例えば、神奈川県の進学重点校１８校が講習の依頼をしたら、来てくださいますか？
そうしてくださるなら話は別です。

それにしても、他校の管理職に夏期講習の講師を依頼しなくてはならないとは、
ＹＳＦＨの教員の意欲とレベルはどうなっているんでしょう。
ただでさえ在校生の教員への不信と不満は大きいのに、逆効果だと思います。
（クラス分けやカリキュラム進度、教えるスキル等について生徒の不満と不安は非常に大きいと、
複数の在校生から直に聞きました。）

そういえば、今年はインターネットによる説明会の申し込みはしないのですね。
まずは昨年のような大規模な情報漏洩を起こさないように、
教職員のＩＴスキルの向上から始めたらどうでしょうか。

掲示板に書き込みをするよりはるかに建設的です。

注目される学校であるだけに、批判を受けやすいことはあまりやらない方がいいと思います。

今回の件も、受験の結果がよければ柏陽の保護者を中心にやっかみに近い形で叩かれますし、受験の結果が思わしくなければ「あんなことまでしていながら」と叩かれてしまいます。
どちらにしても叩かれてしまうのは見えていて、何もいいことはありません。

夏期講習に向く教師は、塾の講師を含めていくらでもいます。
摩擦を起こすような形はとらない方がよいと思います。

私自身はYSFHを応援する横浜市民ですが、今回の夏期講習の件などは近視眼的な感じがします。
受験の結果だけを考えるのではなく、真の学問に結びつくような、大学並の授業を期待したいですね。
昨今は、私立大学附属の高校では、高校時代から大学の内容が学べるようになってきています。
大学受験で右往左往してしまうと、いままでの公立高校のイメージとあまり変わりません。
ＳＳＨには私立大学附属高校もありますので、本当に理系が好きな子はそちらに行った方がずっといい、という結果になりかねません。

受験結果を出したい気持ちと、本当の学問をさせたい気持ちと、両立は難しいものです。
アブハチ取らずにならないような、軸のブレない学校になってくれた方が、保護者としては子供を行かせやすいと思います。
今の状況だと、受験を考えれば翠嵐あたりに行かせた方が…ということになってしまいそうで残念です。

本当は、大学も作って、YSFHは7年制の高大一貫のようにできるといいと思うのですが。
新大学を作らないまでも、横浜には市大もあるので、もっとよい連携が取れると、日本で唯一無二の学校になると思います。
そこまでやらないと、単なる理系の子供が多いこじんまりとした受験校になってしまうだけのような…。