神奈川県の公立が壊滅状態なのは｜掲示板スレッド

1月30日時点での公立高校の倍率が出ましたね。
翠嵐は相変わらずの高倍率で2.22。湘南も今年は2倍超えるかとも思われましたが、1.81。
２つに比べるとそれほどではありませんが、重点校に指定された厚木と柏陽も高倍率になってきています。

その他、緑ヶ丘始め重点化エントリー校も高倍率になっていて、あまり逃げ場がない様子だなぁと思いながら一覧表を眺めてました。

校舎の新旧、また立地などによって人気の二極化と上位層のチャレンジ精神も感じます。
また子供の同級生などの様子を聞いても、私立のみの併願制度利用で県立は受けないなどの子も増えているので、全ての層で県立のみにこだわらない雰囲気となってきている気がします。

一応、神奈川県公立のスレなので、今年の倍率など書いてみました。

＞翠嵐は相変わらずの高倍率で2.22

翠嵐は毎年のように、受験辞退が多いですからね。
中学受験なら進学校至上主義のようなものもありますが、翠嵐だと早慶附属に合格していたら、受験辞退する方も多いです。
高校受験家庭だと、高校入試の段階で早慶確定なら、大喜びですから。

たしかに受験辞退見込んで倍率（純）見込む必要はありますね。
志望校変更後にもどうなるか。実質１．５－６倍くらいになれば？？
これは二番手校と言われるところのほうが熾烈かもしれません。
湘南翠嵐受験は、中受の栄光聖光受験と比べると倍率以上に、合不合の見込み精度は高いと思います。

ただ中受はトップ校残念なら、その次のクラスと併願ありますが、公立は次のクラスの公立へは出来ませんので、併願確約の私立進学でよいかどうかの覚悟は必要と思います。

どのあたりが多いのか、山手、桐蔭、中大横浜あたりでしょうか。

翠嵐受験を辞退する人の話題へのレスで、なんで併願確約の話が出てくんの？

早慶附属に受かるのは翠嵐湘南合格者の中でも上位層ですからね。早慶OKなら県立受験辞退になるケースがあるのも頷けます。

一方、SS残念の場合の進学先が山手、桐蔭、法政、中大横浜等になることについて、それらの学校（桐蔭は中等）の中学入試の偏差値は50～55前後なのでもったいないと以前は思っていました。

しかし、翠嵐の大学合格実績は中受で50後半～60くらいの中高一貫校と同じくらいと分かり、それならば難易度的に妥当だと思うようになりました。

こちらは神奈川南部なので、それ以外に男子なら鎌学を併願する子も多いですね。
都内に通える地域であれば、都内私立を併願、又はオープンでも受験するのではないかと思います。

うちは女子なので併願は山手ですが（県立はSSではなくエントリー校）重点校4校以外でも緑ヶ丘などから流れてくる子も多いように聞いています。
中学生の受験なので、偏差値だけでなく共学別学、規則の厳しさなどの校風で決める子が多いと思います。
中大横浜の人気は年々上がってきているようです。

翠嵐は毎年、辞退者が結構出ますが、1.5までは下がらないかと思います。今年は学芸大の締切が早まったようなので、その辺りの兼ね合いで発表前に辞退者もあるのかもしれませんが。

加えるなら、SS残念の場合で私立進学の場合、本人の学力は同じなのですから、問題はSSと私立の教育内容で進学先にどこまで影響があるのかと費用の話に集約されると思います。

教育内容が与える影響は、下手したらSSより良いかもしれませんし、費用も将来完全無償化したりすれば不利にはななくなる可能性はあります。

そう考えると、SS残念で進学先が山手、桐蔭などの方が、三番手以下の県立行くより良いかもしれません。

県立合格後に学芸大の辞退はできないのですか？