神奈川には翠嵐・湘南の併願進学校が乏しすぎて辛い｜掲示板スレッド

横浜翠嵐生の一年生のうちは、東大目指す生徒が殆どだから、その辺の話に触れることになるのは致し方ないことなのかな〜、とは思いますけどね。

価値観が画一的
進学実績の駒として扱われるのは嫌かも
行事や部活で全員の居場所を作ろうと努力している超一流校とは違う感じ
進学実績以外の大事なことが抜け落ちそう

これだけ東大合格者が増えたのが不思議なのです。昔は湘南の足下にも及びませんでした。校風も自由放任で現役主義など丸でなく浪人当たり前でした。

この数年の実績には心底驚いています。学芸附属の不祥事や県教委の努力もあるでしょうが、翠嵐全体が（教職員生徒）「皆で東大目指そう」という雰囲気になっているのではないか？　と想像します。

これって野球のＷＢＣのような感じではないですか？　このまま押せ押せムードで行きそうな気がします。　もうこの流れは止められないでしょう。

やればできるという「根拠なき自信」を皆が持っていて、社会に出てもそれが良い方向に作用している。受験界だと東京一工が最上位だが早慶出身でも活躍している。　

経済同友会の新浪さんとか高校時代の経験を良く語っている。部活をとことんやり抜き行事に命をかけた経験は将来に生きる。受験勉強ばかりやっていたらこういう「生きる力」のようなものは醸成されなかったでしょう。

中学受験の過酷さと比べたら高校受験は天国のようもの。ちょっと高校で勉強したぐらいでこの進学実績が出せるのだから公立中学上がりも捨てたもんじゃない。（中学受験関係者は公立中生を出涸らしと呼ぶけれど）

進路希望調査では、翠嵐は２年連続で志望者を減らしています。昨年百数十人減らし、今年も続落。最終倍率でも昨年は一昨年だけでなく３年前の受検者数をも下回り、低落傾向か鮮明となってきました。
文化祭や体育祭、部活の在校生等による評価も他の進学校に比べて低く、昨年の六・一事件は象徴的です。みんなの高校の在校生の評価や口コミを見るとWBCとは真逆の雰囲気で一丸とは程遠いです。このような雰囲気ではますます翠嵐を選ばない生徒が増えるでしょう。

貴方の翠嵐下げ投稿は、ここでもみん高でもエンジン全開ですね！笑

ここまで実績が上がってしまったら、もうどうにもならないですよ。今年も県立高校普通科でナンバーワンの倍率となりました。県立高校なのに信じられない倍率でした。

＞学校別の進学希望状況をみると、横浜翠嵐は募集定員359人に対し希望者が939人、競争率は2.62倍。湘南は募集定員359人に対し希望者が880人、競争率は2.45倍。柏陽は募集定員319人に対し希望者が470人、競争率は1.47倍などとなった。

志願者が減っているとしても2.62倍は凄くないですか？　県立高校ですよ。
普通は2倍などとても行かないです。中学の進路指導で元々受かる可能性の少ない生徒は他を受けさせますから。

これは開成、筑駒、早慶などの受験者が翠嵐にも願書を出しているのでしょう
合格後は当然第一志望校へ。純粋に県立第一志望者は不合格の可能性があるなら出願しないですから。

近年、
翠嵐には開成辞退者が来るのは当たり前になったが、
筑駒辞退してくる生徒さんもいますよ〜！
驚きですよね。これも当たり前になっていくのかな〜。
楽しみですね。