柏陽高校｜掲示板スレッド

「新しい高校物理の教科書」の執筆者も柏陽高校の先生ですね。掲示板で有名な川井先生以外にもよい先生がいるのでしょう。

　神奈川県の公立学校の御三家は、やはり、湘南、翠嵐、そして柏陽であることを期待したいと思います。来年、独自問題一期生の柏陽高校の大学入試結果に期待したいと思います。

先月末に平塚の合同説明会に参加したのですが、いまひとつ、本音のところで、柏陽と翠嵐・湘南の違いか゛わかりませんでした。特に、大学進学指導の観点から教えていただきたいと思います。将来国公立大の医学部を目指している中３の娘は、家から一番通いやすい柏陽高校を考えていますが・・・・

翠嵐・湘南との違いはやはり理系の学校なので医学部を目指している子が多い、ということではないでしょうか？
うちもそういう理由で柏陽を選んだようです。
（翠嵐・湘南は東大を目指す子が多いような気がします）
クラスでも部活でも医学部を目指す友達ができ、情報交換しながら同じ目標に向かうことが出来るのは大きいかな、と思います。
但し、医学部へ進学出来るのはわずかです。定期試験で常に上位１割にいないととても私立進学校の子達とは戦えないと言われました。
半分以上東大か医学部に入るような中高一貫の私立の学校とはだいぶレベルが違うみたいですね。
進学指導は子供の担任のことしかわかりませんが、上位に入っている子に対しては東大と医学部のどっちを目指すのか聞いているようで、「医学部志望」と言ったら３者面談の時に国公立の医学部受験について詳しく教えてくれました。
夏期講習などもたくさん講座がありますが、これは他の学校でもあるので後は本人次第という感じです。

医学部の場合、他学部と違って「国立大学に落ちたから私立へ」という
選択肢が取り辛いですね。経済的に。
落ちたら浪人になってしまうので仲間がいると心強いです。
自分は高校時代の成績は中の上でしたが、一浪してC大学に合格しました。
大学受験で大切なのは正しい方法で猛勉強することです。
目安として授業のある時は5～6時間、ない時は10時間程度自宅学習が必要です。
現役の頃は受験をなめていてそこまで勉強せず惨敗しました。
有名私立高校と言えども灘などの一部の学校を除いて、特別な授業を
しているわけではありません。今はネット上でいくらでも情報が入るので
東大生の作ったホームーページなどを見て参考書など決めると良いと思います。
「基本に忠実に難易度が低～中レベルの問題を確実に解いて難問で点数を上乗せする。」
という方針を貫くことが大切です。大学受験ごときに頭の良さや才能は不要です。
スポーツ、芸術、芸能の分野で成功することに比べたら攻略するのは遥かに簡単です。
正しい方法でひたすら勉強する、これが受験突破の秘訣です。
http://ut-way.com/study/index.html
本題に入りますが柏陽と湘南、翠嵐との違いは理系志望が多いということです。
ですから東工大や医学部ですと受験仲間が多いです。今年の翠嵐は
実績が良く、東工大も医学部も柏陽と大差ありませんでしたが、
例年は柏陽の方が合格者数が多いです。湘南は世の中の流れに取り残されており、
横国鎌倉中から多数進学していた頃と同じ完全放任主義なので勧め出来ません。
勉強時間確保という視点から見ても自宅から近い柏陽で良いと思います。

柏陽生保護者様、卒業生様ご返事ありがとうございました。本音のところが少し分かりかけてきました。
学校の進学体制としては、湘南よりも、柏陽・翠嵐ということになりそうですが、先生方の指導の方はいかがでしょうか？　今年の結果からですと、翠嵐＞柏陽＝湘南(？)という感じですが、公立学校は教員の転勤がありますから、柏陽生保護者様が言われるように本人次第なのでしょうか？塾の先生は翠嵐が一番勢いがあるように言うのですが・・・・・本音の部分を教えていただければ幸いです。それから、平塚の合同説明会では各校長先生が、大学受験の際に塾・予備校に行かなくても合格できるとお話されていましたが、この点に関しても本音をお聞かせください。

平塚の合同説明会の終了後に、各校に個別で質問できるコーナーがありましたよね。
事前準備をしっかりとし、あの場できちんと質問すればわかったことだと思います。
（センター平均点、合格率、国立医学部合格者の現浪比率や併願合格校など）
特に柏陽は進路指導のキーマンとなる先生が対応されていたので、かなり突っ込んだところまで答えていただけたはずです（事実いろいろなお話がうかがえました）。

あのコーナーはどの高校も比較的すいていましたから、湘南・翠嵐・柏陽の３校を回られて「本音をお聞かせください！」と迫ればよかったのでは？

御意見ありがとうございました。実は、その相談コーナーで質問もいたしました。塾などからいただいた柏陽、翠嵐、湘南の比較資料も手元にございます。相談コーナーでお話をしても、どの学校の先生も自分の学校の良いことをいわれます。数ヶ月前までは、柏陽高校への進学を親子で考えていたのですが、今後の大学入試の実績を考えると、翠嵐、湘南なども考慮に入れたくなり、少し親の方が進学先を迷うようになってしまったので、つい「本音」という言葉を濫用してしまいました。不快な感じを与えたとしたら申し訳なく思います。何か受験生に耳よりの情報があれば今後も教えていただきたいと思います。御意見をくださった方たちにお礼を申し上げます。ありがとうございました。