早稲田摂陵中学の「大失敗」｜掲示板スレッド

　早稲田と法人が別の系属でも早実は、ほぼ100％早大に進学できるし理事長は早大総長。摂陵はわずか40人枠で早大の理事クラスが送り込まれるらしいが、多分正式に早稲田摂陵になる4月以降だと思う。16万円の値上げやチンケな学校説明会は早大としては関与していないのでは。関与していたらもうちょっとマシでしょう。
　ただ絞りに絞った合格者は「レベルを下げるな」との早大の意向ではないかな。摂陵としては学校経営からせめて100人は確保したいはずだから。来年は早大が積極的に関与するだろうし、今年の教訓もあるしね。マシになるでしょう。

早稲田摂陵中学校のホームページによるとこの１月に受験したのは２０年度の新入生らしい。

→ありえないミス。やる気がない、誰も指摘しない、どーでもいいという気持ちがひしひしと伝わってきます。
受験云々以前の問題。存在意義なし。

　中学の募集要項だけ「20年度」になっちょりますな。入試結果や高校は「21年度」になってるのにね。

　学校名は（仮称）がなくなって、ようやく「早稲田摂陵」になりましたな。文字のバックも臙脂になりました。今更遅いような気もしますがね。

入学者最高１８名最低１５名

2008年6月6日に早稲田系属化が発表されましたが、実はこの日は摂陵高校の体育祭の筈でした。前日雨が降りましたが、当日は朝から雨が上がり、近隣の学校では、ごく普通に体育の授業をしていました。
しかし、学校当局は早々に体育祭中止決定。何事かと思っていたら、早稲田系属化のビッグニュース。
因みに体育祭は順延ではなく取りやめ。あれだけ広いグラウンドを持ちながら・・・。いくらでも日程の調整は可能と思うのですが。
この学校がどこに向いているのか疑問に思います。
少なくとも、現在の在学生のことは眼中にないようです。

学校側も系属化決定後で実際に早稲田に入学するのは新中学生よりも新高校生の方が先で中学入試よりも高校入試の方を重視しているでしょう。
この学校の進学実績も現役国公立合格者が延べで14人、ＫＫＤＲの実数は不明ですが合計で157人。実際の合格者数は3～40人位でしょう。一般入試では早稲田合格には全く届かないが、下駄を履かせた状態で4～50人位が対象範囲かな　というのも納得できますね。
だから無理して中学入試で生徒をとらなくても20人弱の生徒数のまま3年後の高校入試まで持ちこたえれれば。というのが思惑なのでしょう。3年後の時点でかなりの評価になっていないと大変ですけどね。

今の校章残るみたいですね。制作した大高猛氏は万博のシンボルマークやカップヌードルの容器などをデザインしたその道では有名な人物。安堵した。

校歌も今のが踏襲されるみたいやね。でもサビの部分ぐらいは「摂陵高校」を「早稲田摂陵」に変えたらどうやろう。因みに学校創立時は「摂陵高校」の部分が「繊維」やったみたいやね。