小６女児、学習塾で刺され死亡　講師の男逮捕　京都｜掲示板スレッド

元神明校生さんが加害者の異常性に「気付かなかった」から、「害を加えられなかった」わけではないと思います。気付いていようといまいと被害者になることはありえます。
そもそも、異常性に限らず何らかのかたち・程度で人格の二面性（ないしは多面性）を全ての人が有していると思いますが、それを四六時中表に現しているなんてことがあるでしょうか。そして、その裏の顔が異常なものであればあるほど普段は隠されていて、ある特定の場所で、または特定の相手の前でしか見せることがないのでは。
元神明校生さんは「害を加える対象ではなかった」から、加害者は「異常性を見せなかった」のではないでしょうか。断定は避けますが、元神明校生さんの前での加害者は「まとも」な先生であったのかもしれません。元神明校生さん、ならびに同じような立場の人たちは、これからいろいろなことを考えざるをえないと思いますが、このような考え方もあるということが一つの参考になれば、と思います。

そういった意味で、被害女児にも何らかの「原因」があったという可能性は否定できないと思っています（心情的に受け入れがたい方もいると思いますが御勘弁ください）。
ただ、「責任」は１００％加害者にあることは間違いありませんので（報道されていることが事実であれば）、それで被害女児側を「非難」するつもりは一切ありません。もちろん京進にも何％かの「責任」があるのでしょう。

決して他人事であるとは考えておりませんので、ここでの議論が実のあるものになることを望みます。長文乱文失礼。

！！！ さんへ:
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>そういった意味で、被害女児にも何らかの「原因」があったという可能性は否定できないと思っています。


各地で起きている子どもが被害者となっている事件の犯人の殆どは、
普段は「まとも」に社会生活を送っている「普通」の人間なのでしょう。
奈良女児殺害事件の犯人ですら、関わりのあった女性が、
「いい人だと思っていた」と語っていたほどですから。
ならば、犯罪に巻き込まれた、奈良の、広島の、栃木の女児達を襲った犯人が、
普段は「まとも」で「普通」に社会に溶け込み、
周りの人間から「良い人」と思われているとしたら、
一連の事件は、被害女児に何らかの「原因」があったとでも言うのでしょうか？


言葉は悪いですが、「死人に口無し」
被害女児が言ったと伝えられている「あっち行って」「キモイ」の言葉も、
女児殺害後に警察で語った、萩野の供述にすぎない。
全ては、萩野の口から出た、萩野の自己保身のための弁明でしかないのです。
無抵抗の女児は、何も語らないまま、無残に殺されました。
二人きりになったわずか7分程の間に、口論し、包丁をバッグから取り出して刺し、
電話を二本かけるのは不可能であり、女児とは殆ど何も話さず、
いきなり襲いかかったのではないかと、警察もみていると、新聞に書かれています。
中学受験を目前に、今まで努力を重ねてきた塾で殺され、亡くなった後もさらに、
このような場で、殺人者の弁明によって辱められ、被害者はどんなに無念なことでしょう。


萩野と被害女児とのやりとりに関しての報道は、
全て容疑者が塾の上司や警察に語った、容疑者の言葉でしかないということを、
貴方は分かっているのですか？

> ！！！ さんへ:
> -------------------------------------------------------
>そういった意味で、被害女児にも何らかの「原因」があったという可能性は否定できないと思っています。

肝心な言葉が抜けていますね。
「被害女児にも何らかの”殺されても仕方のない”「原因」があったという可能性は否定できないと思っています。』
とあなたはおっしゃっている訳ですよね。

私はそんな原因をこの女の子に見いだすことはきっとできないでしょう。

子供を襲う凶悪犯罪は無差別が多いですが、

この容疑者はなぜ この生徒さんだけを狙ったのでしょうか。

無念さんと肝心なことさんの書き込みに１００パーセント同意致します。

被害者やその親のしつけに問題があった・・・というようなケースは、
確かに存在するとは思います。
たとえば同じ小６の女の子二人が繁華街で夜の八時に男から声をかけられ、
あやうい目にあった。
これは確かにそんな時間に小学生が親と一緒でなくいるべき場所でないということから、
それを普段から許して（黙認して）いる親の責任もある・・・ということで理由になりますよね。

でも今回の事件はそうではありません。
塾です！塾に勉強しに行って命を奪われてしまったのです。
被害者のどこに過失があると言うのでしょう！？

疑問 さんへ:
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> 子供を襲う凶悪犯罪は無差別が多いですが、
> この容疑者はなぜ
> この生徒さんだけを狙ったのでしょうか。


【授業中に“奇行”でトラブルも中３女子の手をつねる】
−京都・小６刺殺、ショックで塾やめ−
　京都府宇治市の学習塾女児殺害事件で、男（２３）が昨年、授業中に当時中学３年の女子生徒の手をつねり、生徒がショックを受け、塾をやめていたことが１３日、分かった。
　この生徒（１６）によると、男が英語の授業中、自慢話をしていた際、生徒が下を向いてノートに字を書いていると、男が顔を近づけ、「何を書いているの。見せて」とのぞき込んだ。手でノートを隠すと、手の甲を力を込めてつねられたという。
　生徒が泣いて塾を出ると、迎えに来ていた父親が話を聞いて激怒。抗議すると、男は黙り込み、震えていた。生徒は翌日から塾に行かなくなり、退校した。
　当時の校長はこのトラブルを把握していたが、男に口頭で注意しただけで、担当替えはしなかった。
　このほか、男が特定の女子生徒に対し、具体的な場所や日時を指摘して「歩いていたのを見た。今度は一緒に歩きたい」などとしつこく話し掛けていたとの証言もある。（12/13）

一連の書きこみの中には、お子さんが今年本番の親御さんもいらっしゃる
ようですが、ひどく動揺されてるようなのが気になります。
色々と心配なのはお察ししますが、お子さんにとって一番大事な時期です。
お子さんに親御さんの動揺が伝わっていなければ・・と思います。

なぜ、被害者になったか。
その「原因」が仮にその子に合ったとしても、
その原因は悪い事でない場合もあります。
今回の場合、その女の子が、賢く、勘が鋭く、
犯人の本章を見透かせる子だったからがしいて言えば原因なのかもしれません。
原因があることとそれが悪い事とは全く違いますよ。
　
それと、どうも一連の余罪を見る限り、
この犯人は女性に対して何らかのコンプレックスを持っていたのではないかと思います。
被害者はすべて女性ですよね。
女性である事が原因だったとしたら？
原因とはなんでしょうね。
！！！さんもそのことを言ってるのだとは思いますが、
一般に「原因」があった人が悪いという論理になりがちなので、
その言葉を使うのは避けた方が言いと思います。