関西最難関中学のスレ｜掲示板スレッド

＞神女は合格実績を公表していないため、高進も正しいデータを持っていません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＞神女は例外で、高進の基準はあてにならないと考えられます。

想像するのは自由ですが、実証性に乏しいです。
入塾時だけでなく、入塾後にも定期的に全国模試成績の提出義務があります。
神女と他校との比較は容易なことです。
例えば、同じくらいの偏差値の生徒を比較すると、
　　　　　学校内順位　　模試偏差値　
A校　　　　〇位　　　　　　６５
B校　　　　〇位　　　　　　６５
神女　　　　〇位　　　　　　６５
「違うよ」さんが言われるように、神女が非公表であっても、かなり精度高く、他校との比較分析により、東京国医合格実績が推測可能です。神女は相当数の在籍者がいることは、HPの合格実績から判りますから、他校より誤差も少なくなります。

神女が非公表のため、高等進学塾が神女の実態を把握できないとしたら、一企業としての経営努力を長年怠ってきたということになります。
しかしこんな想像は実証性に乏しいです。

神女は完全に進学実績非公表なので、合格実績情報は出版物などに頼るしかありません。直近情報では以下のようなものがありました。

（2018年啓文社）
神戸女学院「定員は135名。東京大学に現役で17名、うち理科三類に3名。京都大学には現役で28名、うち医学部医学科は2名。」

（2021年朝日新聞出版）
※2021年度合格者数公表大学分のみ記載　神戸女学院高等学部「卒業生数不明（定員135名）：国公立大学合格者数不明、早稲田大学25名、慶應義塾大学13名、同志社大学61名、関西大学9名、関西学院大学26名、神戸女学院大学3名、私立大学医学部医学科判明分36名（大阪医科薬科大学13名・関西医科大学13名など判明数校分のみ）」

（2022年読売新聞東京本社）
「20年以上前から継続して毎年神戸女学院の学年の3分の1以上の生徒が医学部に進学（一人が複数実績を稼げる『合格』ではない）している。」

＞（2018年啓文社）

ケース1:
四天王寺・医志と西大和中入り女子が初めて卒業したのは２０２０年。その年、両校とも進学実績が大きく伸長。(四天王寺は国公医を伸ばしたし、西大和は理Ⅲに男子１名、女子２名など。)
こうなることを、２０１８年頃というか、２０２０年の2、３年前に予想して「大学進学実績は非公開」の大原則を自ら破って、本の著者に情報提供したのでしょうか？

サンデー毎日はダメだけど、本なら良いというのも変ですが。
神女にアンチの人達から「本なら実績の良かった年の数字だけを出せるけど、サンデー毎日だと２０１８年以降、つまり２０２０年以降も毎年出すことになるから？」と冷やかされる材料になってしまいます。


ケース２:
ではなくて、著者が内部の情報提供者からのリーク情報を勝手に出版したのかな。
だったら「非公開の方針」を破った情報提供者はどうなったのでしょうか？


ケース3:
そうでもなくて、本の著者が学校の大ファンで、自分の願望を込めて数字にして出版したのかな？
であれば学校には迷惑だったかも。
まあ、盛られた数字になっていたら迷惑とは言い切れなかったかもしれないけど。

どのケースであっても、「非公開」という方針を永年大切に守ってきた学校にとっては、あまり良い話にはならないような気がします。
方針を支持してきたOG、関係者も大勢いるわけですから。

ちゃんと理解出来てますか？
今の話題は授業料免除の基準ですよ。
私はこの基準が変だと書きました。

以前の基準は灘42人西大和41人でした。
つまり高進は灘と西大和の上位40人が同等だと言っているのです。
しかし私は明らかに差があると考えています。
その根拠として理3京医の数を挙げました。

灘42位＝西大和41位と言える根拠はありますか？
最難関である理3京医は灘>>>西大和で、その下の東大理系や阪医も灘>>西大和ですよ？

高進が模試の成績を提出させるのは事実です。
しかしそれ以降の内容は推測ばかりです。
高進がどの程度の精度で神女の数字を出しているかは誰にもわからないこと。
提出された模試のデータを見てない可能性もあるし、だいたいこの学校と同じくらいだからと適当にきめているかもしれない。
しかも神女が数字を出さないので、高進だって答え合わせが出来ないです。
精度が高いかどうかは不明です。

授業料免除は塾が独自に決めた基準。
この順位にいる学生は授業料を免除してでも来て欲しいということ。
これ以上ない明確な理由ですけど、それに文句があるなら塾に言うべき。ここで文句言う必要あるの?

ただあなたが現実を認めたくないだけにしか思えませんよ。

天王寺駅周辺のキャンペーンなのです。

どの学校であっても、受験料免除基準・試験免除基準通りに大学合格実績を出すわけではありません。在籍者が３０の学校と3の学校では精度にも差が出るでしょう。平均すると試験免除基準の８５％ぐらいが実際の東京国医合格のようです。なので、１～２毎に見直されて、更新されています。神女はHPの合格実績から、在籍者が相当数おり、情報量が多いと思われます。非公表であっても、他校との比較は容易です。今回の更新で、受験料免除基準１０は変更なく、試験免除基準は５０程です。長年、高等進学塾はこの基準を神女にも適用して、HPで公開してきたのだから、実際の合格実績とかけ離れたものではないでしょう。

あなたが、想像を膨らませて精度不明とされますが、論理性に基づいた推論ではないことは指摘しておきます。ただし言論は自由です。