大阪府　小学校　全国学力テスト４５位のなぜ｜掲示板スレッド

大阪の多様性 さんへ:
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>昔は越境入学して他市から大阪市内の進学校に入ったり、
> 公立のエリートコースに進むこともあったようですね。
> ちょうど東京にあった麹町小学校→麹町中学→日比谷高校と同じようなもので、
> 集英小学校→船場中学→大手前高校だそうです。
> 現在も似たようなコースってあるのでしょうか。


ここに反応。


常盤小学校→文の里中学→天王寺高校


塚本小学校→新北野中学→北野高校


というのは聞いたことがありますが。
単にロケーションの問題か？

　昔から大阪は学力の低い地域の所は「加配」と言って教師をその地域だけ増員したり出来ない子だけ残して居残りで教師が教えていたそうですが・・。
　そういう地域は生保率が高く、子供も頑張っても自分も駄目だろうと思うのか、子供も生保のお世話になる人が多いと最近の新聞に載っていましたね。

補足ですが、地方の学校は、都市部だと塾に依存していることを学校が
やっていることが多いですね。私立の学校も少ないので、保護者の公立に対する
期待が大きいですし、基礎学力をきっちり学校でつけてほしい、という要求が
高いと思います。そういう点で、都会だと塾に行かれなかったり、家庭学習が
十分に出来ないため落ちこぼれてしまうような子供もある程度引き上げられる
素地があるような気がします。
また地方では、公務員と教員の社会的な地位が高いので、保護者が教師を尊重する
度合いも都会より高いのではないですか。




都市部では成績上位層と下位層の二極化があり、地方ではそこまでの二極化がなく、
中間層の幅が大きいのでは？と推測しますが、まあ分析は教委に任せます。
学力底辺層の底上げを真剣に考えるなら、「う〜ん」さんの仰るように、放課後出来ない子供達のために、
恒常的に特別補習をするぐらいの体制がいると思います。
果たして、実現可能でしょうか。




「ゆとり教育」を推進していたときの広報担当だった某官僚のように、今頃になって
「予算がないから仕方がない」などと、無責任な言い訳をするんじゃないかと
思いますが。




結局「ゆとり教育」とやらで、一番被害を被ったのは教育環境の悪い子供たちです。
昔なら家庭が貧しくても、地頭がよくて学校で頭角を表すことができた子がいましたが、
そのような教育力を学校は持てなくなりました。教育熱心な親は、旧文部省の言うこと
など信じないで、自己防衛策として、塾や私立に逃げていったので、ますます学校教育
の空洞化が起きたと思います。





こういう責任は誰が取るのでしょう。


一億総無責任化時代ですね。

例えば大阪の集英小学校→船場中学校→大手前高校といった公立のエリートコースについて聞きたいのですが、、。

集栄小学校であれば学校で教える内容が違うのでしょうか？公立なので同じと考えるのはやはり甘いでしょうか？

それと、集英小学校は大手前高校を目指す子が多いので中学受験率は低いでしょうか？

集英小学校ってどんな？ さんへ:
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> 例えば大阪の集英小学校→船場中学校→大手前高校といった公立のエリートコースについて聞きたいのですが、、。
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> 集栄小学校であれば学校で教える内容が違うのでしょうか？公立なので同じと考えるのはやはり甘いでしょうか？
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> それと、集英小学校は大手前高校を目指す子が多いので中学受験率は低いでしょうか？
>
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うちの主人は集英小のＯＢですが、周辺３校が統合され、
集英小の名前はなくなったそうですよ。
お姑さんは集英小か船場中か忘れましたが、
主人の入学をめぐり
校長室でご近所の医師夫人と共に「土下座」をしたそうです。
越境入学をお認め下さい〜って。

「勉強もスポーツもあかんかったら、吉本へ行け」って言う冗談が出るのは大阪独特でしょうね。
私はこの手の冗談が苦手ですが。

集英小も船場中も廃校になりました。
都市部のスプロール化の影響です。

教員養成課程は早急に6年制にすべし。
今の教育実習は二週間ぐらいでしょうか。
一年かけて実習したっていいのでは。