兵庫県はいつまで総合選抜に固執するのか。｜掲示板スレッド

尼崎出身者ですが、２０年以上前総合選抜の
馬鹿げたシステムが嫌で大阪の私学へ進学しました。
未だに尼崎は総合選抜なんですか。信じられません。

そうなんです。教師と教委にとっては総選はこのうえなく居心地がいいんです。へへへ

明石６校のひとつ、明石南が２００７年度から総合学科になるそうです。
６校総合選抜は来年が最後、その後は明石普通科５校で複数志願制を
取り入れた入試になるのだと思います。

伊丹も少し制度を変える方向で検討しているようです。

大阪のような単独でなく、2校を選ぶ方法になると聞きました。
（明石市民さんの言われる、明石の複数志願制と同じようなことでしょうか）。

そして、第一希望に有利なように、
第一希望校は、実際の点より少し加点した点で合否判定するようです。

校区は、伊丹市と川西市（と稲野町？）あたりが一つになるような・・・。
それでも、1校区10校には全く届かず、
校区あたりの学校数は、大阪の現状の1/3〜1/2程度のようです。

学力別の高校に挑むために中学校で一生懸命勉強するという、
大阪のような雰囲気になるには、まだまだ遠そうです。

蛇足ですが、伊丹市立高校を
中高一貫にする計画もあるそうです。

今度は、兵庫県全体の情報です。

他のHPで、いろいろ探してみましたこところ、下記のような情報がありました。
ご存知の方が多いかも知れないですが、不勉強な私は知らなかったので、
最後にのせさせていただきます。

兵庫県で総合選抜をしているところは、6市だけと書いてあります。
（この6市は、17通学区のうち何通学区にあたるのでしょう？）

市の教育委員会から、
「総合選抜は県の方針なので、市が勝手にやめることはできない。
　神戸市は政令指定都市だから例外である。
　政令指定都市だから、市の判断で単独選抜ができる」。
と、説明を受けていたので、びっくりです。

明石地区は「校区外」システムも無いんですね。
厳しい。

〜〜〜〜〜
(以下、http://www.o-shinken.co.jp/index2.htm より）

全日制普通科、商業科、家庭科については県内を１７の通学区に分けており、このうち尼崎／西宮／宝塚／伊丹／川西／明石の各市で総合選抜制がとられています。一つの都道府県内で単独選抜と総合選抜という二つの選抜方法による入試が行われるのは近畿圏では兵庫県と京都府ですが、これは全国的にみても少数です。

　総合選抜が行われている地区においても、進学する高校を選ぶことはできます。「校区外」と呼ばれる制度で、尼崎／西宮／宝塚地区では合格者の上位１０％、伊丹地区では同４０％以内であれば居住地域を越えて希望する高校に進学できます。ただし、それ以外の合格者は居住地等を勘案のうえ、各校とも学力が均等となるよう入学校が決められます。なお、同じ総合選抜地区でも明石地区には「校区外」というシステムはなく、各校とも学力が均等となるよう上位者から順に入学校が振り分けられます。

高校入試における総合選抜が何故いけないか？極めて簡単明瞭にお答えしよう。大学入試で何故総合選抜しないのか？就職活動で何故総合選抜しないのか？を考えれば[削除しました]でもわかる理屈だ。大学入試で総合選抜制にすればどうなるだろう？京都市に住む高校生はオール2でも京大へ行ける。大阪市に住む高校生もオール2でも阪大に行ける。就職活動で総合選抜制にすればどうなるだろう？門真市に住む高校生はオール2でも松下電器に行ける。京都市に住む生徒はオール2でも京セラに行ける。もしこんなことになれば日本の社会は崩壊してしまうよね。なのに阪神間の高校入試ではそんな[削除しました]じみたことが堂々と大手を振って何十年もまかり通っているのだ。単選出身の私は不思議で仕方がない。私の今住んでる地域はバリバリの総選地域で、中学生は勉強しないどころか婦女暴行を繰り返す集団さえいる。小学校も中高学年になっても学級崩壊している。それでもまだ「生徒達にゆとりを」と学校のセンセイがたはのたまう。もう狂気の沙汰としかいいようがないのだ。こんな子ども達でも県立高校へ行けるのだよ。もちろん大学など誰もどこへも行けないし、就職さえまともに出来ず、フリーターやらニートやらを拡大再生産している。これって社会問題とちゃうか？総選はやめるなら今すぐやめてくれ。なっ、頼むから！

　西宮、宝塚市はいい雰囲気の街なのになぁー　　公教育とくに高校はだめなんだね
　うがった見方をすればそこの教育委員会のメンバーって、私学関係者の息がかかっているんじゃ
　ないのかなぁ〜　　

　「校区外」のシステムについて。
上位１０パーセントの成績であっても､それほど行きたい高校があると思えない。
どの学校に行っても結局は総合選抜制の元に生徒が集められているのですから。