香川大学附属小学校の受験について｜掲示板スレッド

上が公立、下が附属ですが、どちらも長所と短所があります
公立の校区が人気な所は分かりませんが、公立は勉強しようと意識する生徒がかなり少ないような気がします
参観へ行っても先生に同情してしまいます

附中から高松高校への進学率が高いのは「中学受験組が賢いおかげ」ということはないと思いますが・・・。
私の代ではむしろ中学から入ってきた人の方が多く落ちていました。

附小から附中へは３分の２しか進めないので四年生頃からギクシャクする・・・というのは全くないですね。
少なくとも子供の間では。親の間ではどうなのか知りませんが。

塾を掛け持ちしている子は多かったですね。
放課後自由に遊んでいる子も結構いますが、そういう子は附中に進めないことが多いです・・・。

先生の質については、私の時には「この先生ダメだ」というような人は１人しかいませんでした。
中学・高校時代に色々聞いたところからすると、大分良い先生が多めに配属されているようです。
公立小の平均よりはずっと良いはず。

スレタイについて
試験対策の塾は必要ないと思います。
理由は「くじ」だから
うちは上の子がはずれて下の子はあたりました。

くじの抽選の仕方は上の子より下の子の方がより厳密になっていましたがおおむね同じです。
やり方はまず保護者から３名程くじを引く人を募集
（ここで手を上げれば引かせてもらえる）
いなければ司会が適当にきめる
適当に決まった人がまず封筒をシャッフルし３名程のくじを引く
ここで当たった人は合格確定（おめでとう）
次に適当に決まった人と合格確定した人が交代し残り人数分のくじを引き順次開封して合格が決まっていく
最後に受験番号が入った封筒が全員分あるか疑問がわくところですが残った封筒の数を数えないのでわかりません。

ただ、引かれた封筒の厚みと残った封筒の厚みを見る限りではほぼ全員分あるように見えました。

子供の試験
そんなに難しい問題は出ないと思います。
だだ、「さっきなに言ったか答えてみ？」って感じの問題をだされると人の話を聞かない子はやばいかも

親子面接
よっぽどひどい常識はずれをしない限り大丈夫だと思います。
見ているのはやっぱり話を聞ける子供か？と親の服装ぐらい
なぜなら２回とも同じ質問で同じようなことを答えたから
（毎年同じ質問だとまずいので内容はカンベン）

入学してから
公立校と圧倒的に違うのはやっぱり親の力の入れ方
入学式などは学校の力だけでなく親がちゃんと育ててないとこうはできないと早々に思い知らされました
特に６年生の祝辞はすばらしいの一言

公立との比較
両方知っているとやはりこちらがいいとおもいます。

難点
附属中学校に４０人ほどあがれないことでしょうか
内部進学できなくても外部受験はできる？（未確認）ようなのでチャンスが２回あるともいえますが

これから受験される方
宝くじの発表を見るようで面白いですよ
くじ運だけですので楽しんでください

塾は要らないと思うさんへ

附属小学校は、「くじ」で合格が決まるって言うけれど、じゃあ子供のテストや面接は合否に関係ないの？

くじが当たっても子供のテストのできが悪かったらどうなるの？

テストや面接の意味がないんじゃない？

「人の話が聞けない子はやばいかも」って書いてあるけど、くじに当たったら人の話が聞けなくても合格だよね。どうやばいの？

「よっぽどひどい常識はずれをしない限り大丈夫」と書いてるけれど、常識はずれをしてもくじに当たれば合格だよね。常識はずれをした人はくじがう

まくいっても、合格取り消しになるの？もっと教えてください。お願いします。　

>もっと教えてさんへ

まず試験は２日あります
で、こどもの試験と親子面接はくじの前日に行われます

ということは、試験結果により数名最初からくじが入ってない可能性もあります。
もし、最初からくじが入ってないとすれば、試験あるいは面接の結果で抜き取っているということも考えられます。

これは、
試験や面接の結果→残り人数からくじ
ではなく
試験面接くじ
が一連の受験の流れになっているためくじ以外の要素がどこまで反映されているかわからないのであくまで可能性です。
また、くじまで全員参加です。


＞引かれた封筒の厚みと残った封筒の厚みを見る限りではほぼ全員分あるように見えました。

と書いたようによっぽどひどくない限りは抜き取っていないんじゃないかと思いました
理由は、くじは男女別にやる上に、受験者は各６０人前後
最前列に座れば封筒をざっと数えることもできそうな数なので大量に抜き取っていればすぐわかります。

ただ、少しでも抜かれる可能性がないわけではないので試験や面接については注意的な意味で書きました。

試験や面接で抜かれる抜かれないはわかりませんが

くじは最後に行う

はずれくじは大量に残っている

ので試験や面接を気にして塾通いをしたところでくじに当たらなければ結果は一緒ってことです。（くじの要素が強すぎるから）


なお、「くじ」とは「受験番号の入った封筒」です。
前述のように「かき混ぜる」→「引く」→「開封」の行為は保護者がやるため空封筒を入れて数をごまかすということはできません。
（開けたら中身がないってことになりますから）

塾は要らないと思う　さんへ


ありがとうございました。そういう仕組みになっているのですね。とてもよく分かりました。

本当に、塾は要らないですね。

子どもが４年前に受験しました。


簡単にいうと、試験で残った人だけがくじに残れます。

親は全員参加はしますが、残念ながら封筒は全員分ないと思います。

私の友人は開封係になり、実際に全員分はなかったと言ってます。


試験と面接はやはり訓練が必要かなと思います。

附属は研究のための学校ですから、研究に協力してくれる子が欲しいはず。

どこの附属でもそうでしょうが、ある程度は試験の上から合格者をとりますよ。

でもイロイロな子がいるのは、研究機関である附属だからかなぁ？？


幼児教室に通って合格される方が多いので、私はお教室に通われる事を

おすすめします。

くじの仕組みは前述の通りです。
私は幸い中学も進学でき、高高にも無事合格しました。
しかし、小学校時代の親友は先に進めず、中学で仲の良かった人も他校に進学しました。　
その時は気まずい思いや寂しい思いをお互いしたものでしたが、卒業後、数十年たって思うことは、附属は医者に限らず自営業の方の子弟が多い（ようにみえる）ため、
地元に戻ってくる人が多く、縦横の繋がり、絆というものがとても強いということです。
一度、切れてしまった絆ですら再び繋がることも沢山経験しました。中学に進めなかった後輩から「附小でよかったと大人になってつくづく思った」という言葉を聞いたこともあります。
目先のことにとらわれず、長い目で学校を評価するべきだと思います。