最終更新:

763
Comment

【1190855】山口県の中学進学&受験情報について語りましょう

投稿者: うさぎのしっぽ   (ID:OTfwaODtGpE) 投稿日時:2009年 02月 16日 22:03

山口県から県内外の国私立中学への受験を考えている方々と、忌憚ない意見を交わせればと思います。
また、受験如何に関わらず、各地域・各学年の塾や勉強法等についてもお互いの持てる情報を交換できる場所としてご利用ください。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「中国地方に戻る」

現在のページ: 63 / 96

  1. 【1621508】 投稿者: ふろく  (ID:7fRuysvKp9Q) 投稿日時:2010年 02月 16日 22:16

    すみません。こちらも亀レスになってしまいます。春風様へです。

    私自身は学区が違いますので自信ありませんが、
    春風様の頃は防府市在住者が山口高校を受けるのに5%枠がありませんでしたか?
    2002年から学区制度が変わって、防府市から山口高校へ行きやすくなってしまい、
    防府高校が2番手高になってしまったという感じなんですが。

    山口市の公立中の方に聞いた話では、山口市からも防府方面とか、結構学区内いろんな学校にばらけてる感じらしいので、
    どこの中学にいたとしても、友達関係はあまり気にする必要ないんじゃないでしょうか。
    そこの中学が荒れてなければいいという感じで。
    本当は現状打破のために、野田に、もうちょっと頑張っていただきたいんですけど。

  2. 【1621777】 投稿者: こつこつ  (ID:RSOGpwkcKx2) 投稿日時:2010年 02月 17日 01:39

    授業料免除について
    全額免除と半免:個人情報のはなしは判りますが事実です。
    直接の個人の情報です。
    確かに収入についてはクリアーできていなければない話ですが、
    現在ははっきりと額が判りませんが
    20年前くらいは年収360万以下くらいはOKでした。
    全免はやはり成績が考慮されて若干名という枠で、具体的には2番以内くらいとのことでした。
    半免はご実家が国家公務員でもとれていました。
    成績はその方の推測です。
     6年全部免除ですので、学務課のかたは学生を自然と把握しています。
    外部の人にはいいませんが学生には内内で話があります。

  3. 【1622006】 投稿者: 横ですが…教えてください。  (ID:jAMjVzxghi6) 投稿日時:2010年 02月 17日 09:24

    いつも拝見させていただき、現在の山口県の受験情報、大変参考になります。
    山口大学医学部のお話が出ておりますが、ついでにお伺いしたいことがあるのですが…。
    最近は従来の推薦とは別枠で県内の地域枠10名の推薦があるように聞いております。
    この推薦の合否は内申と共通一次の成績のみで決まるのでしょうか?他に何か?
    また今まで推薦で合格されたのは、県内では徳山、山口、宇部、下関西などの公立トップ高と聞いております。
    そこでお伺いしたいのですが、慶進等からでも医学部推薦が可能なのでしょうか?
    男の子ですが、県外受験は考えておりませんので、当面推薦狙いなら公立コースかそれとも中高一貫かと
    思案いたしております。
    今年の慶進の実績で国立医合格が数名でも出れば納得ですが…。

  4. 【1623124】 投稿者: なまけもの  (ID:BO4DuwUxzi2) 投稿日時:2010年 02月 17日 22:26

    こつこつさま
     しつこくて恐縮ですが、こつこつさまの最初のレスを読んだ際
    に気になったのは、

    1. 授業料免除(全免&半免)が成績のみによって決まる
    2. 学務課の方がその情報を簡単に外部に教えてくれる

    という印象を与えることでした。

     1は誤解を招きやすいですし、2は完全な誤りだと思いました。
     先にURLを記したように、確かに山口大学は独自の特待生制度
    を有しているようですが、これに該当するのは例外的(医学科
    であれば年に1名程度)で、それ以外の授業料免除は基本的に家
    庭の経済状況のみで決まります(全免か半免かも)。
     これは文科省からのシバリがあるので、基本的に全国の国立
    大学一律です。一応、「成績優秀者」という限定がついている
    場合もありますが、これは有名無実で、留年するようなよっぽ
    どの成績不良でなければ、経済的に苦しければ授業料免除にな
    ります。人数は、文科省から各大学への予算の配分額によって
    異なりますが、それなりの人数がいます。
     この点、国立の授業料免除制度は、私大によく見られる成績
    優秀者の顕彰という意味合いが強い特待生制度とは大きく趣旨
    が異なります。

     2に関しては、各学生の経済状況にしろ、成績にしろ、大学
    の教職員が、それを外部の人間に漏らしたりしたら、それはス
    キャンダルです。そんなことが発覚したら、その大学の学長な
    り学部長なりの執行部は謝罪会見しなければならなくなるで
    しょうし、該当の教職員は懲戒の対象になると思います。

  5. 【1623161】 投稿者: なまけもの  (ID:BO4DuwUxzi2) 投稿日時:2010年 02月 17日 22:52

    「横ですが…教えてください。」さま
     長いこと続いていた医学部の定員抑制の方針が急転換して、
    ここ数年毎年のように状況が変わるので戸惑いますね。
     このような場合は、大学自身が公表している入試情報を参照
    するといいですよ。

    山口大学・入試関連情報
    http://nyushi.arc.yamaguchi-u.ac.jp/

    ここでちょっと調べてみると
     平成21年度募集の段階で、推薦30名の枠内で

    ・地域枠15名(以内)
    ・緊急医師確保対策枠5名(以内)

    があります。前者は「県内出身・現役」に限られていますが、
    後者は「県外・一浪まで」が許容される代わりに、卒後山口県
    内で働くことが求められており、後者も山口県出身者が多いこ
    とが予想されます。
     ちなみに、いずれも入試はセンターと小論文の他に面接が
    必須になっています。

     これに加えて昨年12月の段階で、平成22年度から一般入試
    の枠内で

    ・地域医療再生枠(山口県枠)7名

    が加わりました。出願条件は、基本的に「緊急医師確保対策」
    と一緒で、個別試験を受けなければなりませんが、これに通
    ると県から月15万円の奨学金が貸与されます(卒後9年間山
    口県で働けば返還免除)。

     正直、将来、山口県で働く意思さえあれば、ここ2年ほどで
    やたら枠が広くなったなあ、と感じます。

    >そこでお伺いしたいのですが、慶進等からでも医学部推薦
    >が可能なのでしょうか?

    どの高校から何名がこの枠で入っているのかは分かりかねま
    すが、こうした地域枠等が始まる以前の普通の(?)推薦入
    試でも慶進から医学科に入学された学生さんもいるそうなの
    で、現在のように県内からずっと進学しやすくなっていれば、
    当然「可能」だと思います。

  6. 【1623302】 投稿者: こつこつ  (ID:meEi5GoUbfw) 投稿日時:2010年 02月 18日 00:52

    もう25年以上以前のことなので、その当時が現在とは大きく
    個人情報保持に対しての感覚が違うかもしれませんし、
    その当時でも問題になることだったかもしれませんが
    半免に関しては友人の話なので推測の域を出ませんが、
    全免に関しては実体験ですので、間違いだと言われても
    なんともいえません。
    学生課に家庭教師のアルバイトの応募だして実際に
    そのアルバイト先にいってみると学生課の方が好意もって
    宣伝してくださった思いますが、全免であることを
    アルバイト依頼者は知っていることがほとんどでした。

    また、授業料免除の申請に入学時に山口の本学学務にいったとき、
    審査が簡単だったので、あとで書類に不備があった場合だめに
    なるのではと思い審査がなぜ簡単だったかを伺ったところ
    全額免除の若干名とは成績が十分に考慮される枠だいう趣旨
    の説明を頂きました。その際の成績は確実にその枠に入るから
    安心しなさいと言われた経験から
    確実な情報と思いそう書きました。
    さらに、学部1年時に追試験が多い学生が一人ずつ説教を受ける
    機会があり、
    学生部長の教授か学部長(病理学か生理学教授)から
    全免であることと成績について相当しかられたことがあり、
    そのとき成績との関係を知りました。

    当時の医学部は狭いところなのでアットホームな感じでした。
    私事ですみませんが事実です。当然現在はどうなっているのか
    当事者でないのでわかりませんが、全免に関してはあまり
    変わっていないと考えます。

  7. 【1623667】 投稿者: 横ですが…教えてください  (ID:jAMjVzxghi6) 投稿日時:2010年 02月 18日 10:25

    なまけもの 様
     山口大学医学部受験について最近の詳しい情報ありがとうございます。地域枠は15名ですか。
    慶進からも過去国立医学部医学科の推薦合格の実績があるのですね。医学部でも保健学科のみの実績と
    思い込んでおりました。
     最近の経済情勢からの就職難で医学部志願がますます高まっており、県外難関高で学ばれた方々との競争は正直ハンディが大きいような…。
    地域枠でしたら県内勢のみでの選抜ということですので、こちらの方が確率がずっと高いということ
    になりますよね。(センター試験でほぼ決まるということでしょうか。)
    大変参考になりました。

     それと、医学部生の家庭教師の件について話題になっておりますが…
    個人情報云々…はともかく、一対一の家庭教師はやはりそのお子さんとの相性もありますし医学部で成績が優秀だからといって家庭教師として優秀かどうかは??かと。
    高校生くらいになると教科によってはプロの先生ほうがあたりはずれがないのでは…と思いますが。(成果がない場合もお断りしやすいのではないでしょうか。)

  8. 【1624870】 投稿者: なまけもの  (ID:BO4DuwUxzi2) 投稿日時:2010年 02月 18日 23:40

    こつこつさま

     あまりにもスレの趣旨違いなので、これで最後にします。

     私も約四半世紀前に(山口大学ではありませんが)国立大学の
    授業料免除制度の恩恵に浴した者なので、この制度には若干の思
    い入れがあります。
     ただ、当時から「授業料免除者=成績優秀者」という勘違いは
    世間一般に(下手したら大学教員の間でも)存在しましたが(私
    立大学の特待生制度との混同でしょう)、私の周囲を見ると、私
    よりもはるかに成績優秀でありながら授業料が半免にもならない
    友人も多数いたので、この制度が基本的に成績の良否とは無関係
    であることはよく分かっておりました。

     こうしたときは制度の大本締めである文科省の資料を見るのが
    一番で(国立大学の教職員にとって文科省の言うことは絶対です
    から)、検索してみました。あいにく、独立法人化以前のものし
    か公開されている資料は見つかりませんでしたが、この制度は基
    本的に長期にわたって変わっていないのでこれで十分です。

    文部科学省・授業料免除選考基準の運用について
    http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t20010328001/t20010328001.html

    ざっと目を通していただければ幸いですが、授業料免除制度を
    「経済的な理由によって授業料の納付が困難で、かつ、学業優
    秀と認められる者等にその納付を免除することにより、修学継
    続を容易にするもの」と位置づけた上で、各国公立大学長宛に
    「こう選考しろ」と指示した文書です。
     ざっとご覧いただければお分かりの通り、要するにほとんど
    が経済的困窮度の判定をどうするかに充てられています(半免
    か全免かももっぱら経済事情で決まります)。
     学力基準はオマケみたいな存在ですが、

    >(一) ……二年次以上については、各大学が定める標準単位
    >数を修得し、かつ、成績の状況が一定の評価される水準以上
    >であることとし、日本育英会の第二種奨学金に係る学力基準
    >との均衡をも考慮するものとすること。

    >(二) 修得単位が皆無若しくは極めて少ない者、留年してい
    >る者又は修業年限を超えた者は、病気、留学など特別な事由
    >があると認められる場合を除き、免除の対象としないこと。

    (二)は欠格条件みたいなもので、学力基準は実質的に(一)
    しかないんですが、最後に「日本育英会の第二種奨学金に係
    る学力基準との均衡」とあるのがミソです。
     これがどんな代物かというと、

    >(3) 大学における学修に意欲があり、学業を確実に修了でき
    >る見込みがあると認められる者
    (育英会改め日本学生支援機構のWebサイトより)

    これだけです。
     ちなみに無利息の「第一種」だともう少しハードルが高くて
    所属する学部(科)の上位1/3であることが求められますが、
    わざわざ「第二種」と指定しているので、要するに、「留年な
    んかしたりせずに卒業できそうな見込み」であることが、国立
    大学の授業料免除の学力基準です(あとはもっぱら経済状況)。

     ま、もちろん、国立大学の授業料免除は元を糺せば国民の税
    金ですから、授業料免除の恩恵に浴すれば、道義的な責任は発
    生すると思います。ですから、授業料免除でありながら遊んで
    ばかりいたら非難されても仕方ないとは、自分自身が学生時代
    に肝に銘じていたことでありますが、道義的責任と実際にどう
    選考されているかは別次元の問題であります。

      *

     あと、個人情報の取り扱いに関しては、様々な分野におい
    て10年前とは別世界です。一番大きかったのは、2005年の
    個人情報保護法の成立ですが、それ以前から徐々に厳しくなっ
    ていきました。
     個人的には過剰反応に思えることも多々ありますが、学生
    さん個々人の成績や経済状況に関連する事項は明白にアウト
    でしょう。

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す