早慶は私学の雄の看板を捨てるべき｜掲示板スレッド

昔、慶應志望の受験生が早稲田とW合格することはあっても、早稲田志望の受験生が慶應とW合格するケースは少なかったです。当時、慶應は経・商・法(政)の社会科学系学部全ての入試で数学を必須としていたので、特に経・商は国立との併願が多かったものです。ただ、法(政)の数学は比較的簡単で、内申書を評点化していたので、現役有利で、慶應の体育会を目指すスポーツ選手は、法(政)を第一志望にしていました。それでも、必死になって数学も勉強していましたよ。ただ、早稲田の政経だけは別格で、一浪生の東大不合格、慶應経済、早稲田政経W合格の人は、早稲田政経を選んだ人の方が多かったかもしれません。

慶應OBさんがおっしゃる通り、私の時代に運動部のセレクションで慶應に進んだ友人は法学部政治学科でした。
どこの大学にも程度の差こそあれ、楽に卒業できる学部学科があるものですよね。
もちろんその中でも精いっぱい頑張っている学生さんがほとんどだと思いますが。


何か一芸(スポーツでも学芸でも芸術でも)に優れている人から学べることは多いと思います。
学校の名誉を高める為だけでなく、一般入試で入ってきた、ともすれば学力偏重になりがちな多くの学生にもプラスになってほしいという思いが私学にはある、
それが形態、名称は違っても、一般入試以外の多様な選抜制度を導入する理由ではないでしょうか？


そういう制度があるからといって｢私学の雄(雌?笑)と呼ばれる価値がないとは思いません。

推薦で入ってきたスポーツエリートしか運動部に入部できない大学もあれば、
早稲田のように、一般入試で入ってきた雑魚（失礼！）も入部できるところも
あります。
そういう中からも名選手、名指導者が誕生します。
ラグビーの宿沢（W杯唯一の勝利監督）も、サッカーの岡田武史（元日本代表監督）
一般入試組です。
推薦エリートがいなかったら、こういう人たちも育たなかっただろうと思います。
日本のスポーツ文化をリードするのが早稲田や慶応の役割でしょう。

「スポーツ文化をリードするのが」ではなく、「スポーツ文化をリードするのも」
の誤りでした。
ちなみに、アメリカでは、ブッシュみたいに何もできなくても、最高の大学に
入れます。慶応幼稚舎は知りませんが、早稲田では絶対にありえません。

慶應ＯＢ さんへ:
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> 昔、慶應志望の受験生が早稲田とW合格することはあっても、早稲田志望の受験生が慶應とW合格するケースは少なかったです。当時、慶應は経・商・法(政)の社会科学系学部全ての入試で数学を必須としていたので、特に経・商は国立との併願が多かったものです。ただ、法(政)の数学は比較的簡単で、内申書を評点化していたので、現役有利で、慶應の体育会を目指すスポーツ選手は、法(政)を第一志望にしていました。それでも、必死になって数学も勉強していましたよ。ただ、早稲田の政経だけは別格で、一浪生の東大不合格、慶應経済、早稲田政経W合格の人は、早稲田政経を選んだ人の方が多かったかもしれません。
>
昔とはいつごろのことがわかりませんが、私が行っていたころは、ほとんどの学部で
早稲田のほうがむずかしく、どうしても慶応という人を除けば、両方に受かった場合、
早稲田を大半の受験生が選択していました。法、商、文、理工（工）などです。
時代によって波があるので、”昔”の一言で語ることはできないでしょう。

なんで必ず「どっちが偉い」合戦になっちゃうのか？

両方ともけ○の穴が針穴ほどしかないんかな？？
外野はツマンナイや。

「私学の雄」ってもっと泰然自若としたもんかと思ってたよ。

慶応大学理工学部卒です。

僕が入学する前の1980年頃までは、早稲田の全盛期でしたね。
早大卒はマスコミやタレントに多く、とにかく宣伝PRが長けてました。青春の門が映画になったり。
特に地方の受験生に人気でした。


早稲田の看板の政経学部は高い偏差値を誇っていましたが、数学が選択制でした。
一方、慶応の法学部や経済学部は入試に数学があり、敬遠される要因でした。
江川選手が合格できなかった要因かも知れない。

慶応法学部の入試に数学がなくなり、たちまち受験人気化して偏差値が上がりました。


その後、経済学部の入試も数学がなくなったらしく、人気化して偏差値が早稲田の政経学部を抜いたようです。
個人的には、経済学部には数学は必要で、今こそ復活すべきだと思いますが。センター試験を活かすとか。
入学してから数学の演習は大変でしょう。


また、慶応の工学部に物理や化学の学科が追加され理工学部になって徐々に人気化し、早稲田の理工の偏差値を抜きました。
早稲田の理工は建築学科も看板でしたが、慶応にもできたし。


後は、慶応の看板には医学部があるのが最大の違いです。

大昔 さんへ:
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> 慶應ＯＢ さんへ:
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> >
> 昔、慶應志望の受験生が早稲田とW合格することはあっても、早稲田志望の受験生が慶應とW合格するケースは少なかったです。当時、慶應は経・商・法(政)の社会科学系学部全ての入試で数学を必須としていたので、特に経・商は国立との併願が多かったものです。ただ、法(政)の数学は比較的簡単で、内申書を評点化していたので、現役有利で、慶應の体育会を目指すスポーツ選手は、法(政)を第一志望にしていました。それでも、必死になって数学も勉強していましたよ。ただ、早稲田の政経だけは別格で、一浪生の東大不合格、慶應経済、早稲田政経W合格の人は、早稲田政経を選んだ人の方が多かったかもしれません。
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> 昔とはいつごろのことがわかりませんが、私が行っていたころは、ほとんどの学部で
> 早稲田のほうがむずかしく、どうしても慶応という人を除けば、両方に受かった場合、
> 早稲田を大半の受験生が選択していました。法、商、文、理工（工）などです。
> 時代によって波があるので、”昔”の一言で語ることはできないでしょう。
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　偏差値の威力ですよ。表面上の、より高い偏差値＝より入りにくい、ということにはならないのですが、早稲田のお手軽入試に競争率は爆発状態で偏差値も上昇する、すると双方合格者は、表面偏差値の高い方に行く傾向があるので、双方合格者が早稲田に流れました。
　そもそも入試科目が違う学校同士を比較することができないということが当時はあまり認識されていなかったと思います。
　学校の力（就職の有利さなど）は大昔から慶應の方に分がありましたので、今思えばおかしな現象が起きていたなと思います。