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投稿者: PTA (ID:m1a1paB8JF6) 投稿日時:2007年 11月 26日 13:16
子供の通う小学校なのですが、区域外就学です。
いわゆる、越境と言うものです。(区役所等では越境を分けているようですが・・)
その越境先の地元のお子さんの親御さんが、PTAを主にされているのですが、
重箱の角をつつくようなことばかり言います。
(入れてやっている(区域外から来てる人たちに・・)ここの伝統に従いたくなければ辞め てもらって結構!!!冬着るコートの事・持ち物の事・・等々)
公立にもかかわらず、校長先生・副校長先生も、このPTAの言うことの、
言いなり(語弊がありますが)、逆らえないようなのです。
PTAってそんなに力あるものなのですか?
基本的に、公立のPTAとは・・・どのような役割を担うものなのでしょうか?
どのようなことでも結構です。
今更ですが、教えてください。
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【942825】 投稿者: ちょっといいたい (ID:oueLnNOinKU) 投稿日時:2008年 06月 03日 23:02
不思議に思ったこと様の「不思議」は当然ですよね。どちらの地域なのでしょう。
私は東京の公立小中で役員を務めた経験があるのですが
4.5年前から先生方は自分たちの飲み食い代は自腹でないと問題になるという感覚を持っています。
PTA会費を先生方も払っているとしたら、その会費の恩恵を受ける権利はあるでしょうが
常識的に考えて
会費が余るということはあり得なく、
経費節約ということでいろいろ工夫しているときに
宴会代をそこから出すというかんがえはおかしいです。
年に一回、区内の小学校の連合会の新年会が世話役の学校持ち回りでありますが
その参加費は、会長と副会長だけPTA会費から出ました。年1回の重要な仕事だから経費扱いということです。校長と教頭は自分で出していました(お給料をもらっている教師としての仕事の一貫だからと。)
会長は会長会というのが月に1回あるので、会長費というのが計上されていたのですが、
これはおもに会議の後の非公式の飲み食い代だからもらえないと、私の時の会長は予算に返されました。
経費に含める範囲をどうするかは常識で決まると思います。
その常識が場所によって違うのかもしれませんね。
ただ疑問に思ったことは中から声をあげないとかわりませんよ。
同じ地域の公立でも中学では当時はクラス懇親会に予算がつき、小学校では参加者だけが自腹でというものでした。
出所は各家庭なわけですので還元されているということなのですが
飲み食いに関しては参加者だけということが徐々に浸透してきているようです。
金額にもよりますけれどね。
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【942990】 投稿者: 学級 (ID:fDnhdxoC.eY) 投稿日時:2008年 06月 04日 07:02
PTAってここまで仕事する必要ってあるのでしょうか?
以前学校で働いていました。
PTAなんて、時々PTA会長さんなどが学校に相談(雑談?)に来るくらいで、それほど活発に動いていませんでしたよ。
田舎の学校でしたけど。
PTAって学校と保護者(プラス田舎では地域)で子ども達を見守る会なんだし、何か特別なことをしなくちゃいけないってことじゃないと思う。
PTA室なんてのもなかった。
印刷、PTA発行のものはそう多くはなかった。
当然PTAで何十万もする印刷機を購入などしていなかった。
学校の印刷機を使っていた。
だって、PTAは学校の子ども達のための活動なんだもの。
学校運営を、あくまでもPTAの立場でサポートするもの。
学校主催にするかPTA主催にするかなんてのも、よ〜く校長教頭とPTA会長あたりが話し合って決めていた。
今の子どもの学校は、保護者は職員室には入れません。
PTA室が別にあって、P関係はそこで会議、印刷などしています。
去年PTAの積立金で何十万かの印刷機を購入。
PTAの上部組織、青少年何たらの組織が地域活動の中にあり、P出身者あたりに大体お声がかかります。
P連だとか、いろいろな組織の集まりに呼ばれることばかり多いそう。
いろいろつながっていくということは大事だとは思いますが、本質は我が子を含む学校の運営をサポートする役割なのだということを忘れて、何だかPの活動が自分を表現する自己実現の場だと、勘違いしてしまっていて、Pにいることにより、議員さんだとかいろんなつながりができ、人脈ができ、それを踏み台にして、自分も!と夢を見ている人もいます。
何だかそういうものとは違うのではないかな?とちょっと思います。
何だかステイタスみたいなものを感じ、勝手にアレルギーを感じてしまっています。
学級委員の仕事だって、本来学年行事の計画だとか、そういう仕事なのだと思うのですが、本来のそういった仕事よりも、P連関連の会議に出なければならないことの方が多い。
しかもそういった会議の時間は、子どもを持つ母の都合のいい時間帯ではないことが多い。
子どもたちのためにあるべきPTAが、実際に入ると、子ども達そっちのけで無いと動けない。
何だか矛盾を感じてしまいます。
ちょっといいたいさんにご注意を受けてしまいますよねえ。
おっしゃるとおりです。
「中に入って改革もせずに、文句ばっかり言って!と。改革する気がないなら、引き受けて頑張ってくださる方に感謝しろ!って。」
ほんとそうですね。
中に入る勇気は、はっきりいってありません。
でも、出来れば、我が子の学校のPTAなんですし、いい状態で運営していって欲しいと願っています。
Pの方々にはほんと、感謝感謝でいつも頭が下がります。
委員どまりの学級であります
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【943167】 投稿者: ちょっといいたい (ID:l9h277e3S8.) 投稿日時:2008年 06月 04日 10:22
学級 さんへ:
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> PTAってここまで仕事する必要ってあるのでしょうか?
>
> 以前学校で働いていました。
> PTAなんて、時々PTA会長さんなどが学校に相談(雑談?)に来るくらいで、それほど活発に動いていませんでしたよ。
> 田舎の学校でしたけど。
> PTAって学校と保護者(プラス田舎では地域)で子ども達を見守る会なんだし、何か特別なことをしなくちゃいけないってことじゃないと思う。
田舎でなくとも「地域」は子供たちにとっての重要な位置づけということになっていますよ。
子供の学校では地域班とか子供会とかの活動はPTAというよりも学校活動の一つになっています。30年前の東京はもっと子供会は盛んだったですが・・・。
PTAが究極的には子どもたちの教育にとっていいことのためであることはその通りだと思います。
ですからその犠牲のもとになるような活動は本来やめていいと思っています。
また、大人同士の普段からの付き合いというのもいざという時に子供たちを皆で守るためにはとても重要です。
PTAはその「いざという時に子供たちを守るための普段からの大人のコミュニケーション」のための会だと私は思っています。
暴論ですが、内容はですから何でもいいんですよ。
子供たちのために何か直接にすることである必要はないし、
逆に大人(先生や親)が問題を一人で抱え込まない用にいられる「場」を提供する役割を間接的に果たせばいいと思います。
各種講演会とか催し物もそういう意味で昔からPTA活動に含まれているのだと思います。
ただ、時代も変わり、皆忙しい今は、かつてのやり方を変えていかなくては、
かえってコミュニケーションは悪くなってしまうかもしれませんね。
また、飲み会などは、活動のあと、私的にすればいいものですので
それを活動に含めるのは?ですよね。知り合った仲間と自腹ですればいいことで、知り合うための会は飲み会でなくてもいいわけです。
> だって、PTAは学校の子ども達のための活動なんだもの。
> 学校運営を、あくまでもPTAの立場でサポートするもの。
> 学校主催にするかPTA主催にするかなんてのも、よ〜く校長教頭とPTA会長あたりが話し合って決めていた。
>
学校運営を手伝うのは役割ではないと私は思っています。
学校側はそう思っているかもですが。
PTAにおいて学校の教師と保護者は子供を挟んで対等です。
ただ、先生に対する敬意というものは保護者は持つべきだと思いますけれど。
>
> 今の子どもの学校は、保護者は職員室には入れません。
> PTA室が別にあって、P関係はそこで会議、印刷などしています。
> 去年PTAの積立金で何十万かの印刷機を購入。
PTAの膨大な印刷で学校の予算が使われると痛いからですよ。
会計というのはそういうものだと思います。
会費から払えばいいですけれど。
> PTAの上部組織、青少年何たらの組織が地域活動の中にあり、P出身者あたりに大体お声がかかります。
> P連だとか、いろいろな組織の集まりに呼ばれることばかり多いそう。
> いろいろつながっていくということは大事だとは思いますが、本質は我が子を含む学校の運営をサポートする役割なのだということを忘れて、何だかPの活動が自分を表現する自己実現の場だと、勘違いしてしまっていて、Pにいることにより、議員さんだとかいろんなつながりができ、人脈ができ、それを踏み台にして、自分も!と夢を見ている人もいます。
> 何だかそういうものとは違うのではないかな?とちょっと思います。
PTAを足場にしようという人は昔もあったと思いますが
それでも役に立つ働きをしている人ならそれでいいではないでしょうか。
その姿勢に共感するかどうかとは別に。
繰り返しになりますが、学校の運営をサポートする役割という考えは、ちょっと違うと思います。
むしろ、学校側と子供にかんして対等の立場で協力したり話し合ったり、時には疑問を唱えたりする立場だと思いますが。
>会議の時間は、子どもを持つ母の都合のいい時間帯ではないことが多い。
>
> 子どもたちのためにあるべきPTAが、実際に入ると、子ども達そっちのけで無いと動けない。
> 何だか矛盾を感じてしまいます。
>
>
これは働いているお母さんが多い場合は夜になったり、
そうでない場合は入間の午前中になったりしますが
基本的に子供そっちのけというのはだめですよね。
提案すべきことだと思いますが。
働いているお父さんたちに合わせた会合などは母たちが多少我慢をする場合もあり、
それはメンバーによって考えていくしかないことです。
実現できますよ。
一人の子供の通っていた私立中学にはPTAがありませんでした。
学校にお任せしているのでそれで何も問題はなかったです。
でも母親同士の懇親会はありました。
そうでないと子供たちになにかあったときに助け合うことができません。
というか普段の子供とのコミュニケーションの助けになりますね。
すくなくとも小中学校のうちは、その地域の学校ならなおさら、子供を取り巻く教育全般へ関心のある親でありたいと思います。
そのためにきっとPTA活動はあるのでしょう。
忙しいかどうかというよりも
関心があるかどうかで参加度合いが決まっているように感じます。
自分の子供のことだけにかかわっていては
子供はよく育ちません。
みんな結局は自分の子供のためにやっているのだと思います。
無駄だと思われることはどんどんなくせばいいし、大人同士のいい関係が保たれることが重要ですね。
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【943665】 投稿者: 学級 (ID:WFOencJMQYM) 投稿日時:2008年 06月 04日 21:05
ちょっといいたいさま
いろいろ教えていただきありがとうございます。
PTA少しずつ見えてきました。
私はP○役としてでなく、学級委員のような委員で、PTA活動を支えていけたらと思っています。
「子どもたちに何かあったときに、助け合えるように」という視点、参考になりました。
大人同士の普段の付き合い、大事かもしれません。 -
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【944714】 投稿者: ちょっといいたい (ID:uAKDC2Iira2) 投稿日時:2008年 06月 05日 22:41
学級 さんへ:
-------------------------------------------------------
> ちょっといいたいさま
>
> いろいろ教えていただきありがとうございます。
> PTA少しずつ見えてきました。
> 私はP○役としてでなく、学級委員のような委員で、PTA活動を支えていけたらと思っています。
>
>
> 「子どもたちに何かあったときに、助け合えるように」という視点、参考になりました。
> 大人同士の普段の付き合い、大事かもしれません。
つい長くなりました文章を読んでいただいてありがとうございました。
学級委員はとても大切なやくですよね。
なにはなくとも学級委員は必要なものだと思います、
疑問を持つことも関心があることですから、
おかしいと思うことは大きな声でおっしゃったらいいと思いますよ。
頑張ってくださいね。
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【944799】 投稿者: PTA会長 (ID:3BQYRFfd6qU) 投稿日時:2008年 06月 06日 00:06
PTAのような組織は公立の学校では必要です。杉並区の中学のように、地域の方を含めたボランティアの組織でも構いません。
活動内容の問題だと思います。
自分の子どものためを思えば、周りの友達のことを考える必要があります。担任に限らず、学校の先生がどんな方なのか知る事も大切ですから、先生と接触の機会の多い役員や委員になるもの一つの方法です。
役員でなくても、学級委員的な保護者がいると、問題がおきた時強い味方です。でも他の保護者と何ら違う立場ではないので、保護者間の大人の付き合いが必要ですが、価値観や常識のレベル、子でもの教育に対する温度差が違うので、トラブルがどうしても起きてしまいます。
全く学校に、子どもに、教育に無関心な保護者もいますので、殆どが無駄でも、PTAとしての啓蒙活動は必要だと感じています。
災害時には、地域との関係も上手く行っていれば、また顔見知りであらば、気持ち的に違います。勿論町会の方も分け隔てなく対応してくれます。ただ、顔を一回でも見てなんとなくでも知っていればお互い安心しますからねぇ、とおっしゃっていました。
無駄だと思う、今までのPTAの活動・地域の慣習等を変えるには、もの凄くパワーが必要なのは確かです。
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【944869】 投稿者: 学級 (ID:l.YUCyhtjAU) 投稿日時:2008年 06月 06日 05:49
「PTAのような組織は公立の学校では必要」だとは思います。」
なんらかの父母の会はあるほうがいいと思いますが、そのあり方が重要のように思います。
「杉並区の中学のように、地域の方を含めたボランティアの組織」
そうなんですか?
なかなか難しくはないですか?
わたしたちの地域では、子どもの居場所の運営の審議会が、実は地域の団体の方と学校の保護者からの代表と一緒にやるのですが、地域の方に「今年のお母さんがたは〜」と散々文句を言われて、
何だか子ども達のための活動なのだかわからなくなってきてしまうわ!と言ってました。
「価値観や常識のレベル、子でもの教育に対する温度差」
何かトラブルがあったときには、学校を上手に使った方がこじれずにすむ場合が多いと思います。
「今までのPTAの活動・地域の慣習等を変えるには、もの凄くパワーが必要なのは確か」
本当にそうですね〜。
「私はね、今まで○十年、この地域の子ども達をみてきたのよ〜」
と言われると、何にもいえなくなってしまいますもの〜
それはそれで素晴らしいことであり、感謝したいけれども、若輩者の私達の意見だってとりあえずは聞いて欲しい!
こういうデリケートな部分って、その地域地域によって、うまくいっているところとそうでないところがあるように思います。
要は結局「人」なんだと思います。
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【945828】 投稿者: PTA会長 (ID:3BQYRFfd6qU) 投稿日時:2008年 06月 07日 00:40
学級さま
そうなんです、地域の人達は、例年通りの行事でも、P役員(学校長も含めて)はしょっちゅう替わるのですよ。
「今年のPTAは…」とお手伝いをするたびに文句を言われます。
中には、「ありがとう、子育てしながらのお手伝い大変ねえ」と言ってくださる方もいらっしゃいますが…。
なので、お手伝いしていただく保護者の方には、地域の人に必ずあいさつをするようにお願いしています。
一言「こんにちは」「今日はよろしくお願いいたします」
「お疲れ様でした」「お先に失礼いたします」等々
それだけで、相手への印象が驚くほど違ってきます。
P活動に限った事ではなく、日ごろの常識のはずなのですがね。
やっぱり「人」なんですよねえ〜。