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【392641】死刑にしないで

投稿者: 絶対に   (ID:HwJTPn85n8o) 投稿日時:2006年 06月 23日 17:34

お願いします。
16歳の少年の悲劇です。
彼はまだ子供です。
両親に言われるままに頑張ってきたのです。

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  1. 【399676】 投稿者: やっぱり  (ID:XNC87cDXSVU) 投稿日時:2006年 07月 03日 11:03

    いろいろ考えましたが、今日、嘆願書を投函しようと思います。子供も書きました。
    この子の犯した罪は、大変重大なので安易な減刑の嘆願はどうかとも思いました。
    しかし、あまりにかわいそうな境遇と高一という微妙な年齢、そして、説明会における
    校長先生、同級生の保護者の方々のお話を聞くにつれ、嘆願書を書こうと決心しました。
    本当のことは、まだまだわかりません。すべてが、明らかになることもないでしょう。
    でも、彼がしかるべき法律的な償いを果たした末には、学校関係者、友人など多くの
    方に受け入れられるのではないかと確信しました。そういう環境に彼があるのなら
    彼の年齢も考え、あまり長い期間の刑はマイナスだと思います。

  2. 【399804】 投稿者: いい加減にして下さい  (ID:a1FEYjUFKss) 投稿日時:2006年 07月 03日 14:26

    >>ボロ、でちゃってますが?
    >>さて、私は、何も学校を貶める意図など持ち合わせておりません。
    >>私自身、彼に厳罰など臨んでおりません。
    >>ただ、あまりにも、無責任な、彼を哀れみ、上っ面だけの嘆願書や署名。
    >>何故だか、かえって冷たい印象を受けるのです。

    こういった風にしか考えられないあなた方が、子供達をだめにしていくのです。
    何がぼろですか?
    もっと、深く考えて書き込んで下さいね。
    ほんと、悲しくなります。


    とりあえずさんや、はいってくるなさん、厳罰反対さんの書き込みを見ると、ホッとします。
    多少の考え方の違いさえあれ、人間としてきちんと生きている。人を恨まずののしらず生きてる、
    フェアに生きてる、そんな人がいる。それだけで、私達も、たぶん彼も救われます。

    >どうでもいいけど<さん、どうでもいいならもうこのスレッドから退席されてはいかがですか?

  3. 【399817】 投稿者: アノ  (ID:h0w6ZNxNHd2) 投稿日時:2006年 07月 03日 14:54

    いい加減にして下さい さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > >>ボロ、でちゃってますが?
    > >>さて、私は、何も学校を貶める意図など持ち合わせておりません。
    >
    > >>私自身、彼に厳罰など臨んでおりません。
    > >>ただ、あまりにも、無責任な、彼を哀れみ、上っ面だけの嘆願書や署名。
    >
    > >>何故だか、かえって冷たい印象を受けるのです。
    >
    > こういった風にしか考えられないあなた方が、子供達をだめにしていくのです。
    > 何がぼろですか?
    > もっと、深く考えて書き込んで下さいね。
    > ほんと、悲しくなります。
    >
    >
    > とりあえずさんや、はいってくるなさん、厳罰反対さんの書き込みを見ると、ホッとします。
    > 多少の考え方の違いさえあれ、人間としてきちんと生きている。人を恨まずののしらず生きてる、
    > フェアに生きてる、そんな人がいる。それだけで、私達も、たぶん彼も救われます。
    >
    > >どうでもいいけど<さん、どうでもいいならもうこのスレッドから退席されてはいかがですか?



    では、お尋ねします。


    ?彼の減刑もしくは、無罪嘆願を出し、それが通り、彼が今でてきたとき
     彼はどこに住むのですか?
     東大寺?同じ県内の西大和や奈良学園なら寮がありますが?
     彼の家は焼けちゃってありません。
     祖父母宅?ここには、きっと焼け出された彼の父がいることでしょう?
     彼の実母?それもどうなんだか・・・


    ?彼はすぐに学校に復学するのですよね?
     今まで通りのクラス?クラブ?
     全員が、全く何事もなかったかのように彼に接することができますか?


    ?彼を誰が養うのですか?
     父親?コレほどまでの確執があって、彼はいますぐ父親に何事もなかったかのように
     養ってもらうのですか?学費は??これも、父親?それとも東大寺負担???

    ?彼自身、反省しなくてよいということですか?
     そして、すぐに戻ってきたとして、彼自身、何のためらいもなく、元の鞘におさまれると
     お考えでしょうか?


    私の言うことを、誤解しないでいただきたい。
    彼に同情し、嘆願するも結構。
    ですが、その心は、遠くの異国の戦争孤児を哀れむようなものではありませんか?
    「自分が引き取って暮らすわけではないから、少しのお金や物資をカンパできる」
    のではないですか?と、申し上げているだけです。
    何度も、申し上げていますが、
    『今は、彼が帰ってくることは、マズナイ!』から帰っておいでと言えるのでは?
    ということです。


    思いつくだけでも、これからどうするか、考えなければならない問題が
    山積ではありませんか?


    それらを、どうするか?
    国の機関が、犯した罪を反省させながら、彼のこれからの問題を考えていくしか
    ないのではないですか?


    簡単に、早く帰ってきて!早く放免してあげて!!
    って、どーーするの??
    それが言いたかっただけです。


    これで最後にしますが、
    いい加減に真意を汲み取ってくださいね。


    @@@私は、彼に同情しています。
    @@@彼に厳罰は望んでおりません。
    @@@しかし、彼の心が落ち着くまで、環境が整うまでは、保護期間に彼をおいて
       おくしかない。
    @@@東大寺関係者が、嘆願書を出すことに異論はない。 
       ただ、そんなことをしなくても、彼の情状は酌量されるであろう。
    @@@かわいそうだ。刑を軽くせよ。彼を受け入れるつもりはある。
       などは、簡単にでる優しい言葉。
       でも、じゃ、どうするの?どうしてあげるつもりなの?と、問いたい。
       

    そういうこと。


    以上。


  4. 【399820】 投稿者: どうでもいいけど  (ID:0i6Z5hmhaSY) 投稿日時:2006年 07月 03日 14:55

    最後にします。

    少年は、大人しいが勉強の良くできる子だった・・・

    狭い、奈良県郡部のめぐまれた旧家。しかし、家庭には恵まれなかった。理解のない身勝手な父から守ってくれる母から引き離され・・・

    父親は「生徒を仕込む」「何が何でも東大寺30人」という地元の塾では飛び級の成績。
    順調な成績の少年は、家庭の暗さを影に引きずり・・・。気がついた教師もいただろう・・。

    立ちはだかる「家」の壁。少年より「家」=「世間体」を守らなければならない大人たち。

    「家」の問題に手を突っ込んで火傷を負ってまで少年を救おうとする教師など、少年の周りにいない。教師は実績を出せば、塾での評価は上がる、父親と対決して退塾されたら・・・。逃げた。

    国立医学部進学では、全国有数の東大寺に晴れて合格。別に東大寺の校風を慕って入れたわけではない。単に進学実績と、地元では親として胸を張れる。「世間体」が守られた。

    それだけ。

    入学すれば、都会で育ち、「個人主義」的な生徒の中で、少年の自我が目覚め始める。学力は、自分程度はざらにいる、かなわない。

    成績のみでつながっていた父親との関係は、順位の伸び悩みによって破綻していく。

    暴力。言い訳は暴力を加速する・・・。

    訴えた。ギリギリ。担任の教師に。

    「家」の壁。

    母に救いを求めた。

    殴られた。理不尽な暴力。誰もこんな理不尽な暴力を止められない。

    家庭に恵まれた友人がいる。うらやましい。自由な可能性が広がる未来がある。

    俺にはあるのだろうか・・・。

    また、暴力の日が来る・・・。一方的な、理不尽で、容赦のない・・・。

    怯えた。

    −−−

    かろうじて止まった。

    理由は、わからない。

    犯行の準備をしたことは、覚えている。

    その後のことは記憶にない。

    気がついたら、学校の前にいた。

    忍び込んで、一晩明かしたのは「学校」の体育教具室。マットを折りたたんでもぐりこみ、

    泣いた。

    見つかったとき、担任は何も言わなかった。頭を抱えてくれた。

    クラスに戻ったとき、友人たちは言った。

    「そんなひどい親父なんか」「今度やるときは、俺の家に来い」「俺の親父もたいがいだぞ」

    理由がわかった。

    「学校」が好きだった。

    もう、遠い昔の話である。




  5. 【399825】 投稿者: お願いします  (ID:QLLAzaJH4ig) 投稿日時:2006年 07月 03日 14:58


    いい加減にして下さい さんへ

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    あなたが非常に常識的で、素直な良い方であるのはわかります。
    ですが、アノさん、どうでもいいけどさんの、内なる声がきこえませんか?


    痛みを共有する者が見えませんでしたか?

  6. 【399869】 投稿者: いい加減にして下さい  (ID:a1FEYjUFKss) 投稿日時:2006年 07月 03日 16:25

    >アノ<さん、>どうでもいいけど<さん、

    うまく言えませんが、ちょっと違うような気がします。
    先の先までこうなるだろう、ああなるだろうと、
    どうせおまえらは、何もしない、できないくせに、偽善者だ・・・ と。

    お二人を一絡げにするのもまたちがうかもしれませんが。

    心砕いている、何か出来ないかと模索し、歯がゆい思いをしている
    みなさんの気持ちはまぎれもない真実で、
    できる限りこころを寄せることが、悪い事でしょうか?
    どうせできないのなら、この事件は忘れて、しょせん、関係ない事だと
    知らぬ存ぜぬを善しとするのですか?

    自分の事を考えると、たとえほんとうに引き取ってくれなくても、直接の救いには成らなくても
    そんな、自分を少しでも理解してくれようとしている人がいる事、
    嘆願書に書かれた皆の言葉が、どれほどその後の人生に救いに成るか、どれだけ挫けそうになる心を
    強くしてくれるか、あなた方にはわかりますか?

  7. 【399999】 投稿者: 生きているだけマシという試練  (ID:TJu1WpfP4sw) 投稿日時:2006年 07月 03日 19:54

    いい加減にして下さい さんへ:
    -------------------------------------------------------
    >
    > 自分の事を考えると、たとえほんとうに引き取ってくれなくても、直接の救いには成らなくても
    > そんな、自分を少しでも理解してくれようとしている人がいる事、
    > 嘆願書に書かれた皆の言葉が、どれほどその後の人生に救いに成るか、どれだけ挫けそうになる心を
    > 強くしてくれるか、あなた方にはわかりますか?
    >
    >

    堂々巡りになりますが、三人も殺したんですから試練に耐えるべきでしょう

  8. 【400171】 投稿者: お願いします  (ID:t2IcdezqkkQ) 投稿日時:2006年 07月 04日 00:50




    中高6年間をふり返って、卒業時に生徒が親に感謝すること。
    一番多いのが、「毎朝早く起きてのお弁当作り、感謝してます、ありがとうございました」です。
    この6年間、そのような言葉、どのお母様方も聞くのは初めてのことでしょう。
    それどころか、「え〜、冷凍ものばっかじゃん、手抜き〜」「卵焼きは絶対入れてね」など、勝手な要求ばかりで、朝起きたら弁当ができているのは当たり前。
    かといって親の方も、「あぁ、今朝寝坊しちゃったからごめん!学食ね」などとと気軽に言えるのが、きっと幸せであることにも気づかないくらいの、よくある日常の親子関係なのでしょう。


    母親がいない、だからお弁当は持ってこない、という友人が息子にいたら、どうでしょう?
    「あぁ、そう、大変ね、かわいそうね。」   この反応に、彼(友人)は慣れっこでしょう。
    「まぁ、それはかわいそう。彼の分も作ったら持っていく?」   これには息子・友人共に、「余計なお世話!だけどちょっとびっくり」でしょうか。
    「いいよ、僕もこれから学食にしようかな」   「同情はいらないよ」(だけど結構嬉しい友人)


    人の痛みをわかるのは難しいことです。
    同じような境遇、立場にある、或いは、自分が経験した事、でもない限りとても難しい。
    だから、痛みを持つ者は、(わかってもらう事を)期待しない。
    少しでもわかったような事を言う者には猜疑心を持つのが常であり、そのことが、どんなに彼らが裏切られてきたか、傷ついてきたかを表してもいるのです。


    私も、いい加減にして下さいさんの仰る


    >心砕いている、何か出来ないかと模索し、歯がゆい思いをしている


    ひとりです。しかし、


    >何もしない、できないくせに、偽善者だ・・・ 


    とは、自分が自分に向ける自戒自粛の言葉であるべきだとも思っています。謙虚でなければならない。何故なら、


    >自分の事を考えると、たとえほんとうに引き取ってくれなくても、直接の救いには成らなくても
    >そんな、自分を少しでも理解してくれようとしている人がいる事、
    >嘆願書に書かれた皆の言葉が、どれほどその後の人生に救いに成るか、どれだけ挫けそうになる>心を 強くしてくれるか


    はわからないからです。

    自分が善意でしたことを、必ずしも相手がありがたいと思うかどうかはわかりません。


    >できる限りこころを寄せることが、悪い事でしょうか?


    いいえ、素敵なことだと思います。私もそうしたいのです。

    自身が考えて、嘆願書を出したい、というところに行き着いたなら、それも然り、です。





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