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【392641】死刑にしないで

投稿者: 絶対に   (ID:HwJTPn85n8o) 投稿日時:2006年 06月 23日 17:34

お願いします。
16歳の少年の悲劇です。
彼はまだ子供です。
両親に言われるままに頑張ってきたのです。

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  1. 【402098】 投稿者: 警鐘  (ID:YvH1W9tmIdY) 投稿日時:2006年 07月 06日 12:21



    雨降りさん へ

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


    >昨年も多くの少年の放火事件がありました。
    >それらも父親とうまくいかず<言葉の暴力とか>事件になりました。

    >彼らにも嘆願書がでているのでしょうか??たとえば
    >父親を殺害し母一人残せず母をも殺害してしまった彼の場合はどうなのでしょうか?

    >東大寺生というだけで<医師エリート一家>大騒ぎしている気がします。

    >親のエゴで
    >追い詰められた子供たちを救いたい・・・と思うのなら他の事件にも
    >目をむけてほしいです。

    >私なら山口の母子事件や広島の女児事件の犯人への極刑へ嘆願書出したいです

      

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



    嘆願書につきましては、皆様各自のお考えのもと、決断するものと思っています。


    >私なら山口の母子事件や広島の女児事件の犯人への極刑へ嘆願書出したいです


    それも然り、だと思いますよ。


    私個人の意見を申し上げるなら、少年犯罪の根は深く、不幸な境遇に育った者たちがたどりつく極刑は心が痛むものです。
    鍵は、更生の余地があるかどうか、であると思います。
    大人社会に捻じ曲げられたものであっても、もう更生のみこみが無いもの、
    自分になんの落ち度もなくても、治療法のない伝染病の患者、等は社会の犠牲となるのです。
    そのことを考えても、不幸の芽を見つけたなら、子供のSOSを見つけたなら、皆が自分のできる限りの範囲で行動してほしいし、再び社会に戻ってきたとき、彼らの芽を摘むような社会であってはならないと思うのです。


    >東大寺生というだけで<医師エリート一家>大騒ぎしている気がします。


    多分、一般的に、犯罪からほど遠いところにある、と思われる人間の事件だからでしょう。
    全国の子供を持つ親、受験生、塾生、進学校関係者には、他人事と思えないものがあったのではないでしょうか。本当は、他にももっとたくさん他人事とは思えないものが存在するのだとは思いますが。しかしながら、私自身は、今回この少年を真の更生に導くことができなければ、今後どの少年犯罪者(殺人の)も導く事は難しいのでは、という気がしています。


  2. 【402261】 投稿者: 私の読み方がまちがいなの  (ID:Jit2HEdS84I) 投稿日時:2006年 07月 06日 15:09

     関係者ではありませんが、今回のことに心を痛めている者です。
    スレ主様以下、一般論を述べておられるのではなく、また放火は重罪だと充分認識した上で、辛い悲しい気持ちをよせておられると思います。

    まず悲劇の始まりは家庭崩壊。お父上の身勝手な不倫と離婚。
    実母を不幸に追い込んだ女性を母と呼び同居。
    ここまでで普通の子なら充分グレるはずなのに、この長男はトップの秀才として東大寺学園へ。文武両道で人望もあり、将来の日本を背負ってゆく人材であることは明らかだった。
    だのにお父上は満足せず、さらなる上をのぞみ、常に殴りつけたり、ひどい怪我をおわせることもあった。
    父からの暴力を受けているうちに、とうとう心に大きな傷をうけ、正常な思考ができなくなり、家に火をつけて飛び出してしまった。
    結果はごらんのとおり。

     並外れた忍耐力と努力でもってしても、父に認められず、殴られるだけ。母には会えない。この状況に対して、彼を知る東大寺学園のみなさんがあまりにもつらい、悲しい、せめて嘆願書をと意見を寄せられていると理解させていただいていたのですが。

     安易な同情をし、軽々しく帰っておいでよ、などとは私には読めません。
     
     17世紀の状況も何も異なる放火事件に言及したり、光市の事件にも東大寺学園保護者会から嘆願書を出せとかの方がずれていると思いますが。

     亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、
     少年の傷ついた心に毎日手をあわさせていただいています。

  3. 【402311】 投稿者: お昼のニュース…  (ID:KcTW147igsw) 投稿日時:2006年 07月 06日 15:52

    京都で保護された時に父親と二人で写った写真を所持していたことが報じられていました。
    父を尊敬する共に好きな気持ちに今も変わりないと。
    火事で継母と異母兄弟が死んでしまうかもしれないという瀬戸際に
    大切にしていた写真だけは焼失しないように持ち出していたというのが
    哀しいととるのか自分勝手ととるのか人によって判断が分かれる所でしょう。
    この生徒さんは本当に大切にしているものだけは失いたくなかったのではないでしょうか?
    父親も父親との思い出の品も。
    父親との関係をうまく結べなかったのは父親がひどいばかりの人間で
    一方的に父親が悪かったのかどうかわかりません。
    父親が望む理想像に自分でも近づきたいがそれができないジレンマにもがきながら、
    その負のエネルギーを父親に直接ぶつけないで
    他のもっと弱い存在へ向けてしまったのではないですか?
    この生徒さんをただ被害者だとも、ただ可哀相だとも思えません。

  4. 【402331】 投稿者: ただただ気の毒  (ID:0PpYWp70H.s) 投稿日時:2006年 07月 06日 16:14

    「(自宅に火を付けて逃げる際に)父と自分が一緒に写っている写真を持って出た」、「(写真は)大切な思い出」
       
    と語ってるそうですね。

    私は東大寺に関係する者ではありません。しかし、こんな記事を見ますと、亡くなったご家族は勿論、この子もなんとも哀れで仕方がない。なんとかならなかったのか、親しい人は悔やんでも悔やみきれないでしょう。タイムマシンで事件前に戻ればなぁと思ってしまいます。

  5. 【402444】 投稿者: 本気で答えたい。  (ID:CvyEtcoXrLY) 投稿日時:2006年 07月 06日 18:17

    本気で聞きたい、さんにお答えします。

    彼の罪を裁ける人物は、被害者のみ、です。そして、その被害者は、彼の母となることを決心した人と、その子供です。数年しか生きなかったとしても、その価値が減じることは、ありません。

    親とは、たとえ子供に焼き殺されようとも、悔いることをしない、罪を犯したなら自分が死んで詫びるくらいの覚悟があって始めて、資格があります。この女性は、そこまでできる人である、と感じました。

  6. 【402454】 投稿者: 本気で聞きたい  (ID:wZzki478cxg) 投稿日時:2006年 07月 06日 18:32

    本気で答えたい。 さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 本気で聞きたい、さんにお答えします。
    >
    > 彼の罪を裁ける人物は、被害者のみ、です。そして、その被害者は、彼の母となることを決心した人と、その子供です。数年しか生きなかったとしても、その価値が減じることは、ありません。
    >
    > 親とは、たとえ子供に焼き殺されようとも、悔いることをしない、罪を犯したなら自分が死んで詫びるくらいの覚悟があって始めて、資格があります。この女性は、そこまでできる人である、と感じました。



    何をいっているのか、さっぱりわかりません。
    何だか、ここの方々の大半は、狂った宗教かなにかに
    蝕まれておられるようですね。
    東大寺って、集団テロでも起こしそうで怖いです。
    退散します。

  7. 【402479】 投稿者: ひとりごと  (ID:EkIxv9JyDBc) 投稿日時:2006年 07月 06日 19:24

    この事件はどういうわけか涙が出てきます。

    他の事件では加害者にたいしてそういった感情は出てきたことがありません。

    どなたかが「昨年も放火殺人はあった」とありますが、この事件の少年の背景は多くの人

    が涙しているように思います。やはり他の事件とは異質なのでしょう。

    この少年を思うと悔やまれてならないです。

  8. 【402487】 投稿者: 償い  (ID:SsmeHBIDPu6) 投稿日時:2006年 07月 06日 19:32

    この高校生を助けるという考えに否定的なかたがたは、罪の償いをどう考えておられるのでしょう。被害者感情に重きを置くなら、殺された人が一人でも数人でも、殺意あろうともなかろうとも、未成年でも成人でも、人を殺したことに差がないわけです。刑罰を応報のみで考えるならば、殺した人は相応の罰を与えるべきとなります。この高校生には刑事上でも応報として厳しい罰(例えば極刑)を与えるべきとおっしゃっているのでしょうか。それとも、倫理面、民事上の謝罪についておっしゃっているのでしょうか。


    彼に殺人で応報罰を与えるのなら、成人の基準をもっと下げて大人として扱わねばならないと思います。彼は親の保護の下で生きていたのではないですか。彼の親兄弟殺しは、どちらかというと、自分殺しに近いのではないでしょうか。かなり昔に、早大学院の子がおばあさんを殺して飛び降り自殺した事件がありましたね。あの事件に近い感じがします。あれも確かに身内を殺しましたが、くしくも同じ高校1年生です。単純な殺人で裁けるのか、私にはわかりません。


    もうひとつ、この子の身の上に起こったこと、この子が起こしたことは、特別なことではないと思えてなりません。親と子の組み合わせによっては、誰でもそうなるかも知れない感じがします。成績で測る親たち。わが子主義の親たち。子のあるがままを認めない親たち。受験以外は不要なことと追い込む親たち。表裏一体の甘やかす親たち。そういう親が、子に命の大切さを教えてきていない。自分の命を粗末にできるから、他人の命も粗末にできる。自分なんてどうなってもいいと思うから、あんな事件を起こしてしまう。親から無条件の愛をもらっていない哀しい存在かも知れません。


    これから先ずっと死ぬまで、彼は償い続けなければならないでしょう。彼が償い続けられるような、安易に死んでちゃらにするという道を選ばないような、精神性の高い人間になってもらわないといけないのだと思います。あくまで私が勝手に考えていることです。

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