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投稿者: 絶対に (ID:HwJTPn85n8o) 投稿日時:2006年 06月 23日 17:34
お願いします。
16歳の少年の悲劇です。
彼はまだ子供です。
両親に言われるままに頑張ってきたのです。
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【404802】 投稿者: おかしい (ID:voyNUayPBlE) 投稿日時:2006年 07月 10日 11:19
私は さんへ:
> 50歩100歩さんは親の立場でばかりものをおっしゃる方だと思います。
> 子供にも心があり、親は子供の心を常に読む努力をしなくてはならない
> 立場にいると思います。もしそういう親ならこんな事件はおきなかった
> でしょう。東大寺に合格させたから少年に尽くした?というのは
> 何かおかしいと思いますね。私は。
え〜、では世の中の親の皆さんは常に子供の心を読む努力をしていると
いうことでしょうか?そして、その努力を怠ったから、こういう事件は起きて
当たり前?それはおかしいですね。
いつから親の権威がここまで低下したのでしょうか。親は一体いつまで子供
に気を使わなくてはならないのでしょう?思春期の頃は誰だって不安定な時期です。
大人であれば、誰しもそういう経験はあるでしょう。そうして、反抗期へと突入し、
どの子も苦しみながら親(大人)に反発し、それを乗り越えて大人になって
いくのですよ。
今回の事件の論点は何故こういうことが起きてしまったか、ですが、その一つとして、
この少年がうまく親に反抗出来ず、その結果、放火という卑怯な方法を使い自分は
現実から逃げてしまった、ということでしょう。
「家出すれば良かった」と本人は言っているようですが、本当にその通りです。
何も人を傷つけ、殺す必要はなかったのです。
難関校に子供を通わせているから、他人事ではないと嘆願書を出している皆さん。
少年に同情するのは良いのですが、彼の罪の重さを他に転嫁しても良いというもの
ではありません。この事件が、もし彼が底辺と呼ばれる学校に通い、親がごくごく
普通の職業だった場合、皆さんここまで彼を庇ったんでしょうか?同情しましたか?
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【404811】 投稿者: ですから (ID:gvP2X1WHkgg) 投稿日時:2006年 07月 10日 11:26
私は さんへ:
-------------------------------------------------------
> 50歩100歩 さんへ:
> -------------------------------------------------------
> > 厳罰反対さんへ
> > 後妻さんは充分責任をはたしています。
> >
> 少年と父親の希望する東大寺学園に入学させるのに
> >
> 並大抵の努力なくして合格させることは無理です。
> >
> ましてや中学受験当時は本当に幼い弟も妹もいてですよ。
> >
> そして今回、後妻さんは少年の心に宿った邪悪な心に
> > 自分の命を捧げてまで少年に尽くしたのです。
> > 実の親でもできないことです。
>
> 50歩100歩さんは親の立場でばかりものをおっしゃる方だと思います。
> 子供にも心があり、親は子供の心を常に読む努力をしなくてはならない
> 立場にいると思います。もしそういう親ならこんな事件はおきなかった
> でしょう。東大寺に合格させたから少年に尽くした?というのは
> 何かおかしいと思いますね。私は。
>
じゃ、今回起こった、阪大生による母親撲殺も、母親に非があった。
息子は悪くないので、嘆願書でも書きますか?
いくら血の繋がったわが子でも、心の奥底まで読めないこともあるのでは?
特に、男の子は、一時期、何を考えているのやらわからないこともあるでしょう。
一生懸命に子どもに尽くし、一生懸命に子どものことを考えてきたつもりでも、
何かが間違っている、間違っていなくても不幸にして子どもを追い詰めることが
あったからこそ、このような重大事に発展したのでしょう。
中学受験を経てきた親なら、50歩100歩さんのおっしゃる、
「東大寺に入れたのだから・・・」も理解できませんか?
毎日の塾通い+お弁当作り。健康管理など母親が中心になってそれこそ、
大変な時期を乗り越えてきたことと思いませんか?
そういうことが少しでも脳裏に焼きついていれば、この少年は家出程度で
踏みとどまったと思います。
気に入らないこと、辛いことはあっても、今までの親の愛情を思えば、
絶対に越えなかった一線だと思います。
この少年と義母さまの関係は悪くなかったと聞きます。
何かの押さえ切れない衝動が犯行に向かったと考えるのが
本当のところでは?
殺意はなかった!(最初は死んでもいいと思ったと供述してましたがね)と
言うのですから、義母や兄弟が憎かったわけでは・・・ありますまい。
これを否定してしまうことは、すなわち、殺意があった!ということになり、
かえって少年が不利になるのでは?
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【404992】 投稿者: 娘もつ親 (ID:4jPig48CzPI) 投稿日時:2006年 07月 10日 16:11
年頃の娘を持つ親として一言。
亡くなられたお継母さまのご両親の思いはたぶん
「あんな男に娘を嫁にやるんじゃなかった。やめさせるべきだった。」
だろうと思います。
地元名家のご令嬢として育ち、医師になった娘が、普通に独身男性と結婚せず、
あのオヤジと・・・ とても残念です。
うちの娘たちも含めて、世の美しい盛りのお嬢さんたちに大声で言いたい。
どんなにイケメン、高学歴、高収入だろうと子持ち妻帯者だけはやめなさい
健康管理、お弁当づくりでなさぬ仲がうまくゆくハズなんて絶対に考えてはいけない。
そんなものではないでしょう。
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【405024】 投稿者: 息子と娘をもつ親 (ID:KcTW147igsw) 投稿日時:2006年 07月 10日 16:47
そういうことにいちいち注意が必要なお嬢さんをお持ちなら
妻帯者との恋愛中に妊娠してしまって
相手の家庭を壊してまで出来ちゃった婚せざるを得ない
状況だけは避けるのですよという注意も必要かもしれませんね。
そうなるのは男ばかりではなく女にも責任があるはずですから。 -
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【405029】 投稿者: 私は (ID:z0oYG83ycCU) 投稿日時:2006年 07月 10日 16:59
おかしい さんへ:
-------------------------------------------------------
>
>
> え〜、では世の中の親の皆さんは常に子供の心を読む努力をしていると
> いうことでしょうか?そして、その努力を怠ったから、こういう事件は起きて
> 当たり前?それはおかしいですね。
> いつから親の権威がここまで低下したのでしょうか。親は一体いつまで子供
> に気を使わなくてはならないのでしょう?思春期の頃は誰だって不安定な時期です。
> 大人であれば、誰しもそういう経験はあるでしょう。そうして、反抗期へと突入し、
> どの子も苦しみながら親(大人)に反発し、それを乗り越えて大人になって
> いくのですよ。
この奈良の事件に関しては何を考えているかわからないような年頃の子供を、
成績が悪いからと殴ったりしている父親の事はどうお考えでしょうか?
子供の心がどんな状態で、なぜ成績が悪いのか?を子供を殴る前に考える事ができたら...。
成績が少々悪くても、もう少し距離をもって子供を見守っていたら.....。と私は考えて
しまいます。成績が気にならない親などいないと思いますよ。でもその上での親の
子供への接し方がむずかしい事だと考えて、子供の心を読む努力という言う方になったのです。
その努力を怠ったから、こういう事件は起きて
> 当たり前?それはおかしいですね。
そんな事言ってはおりません。少年のやった事は許される事ではなく、罪はきちんと償っていかなければ
ならないと考えておりますよ。
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【405111】 投稿者: 他府県の者ですが (ID:tWXC5adymBQ) 投稿日時:2006年 07月 10日 18:53
きっとこの少年は日が経つにつれやったことへの重大性に苦しむのではないでしょうか。
優しい心の持ち主だと言われていたというだけに
心が病む可能性もあるかと思います。
罪は罪として償わなければいけませんが
嘆願書もいいですけど
社会に復帰した時に見守ってあげられる体制もあれば・・と思います。
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【405296】 投稿者: おかしい (ID:cuUzU8HfLeM) 投稿日時:2006年 07月 10日 23:31
私は さんへ:
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> この奈良の事件に関しては何を考えているかわからないような年頃の子供を、
> 成績が悪いからと殴ったりしている父親の事はどうお考えでしょうか?
> 子供の心がどんな状態で、なぜ成績が悪いのか?を子供を殴る前に考える事ができたら...。
私はさんは、前回のレスは50歩100歩さんの、後妻さんは十分責任を果たしています、
という考えに反論して、レスをつけているように思えました。
先の
> 子供にも心があり、親は子供の心を常に読む努力をしなくてはならない
> 立場にいると思います。もしそういう親ならこんな事件はおきなかった
> でしょう。東大寺に合格させたから少年に尽くした?というのは
> 何かおかしいと思いますね。私は。
というレスは、父親がこの少年に対して行っていた暴力等についておっしゃって
いるものだったのですか?
「親は子供の心を常に読む努力をしなくてはならない。」という言葉と今回の
父親の行き過ぎた行為を結びつけるのはちょっと・・・
私個人は、成績が悪いから(今回の少年の成績が悪いとは思いません)という理由で
暴力をするなどとは勿論、肯定する訳はありません。
でも、父親の暴力から逃れるために、罪の無い三人の命を奪うということは、
許される行為ではないと思います。
って、なんだか、もう堂々巡りですね・・・このスレッド。
この言葉、何度か書いた気がします。
どなたかもおっしゃっていましたが、この少年に今現在必要なのは、罪を軽くする
ことではなく、罪の重さを認識し、心から償うこと。そして、そのためには、周囲の
人々が彼の今後の人生において、サポートしてあげられる体制を構築することでは
ないでしょうか。彼だけではなく、他の少年犯罪も同様です。
重い十字架を背負って歩んでいかねばなりません。そして、いつの日か、この少年が
社会復帰したときに温かく迎えてあげられる環境であるようにすることが、
嘆願書を出すほどに少年を哀れんでいる方々の次にすべきことなのではないでしょうか。 -
【405384】 投稿者: 使用アイテム一覧 (ID:crZfeyMyCFA) 投稿日時:2006年 07月 11日 08:22
たいていの皆さんは、下記のアイテムからいくつかを選んで組み合わせて、投稿をしておられると思います。
(1)少年本人への同情的意見…父からの頻繁な暴力。頑張り続けた勉強。文武両道。普段の優しい行動。親の離婚と再婚。継母と継母の子らとの生活。まだ16歳。
(2)少年本人への批判的意見…放火。殺人または致死。計画的逃亡。サッカーを見るため住居侵入、電話線切断。家出等で済ませなかった愚かさ。
(3)義母への同情的意見…死亡。子供2人も死亡。少年に対して母親としての務めは果たしていた。
(4)義母への批判的意見…不倫で継母になって少年を実母や妹と引き離す結果になった。
(5)弟への同情的意見…死亡。まだ7歳。
(6)妹への同情的意見…死亡。まだ5歳。
(7)父親への同情的意見…教育熱心。エリートではない境遇。医者としては優しい。逃亡した少年が父と写った写真を携帯。被害者であるはずの父親が息子のために弁護士に依頼。
(8)父親への批判的意見…ICUでのつきっきり勉強特訓。頻繁な暴力。成績が悪いと殴る。サッカー部をやめさせて剣道部に入れ、家でも鍛錬。
ゲーム機を捨てる。不倫による再婚。少年を実母と会わせず、密会したら殴った。火事の当日は当直でなく居場所を言えない。
(9)実母への同情的意見…元夫の不倫のため離婚。息子とも会わせてもらえず。息子が事件を起してしまった。
(10)義母の両親への同情的意見…娘と孫が死亡。
(11)父親の両親への同情的意見…息子(少年の父)の嫁と孫が死亡。息子が何もかも失った。息子が批判にさらされている。
(12)父親の両親への批判的意見…医療一族のため、息子(少年の父)が「薬局を営む厳格な母親の意向で医師の道に進んだ」
(13)学校関係者への同情的意見…家庭内の問題にまで立ち入るのは困難。成績通知や勉強の厳しさは常識範囲内。生徒の放火まで想定した予防教育をしようがない。
(14)学校関係者への批判的意見…家庭訪問で少年が父の暴力を訴えた時の対処。サインの見落としはなかったか。人間教育はどこまでやっていたか。
(15)弁護士への批判的意見…戦術的に未必の故意を撤回させたのではないか。少年の父親に雇われている。接見結果発表のトーンが父親に甘い目。
(16)他の投稿者個人への同情的意見…「あなたの境遇なら、お気持ちはわかります」
(17)他の投稿者個人への批判的意見…「あなたは自分の境遇から物を言っているので偏狭な意見になるのです」「あなたは上記のアイテムのうち不使用のものを軽視しています」
例えば、厳罰絶対反対さんは(1)と(4)と(8)、50歩100歩さんは(2)と(3)と(7)と(17)、おかしいさんとですからさんは(2)と(3)
の中の項目を重点的に使用しておられるようです。嘆願書を書いた方々は、(1)や、人によっては(8)なども使用されたと思います。
それに対して、裁判官は、ほとんどの項目を総合的に考慮するのだろうと思います。
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