櫻井翔、真珠湾攻撃参加の元日本兵への質問巡り炎上「殺してしまったという感覚は？」｜掲示板スレッド

日本であれアメリカであれ、個人の意思で
「人殺しは重罪だから戦争しない」なんて公言すら出来る状況では無かった。
洗脳する側も、される側も悪い？
いやいや時代だからですし、戦争は国家同士の殺し合いでしかない。

どう言葉を選ぼうと「戦争＝殺し合い」なんですよね。
毎度の炎上同様、今回も言葉だけが一人歩きしてる様です。

所詮ジャニーズ、所詮慶應と思っていたので、今まで桜井翔のことは評価していませんでしたが、今回のことで少し見直しました。
ジャーナリストの才能があると思います。

ジャーナリストは、取材対象をぎょっとさせる、驚かせるような質問を突きつけることで、本音や裏の顔を引き出そうとしなければなりません。
そうでなければ、予定調和のくだらないおしゃべりに終わってしまいます。

その意味で、今回のインタービューはなかなか切り込みましたね。
あの表現を使わなければ炎上もしなかったと思うのですが、炎上させている人は、ものの本質を見極められない教養のない人々でしょうから、炎上させたことに意味があると思います。

でも、叩かれるでしょうね。いろいろと。
日本では、くだらない人たちが自分たちを「常識人」だと思って、「失礼だ」「言葉遣いが悪い」などと底の浅い糾弾を繰り返しますので。
本当にくだらない。

彼が真のジャーナリストとして今後も活動する気があるなら毅然としていて欲しいと思います。
彼が投げかけた質問は、本質に迫るものでしたから。

親のチカラで慶應幼稚舎に入学できたキミのせいで、
慶應大学に入れなかった人たちに対して、テレビという公共の電波で、
「僕のために一般受験者を落としてしまったという感覚は？」
と質問されたら、
こんな質問をすることが非常に失礼だということくらい
まともな社会人なら分かるだろう。
まともな社会人ならね。

そもそも、殺してしまったという大前提に、
殺さなければ、自分が殺されるという厳然たる事実があり、
この強烈なジレンマの中で戦闘しているにもかかわらず、
「自分が逆に殺されてしまう可能性がある」という事実を無視して、
「殺してしまった」という事実だけについて問うていること自体が間違い。

テレビが、受験生の生活を紹介するなら、勉強しているときや、休んでいるときなど、一日の全ての生活を公平に報道する必要があるが、このときに、勉強している事実を無視して、寝ているシーンだけをテレビで流し、「この受験生は寝てばかりいますね」と報道するのは、事実を伝えているようで、実はウソの報道。
櫻井翔は、それと同じ事をやっている。
つまり、櫻井翔は、芸能人であって、ジャーナリストにはほど遠いということ。

次は、逮捕術や柔・剣道をやっている警察官に
「人を傷つける練習をしているという感覚は無いんですか？」
と質問してください。

警察官が取り締まることや裁判員裁判で死刑を問うのはあくまでも法治国家で法律のもとでのことです。
戦争とは法律が通用しない極限状態で、同列には語れません。

奇襲攻撃なんだから、やるかやられるかって状況ではなかったのでは？

あと、兵士も色々。
アメリカ兵が日本の田舎町を空襲して女子供を機銃掃射したり、日本兵が捕虜をISみたく斬首したり。太平洋戦争に限らずそんな話はいっぱい。中には人殺しを楽しんでるサイコパスみたいなのもいる。（ていうかサイコパスが一番「活躍」できる環境が戦場ですよね。戦場に適応してるために一定数産まれてくるんじゃないですかね）

繰り返しになるけど、職業軍人だったのだから聞けば良いじゃんと思う。
なお、答えを聞くと、該当の元日本兵は全然サイコパスじゃなくて普通の人だった。なので戦争の惨さが伝わるインタビューにもなっている。聞いて良かったと思いますよ。

Twitterとかで翔くん叩きしてるのって右寄りさんが多いんでしょ。触れられたくない部分なんですって感じで笑える。お花畑よね。

死刑判決を下した裁判官に
「人を殺すという感覚が無いんですか」
と問い詰めて欲しい。