櫻井翔、真珠湾攻撃参加の元日本兵への質問巡り炎上「殺してしまったという感覚は？」｜掲示板スレッド

私が一番疑問を覚えたのは、この質問の答えを知りたい人がいるのか？を踏まえたものではないからです。
何人かの方が言うように、ただのイジメにしか聞こえませんでした。
もっと聞くべきことはあったでしょうに、答えの出ない質問は意味がなく、また吉岡さんを傷付ける目的だったとしか受け取れませんでした。

櫻井さん、もっと色々な物事や人に真摯に誠実に向き合って欲しい。

別に聞いていいじゃないの。
吉岡さんの答えを聞いて、皆が考えればいいじゃないか。

日本人は、自分が被害者の立場にあるという表現は好きだが、加害したことに対しては蓋をしたがる、言い訳をして指摘した人を批判する。されたこともやったことも事実なんだから、等しく受け入れるべき。やったことだけ蓋をするのは良くない。どちらも事実は事実として等しく見るべき。そういう現実を見ないで感情を大事にするところが、世界に遅れた理由だと思う。

Tweet見てると、吉岡さんへのインタビューを見てなくて、見てないですが酷い質問だと批判してる人もいました。内容から察して見てないんだなと解る人もいました。
それは、あまりに吉岡さんに失礼。

辛い気持ちを抑え、語って下さった吉岡さんの伝えたかった事を、しっかり受け止めてほしい。

吉岡さんは、人が人を殺す事が戦争、そんな戦争をやってはいけない、それが解っているのは実際経験した私達しかない、だから伝えたい
と思われたんです。

zeroの公式ホームページのコンテンツのドウスルに、文字起こしあります。
東京新聞も吉岡さんにインタビューしていて、動画がゆうチューブにあります。
ご参考まで。

要は、自分の考えや感情を持つ兵士なんて、都合が悪いんでしょ。だから答えを聞きたくないんですよ。
辛かったって言われるのが嫌だから、聞くなというんですよ。

ほんと感情論ばっかり。

こんなだから日本は衰退する一方だし、自分が前線に立つわけでもないのに、無責任に勇ましいことばっかり言う人が多いんですよね。太平洋戦争の戦前も世論が開戦を煽ったそうですがね。

聞いていいことかどうかは人によって違う。
事実として明白なのは、戦争という極限状態で戦闘行為をした人に対して、心のキズに塩を塗る行為を桜井がしたということ。これだけは明白な客観的事実。
なので、問題は、櫻井翔が
人の心のキズに塩を塗るような行為を平気でやる人間なのか、
あるいは、自分ではその気が無くても、芸能界やテレビ界で生き残るために、人の心のキズに塩を塗るような行為をやれとスタッフから言われれば、深く考えもせず、そのとおりやってしまうような軽い人間なのか、
そのどちらなのかということ。

吉岡氏は職務を全うしただけ。
別に櫻井くんは吉岡氏を批判したわけではなく、そのときの心情を聞いたまでで、塩を塗る行為と考えることはお門違いだと思うのですが。

例えば仮に吉岡氏が人を殺す認識はあったそれでもやったとお答えしても誰が責めますか。やらなきゃ殺られる状況です。

塩を塗ると考える人は、やらなきゃ殺られる状況であー敵艦には人が乗っているしなーと思い、やることを思いとどまるべきだったから吉岡氏は傷ついているに違いないと思っているのでしょうか。。それこそあり得ないんですけど。


吉岡氏の思いを東京新聞(「君たちは矢だ」艦長は言った…日米開戦80年　真珠湾奇襲、突撃した103歳元搭乗員の証言)は、
「最近の国際情勢を「日米が戦争をした理由よりも複雑怪奇で、一触即発という感じがする」と懸念する。「戦争は無残で最大の人殺しだということを、みんな考えてほしい」」
と書いています。

台湾有事だ！敵基地攻撃ミサイル保有だ！と政権与党がろくな外交努力もせずにギャンギャン騒いでいること、このような政権与党の外交姿勢に安易に国民が追随するといつか来た道を繰り返しかねないよってことですよね。

櫻井さんを批判している人は、真珠湾攻撃は先制攻撃であり日本自らが開戦の道に突き進んだ事実も無視していると思う。

今後、絶対に戦争が起きないとは思えません。ない方がいいに決まっていますが、相手があることなのでわからない。

軍部首脳に1960年に行われたインタビューを今日放映していましたが、特攻作戦に対して何の反省もないことに驚きました。「非常に安価（効率的）に成果を上げることができた。肯定的評価だ。」と。彼はおそらく何の戦争責任（国民に対する）も取ってない。涼しい顔です。

だからこそ、マヌケな戦略を立てたプロの軍人や、十分な資材準備などの見通しがなくなってからも降伏しなかった軍部首脳の失敗について、十分に検討して同じ失敗を繰り返さないように準備すべきだと思います。

自衛隊には、あんな非科学的で精神論オンリーの流れが残っていないことを強く願います。IT技術に疎い幹部とかいたら、決断を間違いそうでいやですね。

原爆投下したアメリカ兵士へのインタビューを見ると、アメリカ側は原爆投下の成功を当然喜んでいたようだし、戦争中はお互い様としか言いようがない。平時に一人を殺せば犯罪者で、戦争で100人殺せば英雄。