郁文館｜掲示板スレッド

今回の不祥事は、同じ世代の子を持つ親として、当然気になるものです。
厳しい批判が出るのは当然想像できることですが、今回の渡邊氏の対応に
関しては、私も、ななし様に近い感想を持ちました。
学校外部（ＴＶで言えば視聴者）の人間の反感を買わない為には
謝ることが一番であることはわかっていたはず。
しかし渡邊氏はそうしなかった。
学校のＨＰを拝見する限り、学校側の対応はかなり迅速であったと
思えますし、ここで頭を下げ謝罪の言葉さえ述べれば
「理事長に就任する前のことなのにちょっとお気の毒」などと
同情する方もいらっしゃったでしょうに･･･。
この強気な態度が、渡邊氏らしいことなのかわかりませんが
今回の渡邊氏のコメントは、内部（在校生やその保護者）の人間から
ひとかけらの信頼も失いたくないという気持ち、ただその一点に尽きる
のではないだろうか、と勝手に推測しました。


渡邊氏が個人の資産で学校を買い取り、学校を建て直し始めた頃（？）
当時の荒れた学校の様子をＴＶで放送していました。
偶然見た映像だった為、残念ながら全てを記憶に留めているわけでは
ありませんが、確か荒れていたのは教師だったような･･･。
「こんな学校には絶対に子供を入れたくない」と思いましたから。
（卒業生の方、申し訳ありません）
ですからきっと、現在の在校生や保護者の方の中には、強力なリーダーシップで
改革を進めてきた渡邊氏に惹かれて入学を決めた方が数多く
いらっしゃるのではないでしょうか。
渡邊氏が掲げる教育理念が、もし現在本当に実行されているとしたら
それは客観的に見ても、さぞ素晴らしいものだろうと思いますし
生徒や保護者の信頼も数多く得られることでしょう。
渡邊氏が掲げている「子供たちの幸せのためだけに学校がある」を
彼自身が証明するためには、”取り敢えず謝罪”ということだけは
出来なかったのかもしれませんね。


ただ、今回の事件の発端が、保護者説明会参加者さまが書いているように
渡邊氏の「改革に不満を持って辞職したものが報知の情報源」だとしたら
相当な恨みを持っているようで、少し恐ろしい気がしてしまいました。
（もちろん、その行為自体が相当下劣なのですが･･･）
たとえ変革した学校とはいえ、その背景に、恨みのような影の部分を
抱えているとしたら、それはあまり気持ちの良いことではありませんよね。
渡邊氏はそれもすべて覚悟の上での改革なのだとは思いますが
その辺を保護者の方々はどう思っていらっしゃるのでしょう。
余計なお世話だと言われてしまうでしょうか。
また、生徒や保護者からも信頼が厚いとされている辞職された元校長先生に
関して、当時は自分も一英語教師として「事」に関わっていたわけですから
私は、辞任は止むを得ないことだろうと思いました。


そして最後に･･･マスコミの情報操作には本当に驚いてしまいますね。
今までも散々言われていたことですが、インタビューなどを
話題になりそうな部分だけ編集して放送する。
場合によっては、それが全く本筋と関係ないほんの一部分
だったりするのですから･･･何とも恐ろしいことです。
それが嫌で、大事なことは生放送でしか話さないとおっしゃっていた
芸能人の方がいらっしゃいましたが、そう思うのも無理はないと思いました。

老婆心さまの
＞郁文館が非難を受けるので、父母や生徒が外部に対して攻撃的な姿勢を取るの
＞は当然のことだと思います。

攻撃的な姿勢をとったことはありません。ただ、子供たちと学校を守りたいだけです。
報道あった次の日、土曜の朝、登校途中の生徒が「卑怯者！」と卵を投げつけられたそうです。
そんなことが許されてもいいのでしょうか？私たちは悪意のあるものから学校と子どもたちを守りたいだけです。渡邉さんも、保護者もその気持ちでいっぱいです。


私の感想さまの

＞渡邊氏が掲げる教育理念が、もし現在本当に実行されているとしたら
＞それは客観的に見ても、さぞ素晴らしいものだろうと思いますし
＞生徒や保護者の信頼も数多く得られることでしょう。

そうなんです。
今回の説明会では、保護者と学校（渡邉理事長）との信頼関係はしっかり結ばれていると確認できたように思います。

保護者さんへ
>子ども達を守り、真のリーダーとなるための方法を助言していただけませんでしょうか？

真のリーダーについては渡辺氏が権威ですから、現在の自らの行動こそが彼にとっての真のリーダー像なのでしょう。
他者を激しく非難している地位ある人間に対して周囲が投げかけられる言葉など少ないですし、教員や保護者、生徒の声にすら耳を傾ける気などさらさら持ち合わせてはおりますまい。


いち保護者さんへ
>報道あった次の日、土曜の朝、登校途中の生徒が「卑怯者！」と卵を投げつけられたそうです。
>そんなことが許されてもいいのでしょうか？私たちは悪意のあるものから学校と子どもたちを守りたいだけです。渡邉さんも、保護者もその気持ちでいっぱいです。

卵事件は許されるものではありません。
卵は論外、生徒に対して卑怯者と罵倒するのも論外。
しかし、郁文館という学校が卑怯であることは事実でしょう。（もちろん、それと生徒攻撃が結びつけられるのは許しがたいことです）

子供を守りたいなら攻撃的な防御姿勢を取るしかありませんよ。
このスレッドでも既にその姿勢を示しているじゃありませんか。（私は保護者の姿勢は肯定しています）
ただ、渡辺氏の姿勢は（意識しているか否かは別として）自己保身とみています。彼のような指導者の本質については過去数多の例がありますので。

事件の重さに比べてべてみると、このスレの伸びのなさが目立ちます。
結局これが、いまの郁文館の社会的な位置を表しているのでしょうね。
渡辺氏が理事長でなければ、もっと早くに消えた記事だったかもしれません。
テレビでの扱いも、かなり軽いようですし。


正直、渡辺氏の対応にはがっかりです。
不正行為を働いていた教師を校長にすえたご自身の責任には言及されな
かったのでしょうか。
人を見る目がない、その点を取ってみても、
リーダーとして失格だと思います。


卵事件は、私にもショックです。
ヒトの不幸に漬け込む卑怯なやからがいるのですね。
郁文館の生徒さん、保護者さんも被害者だと思います。

スレ主です。最初は郁文館関係者にさんざんたたかれましたが、やっとまともな方の意見が聞けてほっとしています。まあ一連の渡辺氏の姿勢がはっきりしましたね。やはり彼は学園経営から手を引き、ワタミの経営に専念するべきです。
謝罪も出来ない人は教育者として失格です。これからも渡辺美樹を糾弾してきます。

生徒に模範解答を指南していた問題で、不正は１９９５年頃から年三回の試験前に恒常的に行われてきた。当時の英語教諭は、対策講座を開き英検を受験する中学３年と高校１年の生徒ら２０から６０人を指導していた。

今回、マスコミの報道はいかにいい加減か、また、心無い方が多いことにも
心が痛みます。
スレ主さんの意図も良く分かりました。

渡邉氏はとても聡明な方です。
ここで誹謗中傷されてる方々は、何を根拠におっしゃっているのでしょう。

何が正しくて何が間違いか、答えは１つ。
そのうちはっきりすることでしょう。
今はただ、ただ静観するのみです。

私は理事長の対応は問題ないと思いました。
問題が起きるたびトップが辞めたりして一体何が解決するんでしょう？
これからも理事長に期待しています。