フィギュアスケート｜掲示板スレッド

サンデー・ジャポンだったかな、男子フィギュアの織田信成選手のことを、大○親分が「渇、渇」と言っていた。織田選手は靴紐を変えなかったことについて「感覚が違ってしまうので・・・」と言っていた。野球選手でもあるでしょ、ゲンかつぎって。織田選手はまだ２２歳で、オリンピック初出場だったんだから、最後まで滑りきったのは偉かったと思います。そのあと高橋大輔選手のマネジャーの話もしていたので、周りが悪いっていうことが言いたかったのかもしれませんが、気持ちのいいものではありませんでした。あと、パフォーマンス後にインタビューアーが若くて素直な織田選手に「前の選手（金メダル選手）の歓声を聞いて足がすくんでしまった」とまで言わせてしまっていたけど、それも気の毒でした。横レスですみませんが、モーグルハーフパイプのコクボ選手も高校生のときの映像は好少年だったのに、つっぱって武装しているように感じます。昨日は外出していたので、亀レス重ねて横レス失礼しました。

どうでもいいようなことでごめんなさい。
昨夜の番組のタラソワコーチ、やはり涙を流していたと思います。
いずれにしても、たくさんの人たちの思いを一身に背負い、真央ちゃんはリンクに立つのですね。

キムヨナのプログラム、音楽はまるでアカデミー賞をとれないスピルバーグ映画のように、
大衆に媚びたものなのだと改めて感じました。
そんな娯楽大作なんかに目を奪われてしまう観衆にはがっかりですが、
真央ちゃんにはぜひとも圧倒的な厚みのある演技で世界中をあっと言わせてほしいです。

プルシェンコが金を取れず、チャンが爆アゲ点、この流れは女子にも続くことと思います。


浅田選手が云々というよりも、今のフィギュアのジャッジが「難易度の高いジャンプより、そつなく綺麗にまとめれば高得点！」という流れが最大の壁なんだと思います。
なのでヨナ（というよりオーサコーチ）の狙いはジャッジにどんぴしゃ！
我々には面白くないですが、ジャッジや観客には好印象です。嘘みたいな点がつきます。
ロシェットに限れば、本人は望んでないみたいですけど余程のミスがない限りチャン同様の爆アゲ点となるでしょう。（今回の訃報に関してはどうなるかわかりませんが）


しかし男子では結果「クワド論争」になってはいます。
『クワドにチャレンジもせず金メダル取れるなんて、フィギュアも終わった！』
という世間の声です。
なので国内では「どうして高橋選手はクワド飛んだんだ？回避すれば金だったのに」という方がいますが、万が一彼がそれを選択して金を取ったら・・・今のライサチェックのように的になっていたことでしょう。
でもライサ自身も、金メダル取れるとは思ってなかったと思うんです。「とりあえず手堅く銀を狙え！」と思っていたのに、思いのほかジャッジがそれを評価してしまった！
そしてプルよりも上に、金メダルに・・・
で金を取ってしまい「クワドを入れず金・・・」と今彼には色々な世間や外野の声が飛び交っています。しばらく彼の周りは落ち着かないことでしょうね。
現に各国の論調やらを見ると、クワドをチャレンジした高橋選手や小塚選手の評価は非常に高いです（残念ながら織田選手の名は殆ど見かけません）
高橋選手はスケーターとしてやるべくしてクワドを狙った。それがジャッジには評価されなくても世間には評価されたので、彼自身はとても満足していることでしょう。（結果には満足してないでしょうけど）


要するにこれほどジャッジと世間との評価の差があるという現実
女子で急に変わるとも思えません。
ならば圧勝といえるほどの強さを浅田選手が見せ付けるか（彼女のプロはまさに力を見せつけるプロですよね）安藤選手がライサのように手堅くそして優美にまとめるか、鈴木選手が観客を巻き込んで魅せるか（それでも鈴木選手はまだ登場回数が少ないので、ジャッジの評価点など手厳しいかもしれませんが）
案外ヨナのライバルは彼女と同じくジャッジから好印象のロシェとなるかもしれません。
どちらにしろ最大の壁はジャッジということです。
まずはSPの点の出し方に注目ですね。

ほんの少しの間に、こんなにたくさんの、しかも熱い書き込みがあって、ビックリしました。
みんな、真央ちゃんを愛して応援しているんですね。

＞ロシェット
私生活でいろいろなことがあっても、競技は待ってくれないわけですから。
お母様のご冥福とともに、彼女の健闘を祈りたいと思います。


わたしは、コーチがべったりなのがいいとは思いません。
タラソワさんは、真央ちゃんほどの選手になれば、押さえどころだけしっかり教え、あとは真央ちゃんの
自主性に任せようとしているのでは、と取りました。
＞あなたは強い子よ
って、あの言葉が物語っているようで・・・。
＞涙
あれは、確かに涙でした。


「鐘」を作曲したラフマニノフは、ロシア革命後にを亡命、アメリカで一生、故国を恋い慕いつつ、
一生を終えた作曲家と、記憶しています。
旧ソビエトからロシアに体制が変わり、世界各国を仕事して歩いているタラソワさんにも、故国への
微妙なお気持ちがあるのでは。
ご自身と思いを重ねているのかもしれない・・・・、というのは、私の勝手な想像です。


今回のテーマは確かに抽象的だけど、でも万国の人間に共通する、深い、深い感情や思いなのだと思います。
＞娯楽対策なんかに目を奪われてしまう観衆
観衆だって、無知蒙昧な人ばかりではありません、問題は「観衆」ではなく、「ジャッジ」でしょう。
真央ちゃんには、周囲に文句を言わせないほどの迫力ある演技で、圧倒させて欲しいと思います。

でもね、わたしたち、日本人だから、「鐘」に込められた思いも理解しようとしているけれど、なんの知識もないまま、二人の演技を見て、音楽を聴いて、どちらが観衆の気持ちを惹きつけられるか、と言えば、分かり切っていますよね。
アリーナに集う観衆のほとんどが、知識ゼロなのだから、やっぱり難しいのかな、と思ってしまいます。
勿論「ジャッジ」は別だし、「周囲に文句を言わせないほどの迫力ある演技で、圧倒させて」くれればいいのだけれど。

＞＞モニターで見つめながら流したタラソワコーチの涙。
＞はじめ涙かと思いましたが、汗だったように思いました。

いえ、涙だと思います。最初右目の目尻から、一筋流れ、それをタラソワさんが指で拭い
次に左目が映りましたが涙が溢れていましたよ。

私もどうしてこんな難解で評価も？な曲なのかと複雑な思いでしたが、
浅田真央ならやってくれると思っての事ではないでしょうか？

たしかにミーハー受けするキムヨナが耳目を引くでしょうが、
こちらは格調高き壮大な世界に臨むのです。
ジャッジに媚びず果敢に挑戦する浅田真央選手と言う女性に感心しきりです。

流れは間違いなく浅田選手でしょう。
彼女は難解な鐘をほぼ自分のものとし、上昇気流に乗ってます。

対するヨナはＧＰＦに照準を合わせ、
自分で出来る範囲の完璧な演技で賞賛＆点数への非難を浴びました。
オリンピックでは、当然それ以上の演技が求められます。
なんだか自分で自分の首を絞めてしまってるような・・。

と、私自身は思ってますが、どんな展開になるのでしょう。
開催地がカナダですから、心配です。
鈴木明子さんも、第２のジョニーにならなければ良いのですが・・。

あと、少し前に長島選手や葛西選手のことが出てました。
長島選手、ひょっとすると陰謀があったかもしれないですね。
あれだけ邪魔が入ったら、滑るだけでやっとだったかと思います。
本当にお気の毒でした。
葛西選手は予選確かに予選１位でしたが、上位選手は予選には出ません。
プレッシャーというより、実力通りという順位だったと思います。

横とは思いましたが、気になったので書かせて頂きました。
フィギュアとは逸れてしまい、申し訳ありません。