「おひさま」スレッド｜掲示板スレッド

斎藤由貴さんは、極普通の忙しい主婦を、わざと演じていると思いますが。
若尾文子さんが、あまりにも上品で美しいので、比べるとどうしてもあらが際立ってしまうのかなと感じます。
それにしても若尾さんは、姿かたちがお綺麗なだけでなく、物腰というか、立ち居振る舞いが、自然で美しいので見とれてしまいます。
きっと、内面も、今までずっと努力して磨かれていらっしゃる結果なのでしょう。

ですから、お若い時の役の井上真央さんとは、イメージがあまりにも違って、違和感が大きくてそこが唯一残念です。
お話の筋からみても今回のヒロインは、もう少し品のある方の方が似つかわしかったように思います。
母親役の、原田知世さんも、品がある方ですし。

井上さんは、時々出てくる地元のお百姓の娘さん役等の方が似あいそうです。
辛口でごめんなさい。
演技は、確かにお上手だなとは思いますけれど・・・。

今日も満足して見終えました。

寺脇さん演じるお父さん、素敵ですね。

お母さんが亡くなる前、「わがまま言ってごめんなさい」に対し「君はずっとわがままだ」って返したところ・・・優しさと愛情にあふれていてジーンときました。

今日鉛筆を削るシーンも、またそれに気付く陽子も、そしてそれをうらやましがる茂兄さんもよかった。

そして今一番気になるのが陽子のお部屋・・・置いてあるもの、壁にかかっているもにの、クッションの生地、電気にかかっている刺繍入りの生地、どれもかわいい！

松本に出かける際の三人の衣装もそれぞれ似合っていて（ちょっと陽子のワンピは趣味ではありませんでしたが）かわいかった。

おまけに渡辺えりこの飴やさんも、店先に飴のような紙風船や「あめ」とかかれた布が看板にされておりとてもおしゃれでした。

そんなところを見ながら楽しんでいます。

私も「斉藤由貴さんは私」様と同様、房子さんに親近感を
持っています。やじうま仲間の１人という感じでしょうか。
タケオさん登場の時も「おー！タケオ君！」と思いましたね。


今朝見ていてちょっと気になったので一言・・・。
「世界が終わったと思った」「初めて死にたいと思った」
「呪い[削除しました]と思った」等、いささか感情表現がオーバーでは
ないかと思いましたが、如何でしょう？

＞「世界が終わったと思った」「初めて死にたいと思った」
「呪い[削除しました]と思った」等、いささか感情表現がオーバーでは
ないかと思いましたが、如何でしょう？



確かにオーバーではありますが、初恋ってそういう感じだったなぁ～と思います。

今から思えば、なんてことないバカバカしい事ばかりですが、
その時は「もうダメだ～！」って。
初恋敗れた時は、それこそ「この世の終わり」。

今日の陽子の躊躇ぶり（はるき兄さんの寮の前で）、
「そうよね、わかるわかる。行けないよね」とおばさんは懐かしく思い出しました（笑）。

斉藤由貴さんの房子、私はいいと思うなあ。。。

こんな時期だからこそ、あのテンションの高さにほっとする！！

家族のあの態度にフツーだったら怒りまくるか、落ち込むかする気分を八つ当たりせずに
あのテンションで流そうと気分転換できる房子は、実はオトナなんだと思います。

>「世界が終わったと思った」「初めて死にたいと思った」
「呪い[削除しました]と思った」等、いささか感情表現がオーバーでは
ないかと思いましたが、如何でしょう？

　
　時代性ではないでしょうか？
　その時代の少女小説とかを読んでいると、今でしたらいささかオーバーだなと感じるような言い回しがあります。
　まず、今みたいに男女交際もおおっぴらでもないですしね。
　はじめの方で、真知子に声をかけてもらった下級生が気絶していましたよね。
　それも同じかな。

すみません・・・
＜「世界が終わったと思った」「初めて死にたいと思った」＞などなど、
”初恋”に関係ないセリフもありましたね。
早とちり、失礼しました。

ただ、あの時代の女学生ってあんな感じなのかな、と思いますね。
世間知らずで繊細で。
でも、とても可愛いですね。

私はあのオーバーな感情表現、ちょっと好きです。

野菜をもって現れた（爺さんの）姿をみて、「タケオか！」と声に出してしまいました。
雰囲気が出ていたなあ。

初恋＝甘酸っぱい、という感じを微笑ましく懐かしく見ています。
秘密をもってしまった自分に戸惑ったり、会うのが急に怖くなったり・・
友達とあれこれ話して・・

友達、といえば、
「私は恋はしないの」と言っているお嬢様な眞知子さん、たしか辛い恋がまっているんでしたよね。
まさか、春樹にいさん？！てことはないか。