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【5339008】ドラマ情報

投稿者: 視聴率ウォッチャー   (ID:5RKpkGZhZ4k) 投稿日時:2019年 03月 01日 11:56

 『ドラマ視聴率』の継続スレです。ドラマについて語りましょう。時にアニメやバラエティ、映画についてなどもお話できたら嬉しいです。視聴率や新ドラマ情報なども随時UPしていきます。どうぞよろしくお願いいたします。

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  1. 【5383477】 投稿者: はじめ  (ID:T0DOD6x4Tag) 投稿日時:2019年 04月 02日 12:51

    新年号「令和」、全く予想つきませんでした…当たり前か。
    ドラマも4月期、新しい朝ドラも始まったところ、古い話題で恐縮ですが、「ゾンビが来たから人生を見つめ直した件」の感想です。ネタバレ長文です。

    “ゾンビ”とは、戦争や災害等“予期せぬ出来事”の象徴。主人公は、閉塞感溢れる日常で、ただ日々をこなしていましたが、突如理不尽なことが起こって生活ががらりと変わり、それまでは永遠に続くとむしろ絶望的に思っていた日常が、いかに恵まれていて可能性に満ち溢れていたか気付きます。しかし、その非常事態も慣れてくると日常になってしまい、思考を停止させ、またその日その日をやり過ごしていくようになります。しかし、ついにその均衡が破られる時がきます。その時、主人公が下す決断とは…結局、主人公は何の行動も取りません。受け入れるといえば、聞こえはいいけれど、妹に行動を託します。
    そして後日談。主人公は、希望は捨てないと言いながらも、やはり自ら行動することを拒みます。
    主人公の行動(を取らないこと)にイライラを覚えながらも、このようなタイプの方は少なくないのでは? 実際、私もそうです。私の場合、「ゾンビが来たから人生を見つめ直した件」を見て、少し人生を見つめ直したのですが、今更大きな夢はないものの、ちょっとしたことで日常生活をより豊かにすることは可能なのに、面倒で行動を起こさない。新年度を迎えても変わらない。
    そんなわけで、このドラマ、ゾンビが吐き出す緑色の液体同様、インパクトはありましたが、あまり後味の良い作品ではありませんでした。
    ドラマの良かった点。主役と主役級の三人は知らない女優さん(私が知らないだけかも…うち一人は朝ドラに出たとのこと)で、新鮮味がありました。特に主役の女優さんは少し前の波留さんに似た雰囲気で透明感がありました。他にも知らない俳優さんもいましたが、脇は中堅どころの俳優陣で固め、堅実な演技で、あり得ない設定ながらリアリティを感じられた点も良かったです。芸達者な子役の女の子(「透明なゆりかご」の“透明な子”役や「弟の夫」の娘役の子)もしっかり締めてくれました。

    実は、夫が単身赴任になり、1台しかないTVを持って行きました。初めは夫用に小さいのを買うつもりでしたが、家用により大型のものを買うことになりました。すぐ買えばいいのですが、子供達が、ゲーム、ネット、TVと電子メディア尽くしで、暫くTVはお預けということに…一番困るのは私ですが。
    というわけで、新たなTVを買うまで書き込めませんが、みなさまのコメントを拝見し、新ドラマのエア視聴をしたいと思います。
    では、暫し、ごきげんよう!

  2. 【5384157】 投稿者: みみりん  (ID:Hm7ddhiJ9Gk) 投稿日時:2019年 04月 03日 01:05

    「大奥」、確かにライトな仕上がりでした。
    「大奥炎上」ってありましたが、あれだけ?と思ってしまいました。
    子供が巻き込まれる場面だったので、助けに行って戻るシーンなどはあまり長々とは取れなかったのかな?
    でも、衣装の煌びやかさはさすがで、楽しめたので、もうこれで見られないのは寂しいですね。

    「砂の器」、私は以前に見た中居正広さんのが記憶にあるので、中島健人さんだと今一つ影が足りないかな・・と感じてしまいました。
    でも、ピアノのシーンだったり、その他頑張っているなとは思いました。
    土屋太鳳さんは意外にもしっかり影のある役を演じていましたし、何より皆さま書かれているように柄本明さんがさすがの存在感でした。

    「明智小五郎」、視聴率ウォッチャー様の書かれたように、好みが分かれるドラマですね。
    私は、ネットの酷評がわかる気がしました。
    子供の頃から明智小五郎や二十面相、少年探偵団の物語を読んでいた身としては、現代風にするのはともかく、あそこまでコメディタッチにされるともはや原型を留めていないというか、「明智小五郎」じゃなくてもいいのでは・・・と。
    小林さんの何度もの言い間違い、それに対するいちいちのリアクションや効果音、部長の臭いお茶、小林さんの妻が地下アイドルという設定、文代さんや部長の秘書の明智に対する想いなど、全部失くしてすっきりしたら一時間半くらいの普通に面白いドラマになったのでは?
    あと、第2夜に出てきた「氷漬けされた女性」、そのものは江戸川乱歩っぽいのですが、このドラマの中ではちょっと無理矢理というか、あれは一体誰が?と不思議になりました。
    火葬したくなくて氷漬けにするとしても、愛する娘を裸にして、しかも他人に見せませんよね。
    俳優陣が豪華なだけに、いろいろ残念に感じてしまいました。

    「なつぞら」見ています。
    戦争中に子供を引き取る松嶋菜々子さん、という設定で「火垂るの墓」を思い出しました。
    でも、「なつぞら」では優しいおばさんでよかったです。
    でも、あのなつちゃんの子、最初セリフを言う時にすごくためて言うので、何だかやしろ優さんのやる芦田愛菜ちゃんのモノマネを思い出しました(笑)。

  3. 【5384434】 投稿者: ミッドナイト  (ID:qeMwXxjVVvU) 投稿日時:2019年 04月 03日 10:39

    録画してあった「スローな武士にしてくれ」を見ました。
    ようは、NHKの4K、8K技術のプロモーションドラマなのですが、
    それを全面に押し出し、
    最新技術を生かして、切られ役を主役に時代劇を撮るという構成になっていて、
    浅野温子主演の「スローなブギにしてくれ」と、風間杜夫・平田満・松坂慶子の「蒲田行進曲」へのオマージュもたっぷり。

    セリフが言えない大根役者の切られ役が内野聖陽、妻が水野美紀、主役の親友が中村獅童。
    大御所がまんま、里見浩太朗。
    映画会社の社長が伊武雅刀、監督が石橋蓮司、撮影技術者が本田博太郎。
    MIT出身のNHK職員が柄本佑です。
    アクションシーンも見応えありました。

    5月12日に再放送があります。おすすめです。

  4. 【5384505】 投稿者: 視聴率ウォッチャー  (ID:b5AIDCpBAWM) 投稿日時:2019年 04月 03日 11:58

     こんにちは。

     『僕が笑うと』録画をやっと見ましたが心温まるとてもいいドラマでした。子どもが出来ない夫婦が、5人の子どもたちを引き取って家族になっていく話です。戦時中で人々が皆余裕のない暮らしの中、出来るだけ明るく楽しく過ごせるように心がけるお父さん、お母さんが素敵でした。上戸彩さん、余りにも細くて、メイクもしていないので本当にか弱い病人のようでした。そして子どもたちを大切に思い、心を尽くした言葉で語り掛ける、お父さん役の井ノ原快彦さんが好演でした。

     創作テレビドラマ大賞『週休4日でお願いします』岡山天音さん演じるお弁当屋さんが『昨夜はお楽しみでしたね』の彼とかなりダブりましたが、一生懸命生きている若者たちが互いに心を寄せ合うのが伝わりました。何が良かったって、こけし好きの彼女が彼に送ったこけしに入っていた「バカ」のメッセージ。怒ったこけしのイラストがとても愛らしかったです。

     はじめさま、いつも書き込みどうもありがとうございます。
     『ゾンビが来たから人世を見つめ直した件』土曜日の23:30~ 録画が立て込んでいる上に録画機器の調子が悪くてどうしてもこの時間帯の番組が録画できず…結局教えていただいた最初の数話しか見られませんでした。なんと全8話だったのですね。主役級の3人のうち、私が知っていたのは『べっぴんさん』にも出ていた土村芳さんだけでしたね。後味が余りよろしくないドラマだったとのことで、録画失敗しても大丈夫だったのかな、と思ったりしています。(ありがとうございます)
     TVがない生活、わが家では考えられません。(汗) 新しいテレビを購入されて、また書き込みくださるのを首を長くしてお待ちしております。

     みみりんさま、いつも書き込みどうもありがとうございます。
     『大奥』過去の出演者が何人か違う役どころで出演されていたのは粋なはからい?の積りなのか…それぞれ前の配役のイメージが強いのでちょっと違和感がありました。大奥にしてはドロドロしていなかったですね。本当、これで終了とは寂しく思います。
     『砂の器』私も中居さんのイメージが強いです。あちらは連ドラでしたしより描写が細かかったですね。そして中居さんはあの実キャラとは裏腹に、本当に陰のある役が似合います。今回の2019版は3時間によくまとめてあったなと思いました。中島健人さんは思っていたより良かったです。そして土屋太鳳さんはオールマイティですね。バーテンダーの役も様になっていました。
     『明智小五郎』みみりんさまの書き込みを読んでちょっと納得。私は江戸川乱歩の作品(短編集など)はとても好きなのですが、怪人二十面相や少年探偵団のシリーズについては小学生の頃に読んだもののそこまで読み込まず、思い入れがないのかもしれません。なので今回の西島さんの明智小五郎はすんなり見られました。息子に至っては大受けでした。(汗)
     『なつぞら』今のところいいですよね。なつちゃんがしっかりしていて健気ですし、松嶋菜々子さんが優しいのも良かったです。あのお家の同じ年の娘さんがいずれ優しくなってくれることを願います。『おしん』も見ていて今のところまだ現代版なのですが、子ども時代の描写に突入したらかなり厳しい環境になるだろうと思いますので、『なつぞら』の方では心癒されたいです。おじいさんも実はいい人ですよね。今日のラストシーンは「ドナドナ」を思い出しました。

     ミッドナイトさま、いつも書き込みどうもありがとうございます。
     『スローな武士にしてくれ』録画してあります。面白いとのことで、見るのが楽しみです。

  5. 【5384510】 投稿者: なっちゃん  (ID:NM89aZQuYPE) 投稿日時:2019年 04月 03日 12:04

    そうそう しゃべり方愛菜ちゃんに似てるな~ お顔はオカリナちゃんに似てるな~って思ってました。
    でも可愛いし、頑張ってますね。

  6. 【5385205】 投稿者: みみりん  (ID:Hm7ddhiJ9Gk) 投稿日時:2019年 04月 03日 23:57

    なっちゃん役の子、可愛いですよね。なるべく子供時代を長くしてほしいです。

    視聴率ウォッチャー様、そうそう!私もあのラストシーンで「ドナドナド~ナ~ド~ナー♪」と頭の中で曲が流れました(笑)。
    藤木直人さんが松嶋菜々子さんを「富士子ちゃ~ん」と呼んだ時には、「ルパンか!」と心の中で突っ込みましたが、専スレを見たら、アニメーターを目指すヒロインの話なので、話にアニメのオマージュが含まれているとか。
    それで言うなら、あのラストシーンは「赤毛のアン」か「アルプスの少女ハイジ」か・・・前に書いた「火垂るの墓」もそうかもしれません。
    (戦争中に子供を引き取る松嶋菜々子さん、と書きましたが、戦争中なのは「火垂るの墓」で「なつぞら」は戦後でしたね)
    これからはそういう部分に気付く楽しみも増えそうです。

    録画したスペシャルドラマで最後に見たのは「浮世の画家」です。
    こちらでは特に話題に出ていませんが、カズオ・イシグロさん原作のドラマで、渡辺謙さん、広末涼子さん、寺田心くん、そして小日向文世さんが息子さんの小日向星一さんと出ていました。親子役ではありませんでしたが。
    最後は、「あ、これで終わり?」と言うような、ある意味カズオ・イシグロっぽい、ずっと不思議な感じが漂うドラマでした。

  7. 【5385962】 投稿者: 視聴率ウォッチャー  (ID:b5AIDCpBAWM) 投稿日時:2019年 04月 04日 16:58

     こんにちは。

     本日より以下の連続ドラマがスタートします。

    04/04(木) 向かいのバズる家族 NTV23:59~ 内田理央/白洲迅/那智/高岡早紀

     『スローな武士にしてくれ』とても面白かったです。と、同時に内田聖陽さんってやっぱり凄い役者さんなのだなと再確認。大根役者なのに殺陣シーンでキリッとする内田聖陽さんにギャップ萌えでした。里見浩太朗さんの殺陣もあのお年なのにさすがですね。恥ずかしながら私は『蒲田行進曲』も『スローなブギにしてくれ』も観たことがないのですが、撮影シーン、アクションシーン、とても見応えがありました。


     なっちゃんさま、書き込みありがとうございます。
     『なつぞら』なっちゃん、可愛いですね。今日は皆さまの書き込みを読んだ後なので、演技に注目して見ました。

     みみりんさま、いつも書き込みどうもありがとうございます。
     『なつぞら』今日はあの家の女の子にどうしてなっちゃんが家に迎えられたのかお父さんが話して聞かせ、また一方でおじいさんがなっちゃんを認めて張り詰めていた心を解き放ってくれて、良かったです。ところであのドラマの台詞の中にはアニメのオマージュが含まれているのですね。今度からちゃんと注意して聞いてみます。ありがとうございました。
     『浮世の画家』こちらのNHKドラマでもまたまた中村蒼さん登場で重用されていますね。カズオ・イシグロさんの作品は『わたしを離さないで』しか知りませんが、また違った作風でしたね。延々老人の後悔と言い訳を聞かされているような…それでいてどこか雰囲気のあるドラマでした。

  8. 【5386473】 投稿者: クドカンファン  (ID:1cR4Zg56U3M) 投稿日時:2019年 04月 04日 23:27

    ウォッチャー様、こんばんは。
    新装開店後、初めてお邪魔します。

    砂の器や明智小五郎など、スペシャルドラマの季節になりましたね。
    松本清張は好きなんですが、今回の砂の器は脱落してしまいました。
    多分キャストが私の好みでなかったのかもしれません。
    明智小五郎は、キャスト豪華で力入ってましたね。
    テレ朝と言うこともありトリックっぽくて「堤幸彦作品かな」と思いましたが、
    監督さんは堤班だった方のようですね。
    でもやはり本家本元の堤作品の方が好みです。
    トリック、SPEC、視覚探偵など、面白いけど哀愁があるんですよね〜

    話は外れてしまいましたが、3月のスペシャルドラマで良かったのは
    渡辺謙の「浮世の画家」でした。
    カズオイシグロらしく、淡々とした話が夜のドラマ鑑賞にぴったりで
    私は良かったです。

    ここのところ、あまり好みのドラマがない中、
    アマゾンプライムで「BORDER」を発見!
    最終回のゾワゾワを味わいたい一心で身始めましがが、
    最終回のインパクトが強すぎて、途中の回を忘れてしまっていたこともあり
    新鮮な回もあって、改めて全編通して面白かったです。
    (やはり刑事ドラマでは一番好きかもしれません)
    まだ観ていない方がいらっしゃいましたら、アマゾンで視聴できるうちに
    是非オススメします!
    金城作品の「SP」も、また改めて観たくなりました。
    アマゾンプライムでしないかなぁ〜

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