朝ドラ　カムカムエブリバデイ｜掲示板スレッド

ひなたが雉真家に置いてけぼりにされたのは7歳頃。
7歳の子が「ママ大嫌い！」だの[削除しました]だの言ったのを根に持って二度と会いに来ないって、どれだけ鬼母なんだ？

あと、ロバートが稔を殺した米軍の将校であることは百歩譲って、結局のところ、勇でなくロバートを選んだのは、ひなたより自分の恋愛感情を優先したということだよね。
子供の気持ちより自分の恋愛感情を優先して再婚してしまうって、これまたなかなか自己中なあれだね。

自己中もまた良し。みんな間違うのよ。

算太もお金を持ち逃げするし、その後も誰かからお金を借りていたにも関わらず、踊りが好きなのね、でおしまい。
雉真の父やゆきえさんも、みんな完全な人ではないよ。
安子は自分の行いに、るいは自分の言葉に、それぞれずっと苦しんできました。

だからこそ愛すべき人々。

この朝ドラで完全無欠人格高潔で未来を見据えていたのは稔さんだけ。

モヤモヤさんのお気持ちはわかります。
るいの前から消えるにしても、少し離れたところに住んで遠くから見守るとか、普通そんな風にするかな・・・と思います。

でも、時は戦後の動乱時。安子はるいと当たり前の生活をすることに一生懸命頑張ってきて、でも、るいが自分を必要としていないと感じて、疲れてしまったのじゃないかな。

雉真の家は裕福だし、るいは雉真の子として生きる方が幸せ、と勝手に思い込んだ。るいの気持ちを深く思いやる余裕がなかった。

みんな間違える。とても大きな間違いで、取り返しがつかないほどだけど、でも、こうして許し合えた、わかり合えた。間違えてもやり直せるんだよ、と、脚本家は私たちに語りたかったのかな、と思います。

3人のヒロインは歌ではなく、おはぎの呪文を一緒に唱えましたね。

昨日が実質、最終回みたいなもので、今日は後日譚。すべてが回収されて、ビリーとひなたの今後も想像させて、今週は神回の連続でした。毎日素敵な涙を流させてもらってありがとう。

うーん、ロスになりそうです。

アメリカ人と駆け落ちしたけど戻ってきて感動の再会っていうだけのお話でしたね。

ノンフィクションという番組でこんなのがありました。
親に捨てられた娘が母親を探して再会、
母親は場末のスナックをひとりで切り盛りしていた。二人は感動の再会を果たし、本人たちもスナックにいた他の客たちも涙涙。
翌日娘は自分の子供や弟を連れてきたり、そのまま穏やかな交流が続くと思われたが‥
1週間もたたないうちに娘は母親のスナックで酔っ払い、母親を罵りくだを巻くようになってしまった。
「なぜ捨てた！」という娘に母親は返答のしようもなく「いろいろあったのよ‥」と。

どんな理由があっても子供を捨てて男と駆け落ちするというのは救いようがない。
するなら再会などという夢は持たないことだ。

みんな間違えるさんとかぶっちゃいました。
許しがテーマかな・・・と。

＞モヤモヤ感残る

一生モヤモヤしつづければよいと思います。
鈍感力は大事。ストレスフリー。

あの時代、それからその、次の世代までは婚家に子供を置いて家をでていかざるをえなかった女性は少なくなかったと思いますよ。
女が一人で子供を育てることは大変な時代。ましてや雉真にいれば可愛がってもらえてよい暮らしができる、娘も自分を拒否した(みんなのボタンの掛け違いで)、ならばわたしが消える方が良いと考えるのは自然です。
その後独身を貫けとも思いません。安子のすべての悲しみや苦しみや痛みをすべてわかって受け止めてくれるあんな素敵な人が想ってくれているのに。
今の時代のシングルマザーとは全く違うと思います。