最終更新:

109
Comment

【7372329】光る君へ

投稿者: 1月7日スタート   (ID:uNUdTa8WU8c) 投稿日時:2024年 01月 03日 21:19

立てておきますね。

吉高由里子さんほか主要キャストの座談会を見ましたが、和気藹々、楽しかった!

絢爛豪華な平安絵巻で、ひとときトリップさせてもらうのを楽しみにしています。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「テレビ番組(感想)に戻る」

現在のページ: 13 / 14

  1. 【7479549】 投稿者: 徒然なるままに  (ID:pIQkNbGLsLc) 投稿日時:2024年 05月 28日 11:17

    >大河ドラマって男性の視点から作られてきたのかなと思います。

    実際、昭和(平成)までの男社会を見れば明らか。
    スタート当初などは特に、高度経済成長期を更に勢い付かせるべく、勇猛果敢な歴史上のヒーローに、日曜夜に力をもらい週明けのスタートを切るおとうさん達が社会を牽引していたかと。

    けれど5作目は、いきなり『三姉妹』なんてタイトルで、幕末ものながら女性視点での作品だったみたい。

    『三姉妹』は違うけれど、そんな初期にも女性の脚本家の作品はチラホラあり、年を追うごとに増え続け、まだ3割ほどではあるけれど、女性の脚本家が増えると同時に、視聴者も女性が増えてきて、今回などは普段大河ドラマなど見ない人を取り込むのに成功したみたいだね。

    そもそも日本の歴史自体が、狭い国土で同一民族が殺戮や侵略・領土の奪い合いを繰り返してきた。

    「原始、女性は実に太陽であった」と言われた時代も、権力者の闘争があり、虐げられる庶民は存在し、命は軽視されていたかと。

    『琉球の風』は、舞台の風土的にも少し異色の作品ではあったけれど、二度目は無かった。

    江戸時代に無闇矢鱈な殺戮は落ち着き(それでも刀を持った人が普通に街中を闊歩していた。その光景をそのまま今に反映させると、警察官だけでなく、国会議員や下手したら役所の職員なんかも銃刀を携えていたり?)、日常的に闘争で血を見ない社会に落ち着いたのは戦後から学生運動を経て、本当にここ数十年では?(事故や自然災害で多くの命が一遍に失われてはいるけれど)

    ほんわか歴史話だけを見たいなら、舞台などでは、文化人や知識人を取り上げて作品にしていることがある。
    けれど、それを年間を通したテレビドラマにするには難しそう。

    旅行をすると、いくつかの地域で「郷土の名士を大河ドラマに」みたいな署名運動に遭遇していたけれど、諦めたのか、ここのところ見なくなった。

    大河ドラマ不要論もあったけれど、視聴率だけでは計れない配信視聴もあって、とりあえず再来年までは生き延びるみたいだね。

  2. 【7479565】 投稿者: マルクス史観?  (ID:PRY7fYyokzY) 投稿日時:2024年 05月 28日 11:40

    日本の歴史が殺戮や奪い合いの繰り返し?
    縄文時代も文明化されていない部族も、核戦争の後の北斗の拳やナウシカやマッドマックスも殺戮や奪い合いを繰り返し、反省しません。

    他方、平家物語の熊谷直実はまだ少年であった敦盛の首を取ったことを嘆き、出家しています。昭和天皇は真珠湾攻撃前の開戦の詔勅を出すに当たり、よもの海みなはらからと~と詠まれました。人類みな兄弟なのに、なぜ争いが起きてしまうのだろうということですね。背景を言えば、カリフォルニアで日系人が排斥され、人種差別の世界で日本への石油を止めるというハル・ノートを突きつけられ、パール判事がこのような侮辱的な文章を渡されたら、モナコでも武器をとって戦ったであろうという状況でのやむにやまれぬ選択でした。
    英米がそれまで世界でしてきたことと言えば、イギリスに従わなかったビルマの国王家族をセイロン島に流刑にし、国民の憧れであった王女を身分の低い従卒の愛人にして、二度とビルマの王国が再興できないよう希望をくだくことだったのです。
    実際、戊辰戦争前には九州をフランスに割譲する代わりに幕府に武器を買う借款を建てる交渉も進んでいたのです。

    現代、私たちが様々な食材を食することはなぜだと思いますか?それは日本に生育する様々な動植物をかつて最初に食べた人がいるということです。毒のあるもの、苦味や臭みで食べられないもの。それを一つ一つ挑戦し、食べられるものを選び、調理方法を蓄積した。途中で命を失った人もいるでしょう。しかし、我々は日本語を日本の文化を無料で享受し、うなぎや刺身やウニやナマコを食べられる。誰がやった?日本に法律や文章があって、ジャングルで殺しあってないのはなぜ?

    人の世の善悪を語ることは容易ではないが、サミュエルハンチントンの文明の衝突の五大文明の1つに数えられる日本の文化を享受してることを少しぐらいは感謝したら?

  3. 【7487083】 投稿者: 頼むよ  (ID:.s6nIApDQ7I) 投稿日時:2024年 06月 10日 04:18

    洸平くんにも何やら不穏な空気が。
    まさかのまた殺してお終いはやめてよ。
    (情熱大陸は素敵な場面満載だった)

    壮年の魅力発揮らしい、まひろの夫になる人。
    見知らぬ若者に嫉妬するちょっと助平親父にも見えてしまったが、父の失意の時からも質素な家にずっと足を運んで来てくれていたし、まひろを引き受けるのに相応しい人物なのだね。

    父は、学者が急に県知事になってしまった感じ?
    持つべきものは優秀な娘、を強調した場面が多かったけれど、見回りは娘の同行なく無事に成して帰還するかな?
    しなきゃね。娘が接待している間、席をはずした設定で、何事もなく現れて「私も会いたかった」と言ってね。

    浜辺のロケは日本海側なの?
    鳥取砂丘は白砂〜褐色だけど、越前も同じようなきれいな砂浜なんだね。
    なぎさドライブウェイもあんな砂の色だったっけ?
    福井の海って記憶にないけれど、日本海側一帯は同じような砂?

  4. 【7490293】 投稿者: 往年の名画  (ID:Qspcm.P8goA) 投稿日時:2024年 06月 14日 19:12

    玄怪録に「都の香り」と、まひろが喜ぶ場面で、
    ペペ•ル•モコのジャン・ギャバンを思いだした。
    美しい女性に向かって「メトロの匂いがする」と。名台詞でした。

  5. 【7490828】 投稿者: ウテナ  (ID:iKoiz0vldzQ) 投稿日時:2024年 06月 15日 16:43

    度々スイマセン。最初はキャストに町田圭太君が居たのでチェックしようと思ったのですが、最初の2、3回で貴族に刺されて母死亡とか結構残酷シーンでした。平安貴族とかイメージが申し訳ないけど、おじゃる丸とか、男女逆転大奥の白塗りオカマとか、イメージに固定概念が有りましたが払拭されました。平安京で戦も無い宮廷劇でも、武道のたしなみとか刀もって出歩いて庶民を切り捨てるとか、武士と大差ない程身分の上下で人生分れるとか。女性視点で新しいドラマでも庶民に取って掘建て小屋暮らしや甘いお菓子も食べれないとか、階級社会の現実って過酷そうでした。安倍晴明等陰陽師の暮らしも気になりますが、大河なのでファンタジー風には成りませんね。

  6. 【7490861】 投稿者: 上級国民  (ID:PIfh35MQDKI) 投稿日時:2024年 06月 15日 17:43

    今年の大河「光る君へ」、朝ドラ「虎に翼」は、どちらも超上級国民の話ですね。
    だから楽しめる部分もあります。
    上級国民になればなるほど、ドラマも多いので。

    上級国民と一般の庶民の違いはいろいろありますが、ドラマ性の有無も大きいと思っています。
    一般の庶民の人生には、ほとんどドラマがないものです。

    ドラマがないから、ちょっとしたことで喜んだりと、平和な一生が送れる面もありますが。

  7. 【7490883】 投稿者: ンだな  (ID:EzUM1EfwGSE) 投稿日時:2024年 06月 15日 18:45

    >平安京で戦も無い宮廷劇でも、武道のたしなみとか刀もって出歩いて庶民を切り捨てるとか、武士と大差ない程身分の上下で人生分れるとか

    NHKも間違えた歴史観を植え付けちゃいけないと思ったのか(そんな事まで考えちゃいないかもだけど)、『歴史探偵』などで「全然平安じゃなかった平安時代(各地の紛争や殺傷、平安武士と蝦夷(えみし)の戦い)」や「荒れた平安京(死体が転がる朱雀大路や、沼地と化した右京→開墾し京野菜発祥)」みたいなのを取り上げていた。

    そりゃあー、現代にしてみても、何十億円の住まいを一人占めする女子がいて、庶民は伺い知ることさえ叶わない一方、日々働いて税を搾取され歴史を繋いでいるのは、ドラマにになどなることもない有象無象の庶民。

    『まひろ』が現代にいたとしたら、希望すれば何十億の御殿に出入りが叶う位置に居る子。
    フラフラ外出が許されるなんて、ドラマ自体がファンタジー。

    その辺を自然体で演じている吉高由里子って、やっぱり凄いのかも。
    深夜に放送されていた紀行番組で、岸谷五朗から「吉高」と呼ばれていて可愛かった。

  8. 【7491179】 投稿者: 寒々  (ID:QCxhpqNuoCk) 投稿日時:2024年 06月 16日 11:13

    平安貴族は、「寝殿造」とよばれるとても広い屋敷に住んでいました。 室内の特徴は、ほとんどかべがなく、 屏風や布、衝立を使い、自由にスペースを作っていたものと思います。

    真冬に開け放たれた部屋でかじかんだ手で文など書けるのかな、どんなに冷え込んでも平気の平左を装い、それが貴族の雅なんでしょうか?

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す