栄東高校アルファか、城北高校か｜掲示板スレッド

多感な三年間を過ごす学校なのですから、
息子さんが自分に合いそうだと感じた学校にされるのが良いと思います。
医学部に合格するために多少のことは　と割り切って入学したつもりでも、
まだ高校生です。
きれいごとと言われるかもしれませんが、
高校は大学入試の単なる通過点ではないと思います。

レスを拝見していると全く違う校風の学校ですね。
息子さんの中ではどちらに行きたいのかは結論がでているのではありませんか。

子供が都立日比谷生です。
兄弟、姉妹を私立進学校に通わせている保護者も多いです。
その方々の共通の意見が　面倒見が全く違うということです。
私立のお子さんが学校からの課題や小テストの勉強をしている横で
日比谷に通うお子さんは勉強もせずにのんびりしている（ように見える）そうです。
先生方の声掛けもありますが、勉強は強制されてするものではないという方針です。
なので、成績上位層と下位層の差は大きいと思います。
医学部志望の生徒の塾の利用率は高いです。
浪人して地方国立医学部のパターンが多いと思われます。

水曜日は学校の授業は３限までで、入試の為の掃除をして帰ってきます。
エアコンのかかり方が場所によって違うので、調節が出来る服装で来てくださいね。
今日は暖かいですが、また気温が下がるようです。
体調に気をつけて、実力を発揮出来ますように。

弊宅も（日比谷ではないですが）今週木曜日がいよいよ勝負の日です。健闘をお祈りします。


その後も検討を続けられるとのことで差し出口はどうかとも思いましたが（既にしてしまっていますが）、スレ立ち上げのときに「忌憚なき」とおっしゃっていたので最後に一言だけ。


お話しを伺っていると、大学受験に向けた高校の指導・有利不利と、高校入学時点での高校のネームバリューとの間で揺れておられるように思います。ここは本当に大きく違う重要なところですからしっかりと見極められるべきと考えます。私も都立の今で言う一番手校３校の一つ出身者で、当時は東大始め上位は都立高校と教駒・灘の寡占状態であった位、進学実績については他と差がありましたが、当時でも医学部を目指す連中は、年に一人くらいの天才（教科書だけで駿台模試10番以内取れてしまうくらいの）を除けば、皆1年生から予備校通い、家庭教師併用という状態で、例えば東大文一・理一あたりを目指している層とは全く異なる勉強をしていました。


当時高校側は進学指導を本当に何もしてくれず、高いレベルの授業とそこそこ優秀な連中の切磋琢磨で、医学部以外はその実績を出していたわけで、そのころとは都立トップ校の所謂面倒見は随分違っているようですが、基本的な考え方としては、待っています様の言われる通り、高校は大学への通過点ではないと言う考えがベースで（後輩が今その高校の教師で、その者から聞いた話でもあります）、栄東は余り良く知りませんが、城北のハードワークとも比較にはならないゆったりしたもののようです（城北がゆったりしているニュアンスのレスもありましたが、子息を通わせている保護者に伺うと課題量をこなすだけでもかなり大変なようです）。お話し伺う限り栄東は学校側が更に積極的なようですね。


勿論日比谷を含め都立トップにも医学部志望はおられるし合格実績もキチンと出されていますので、切磋琢磨するか、予備校（今は塾、ですね）に通い詰めるかはともかく、医学部を目指すことは勿論可能と思いますが、要はお子様が、学校側がどうだろうが周囲の良い点は吸収して、悪い点には影響されずやることに大きな自信をお持ちか、それともしっかり指導して欲しいのかで選択は決まるように思います。


これで最後にしますが、お互い木曜日は頑張って良い結果が出せるといいですね。

待っています。様

レス、ありがとうございます。

お話の内容のように、都立トップ校はどこも自主自立を謳っていますから、
私立ほど面倒見は良くないですよね。

いかに自分を律して勉強していくのか、効率や取捨選択も大事になって
きますよね。

高校受験とは違い、大学受験は親の私はさらに一歩引いた位置から
サポートしていきたいと思っていますので、どこの学校にご縁があっても
もう本人主体で行かせたいと思っています。

もちろん相談には乗りますが、今までは結構親の協力も大きかったので
ここからはグッと突き放してみたいと思っています。

私自身が、子供に過干渉気味なので、過去にあった某老舗料亭おかみのように
ならないためにも高校入学後は子離れしていきたいです。

ありがとうございます。

親様

お子様も木曜日に受験を控えていらっしゃるというのに、
ご丁寧なアドバイス、本当にありがとうございます。

今現在の息子には、たぶん私立の手厚いサポートがあっているのだろうと思います。

日比谷に行ったら、どこまで自分で勉強していけるのか？

でも、いつまでたっても周りからの細かい指導を受けないと何もできない子では
困ります。
ですから、日比谷で一度叩きのめされる経験をしても良いのではとも思っています。

特に医学という重大な責任を負う仕事を持とうとしているのですから、
甘い考えではできません。もし、その過程で医学の道をあきらめるなら、
それはそれで仕方ないと思っています。

親が、無理無理コントロールして、ようやく底辺私立医大に入ったとして
そんな医師には親の私ですら診てもらいたくありませんし。

ですから、ここから先の自分の人生は自分自信の足でしっかり歩いて行って
欲しいのです。

もし、日比谷にご縁がなかったら、栄東か城北ですが、その際にも親は
最低限の協力だけにしたいと思っています。

お互いに２９日にはきれいな桜が咲きますように！

ありがとうございました。

皆様へ


私のこの期に及んでの優柔不断なスレッドに
このようにたくさんのお返事やアドバイス、本当にありがとうございました。

すべてのお返事、一つ一つが本当に参考になりました。

都立入試は今週木曜、それまではそれに集中し、受験が終わったら、
発表までの間に息子とこのスレッドを読み直し、また両校にもう一度
出向いて、納得のいく進路を決めたいと思います。

この後、しばらく忙しくなってしまいますので、今後、このスレッドに
お書き込み頂いても返信できないかと思います。

都立発表後、進路が決まり、私の心も落ち着きましたら、
必ず進路を報告したいと思っておりますので、それまでは
返信はご容赦ください。

本当に色々とありがとうございました。

私立医大は、入学金だけで3000万円が普通です。
一番安いのは、慶応です。だから、難関なんです。
底辺私立という表現はどうでしょう。その前に、私立医学部の平均は30００万円の
入学金、そして、その後の六年間ーそして受験時代の費用は並大抵ではありません。
東邦大東邦でも、推薦で東邦大にいっても、入学金は３０００万円です。
しかし、東邦大は医師の世界では軽んじられています。
簡単に医学部と言いますが、国立は費用が安いので難関になっているわけで、
国立医学部に入るには東大理１、理2に受かる実力が必要です。
そもそも、本当に実力のある子は、予備校には通いません。ステレオタイプに
医学部受験者を当てはめるのは、少し違うかとおもいます。
勿論、他の国立大生よりその後に費用もかかります。
また、私立で三年分のカリキュラムを二年でこなすというのは、私立に限らず
進学校と言われる地方の公立でも普通の事です。というか、進学校の仲間入りをしている
高校なら、驚くべき事ではありません。

慶應医学部「６年間にかかる学費」が２０００万
一番高くて帝京医学部「６年間にかかる学費」が５０００万を少し切る程度
日比谷に行こうと城北・栄東に進もうと
高校受験で医学部進学なら塾・予備校は必要
カリキュラム的にしかたないですね。
私立医学部の費用が安いところ＝高偏差値ですが
結局医師国家試験の合格率ともイコールになってますね。
結局、優秀層が集まるところになってしまうので。

もうレスはしませんと言いましたが、余りにもびっくりしたので…


入学金3000万円は間違いですよね。
６年間の費用が4000万円以下なのは知っていますが…。

慶応は６年間で2000万円ちょっとですよね。