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【7382392】「中堅中学しか受からなかった→難関高校合格」ケースが多いから高校受験は低レベル…って風潮に異論あり

投稿者: 定番の主張は論理の飛躍しすぎ   (ID:OH4zdAW4Bl2) 投稿日時:2024年 01月 17日 17:14

「『(特に首都圏や近畿で)中学入試でA中学にしか受からなかった生徒が高校入試ではB高校(中学入試におけるA中学よりも
高校入試での相対位置が格上な高校)に受かった』とかそういう事例が結構あるので、高校入試はレベルが低い」
という意見を見るたびに、毎回思う

(言っておくと中学入試の方がずっとレベルが高いというのは自分も同じ意見だし、高校入試は中学入試で優秀層が抜けていることも理解している)以下のことまで考えているのかな?

【(難関中学だけでなく中堅中学でも)中学入試でやった勉強は、高校入試にも凄く役に立つので、先取り学習が自動的に出来ているし高校入試でも物理的に有利(高校入試の方が母集団のレベルが低い云々とは別の話)】
・全教科において、中学入試のための受験勉強をしたならそこいらの中学受験未経験の公立小→公立中の生徒と比べて、勉強全般のための集中力や勉強に向き合う忍耐力は少なからず鍛えられているはず

・各科目でいうと
英語:関係なし
国語:読解力、記述力など中学受験でも鍛えられる。漢字、文学史、文法など知識も高校入試は国私立問わず頻出。特に漢字の配点は大
理科:第1分野(物理・化学)第2分野(生物、地学)ともに中学入試の理科の知識とかなり被っているから非常に有利。頻出問題の食塩水問題など計算問題は算数でのアドバンテージも
社会:中学入試の理科の内容とかなり被っているから非常に有利。むしろ中学入試の方が詳しくやるくらいでは
数学:全科目でも特に中学入試の内容がアドバンテージに。計算力、図形の知識や考え方、規則性の考え方など
  
ttps://m4688.com/2020/05/25/chuju-sansu/にもこう書いてある
>次男、入塾してまだ2か月弱で必修テストを2度受けただけですが、早稲アカのテストで高得点を取るには中学受験算数をやってないとちと厳しいかもと感じます。
>というのも、必修テスト・選抜テストの過去問・長男が去年受けた駿台模試を見てみると、「中学受験算数を経験していれば解ける」問題が結構あるんです。いわゆる「やったことがあれば解けるけど、初見だと地頭よくないと解けない」位置付けの問題です。
>中学受験算数を経験せずに突然「この問題解け」と言われても厳しいよなぁ。
>逆に中学受験を経験してる子は、驚くことなく普通に対処できそう・・・。

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  1. 【7399572】 投稿者: 言いたいことは分かるけど  (ID:.3YTWu/nmZw) 投稿日時:2024年 02月 06日 10:29

    みかんとオレンジを比較しても比べられませんよ。

    中学受験と高校受験どっちが?なんてそれと同じですし、一部のリベンジ組というのも、例えば他の生徒(難関校に入った)比べて受験勉強のスタートが遅かったとか勉強量が不足していたとか、当日のパニックがあったとか、何らかの理由で著しく能力と離れた不本意校に入ったからリベンジするのでしょうから、実力が低いわけではないでしょう。

    また、早慶は大学が一番簡単といいますが、中学入学組、高校入学組に大学受験させたらかなりの生徒が落ちますよ。これも中学で入っておけば、高校で入っておけばがあるから頑張って入ったということで、その後同じペースで勉強しているわけではありません。
    自分が受験したときに、自分より下に居た生徒=レベルが低い、わけではありませんから。そりゃ同じ時期から同じように同じ量を勉強して成績が悪かったならそうかもしれませんが、そうではないでしょう。
    スイッチがどこで入るか?どこまで持続するか?が人により違うから。
    まあ、だから人生面白いのですけどね。

  2. 【7405575】 投稿者: バラード  (ID:l4QtKNJ7YBo) 投稿日時:2024年 02月 13日 09:16

    中学受験でいう中堅校と、高校受験の難関校が実際どこ指すのかでしょう。
    同じ学力レベルで受けてた場合は、ほぼ同じ難易度と見ればよいのでは。
    たとえばマーチ付属の中学受験と高校受験、細かく見なければ大きくは変わらない。

    首都圏では、2割が中学受験、8割が高校受験ですが、2割の人の見た中堅校と8割の人の見た中堅校とはレベルが違うということだと思います 。

  3. 【7405644】 投稿者: 確かに  (ID:YIw5QwmKF5w) 投稿日時:2024年 02月 13日 10:57

    >中学受験でいう中堅校と、高校受験の難関校が実際どこ指すのかでしょう。



    都立進学指導重点校のうち戸山、青山、立川、八王子東と、私立中高一貫校中堅校、本郷、桐朋、都市大附属、攻玉社、世田谷学園、城北あたりは、実績ではほぼ比肩している気がしてます。

  4. 【7405674】 投稿者: レベルですか  (ID:Em5fnHKPTSc) 投稿日時:2024年 02月 13日 11:50

    レベルの話は分かりません。
    高校受験競争には中高一貫校の生徒達が参加していないという事は分かります。

  5. 【7406331】 投稿者: バラード  (ID:l4QtKNJ7YBo) 投稿日時:2024年 02月 14日 09:14

    もしも「中堅校」というのを受験生全体の真ん中前後、、とした場合ですが。
    中学受験生全体と高校受験生全体の比較、平均というか真ん中辺の学力比較かな。

    実際には中堅校というと、真ん中より上のケースが多いかもしれませんが。
    細かく言う時、超難関、難関、やや難、中堅は、中堅の上、中、下なんていう人も。

  6. 【7406433】 投稿者: 前から思ってた  (ID:DiNsyh06Fq2) 投稿日時:2024年 02月 14日 11:39

    これはずっと思ってた。
    大学や高校より、中学受験が1番難しいのでは?って。
    比較なので絶対的な答えはないだろうけど、自身の周囲のケースを総括するとそういう結論に至る。

    中学受験時には心の成熟度が関係するというけど、それは多分、全体要素の1割くらいと感じる。強いて言うなら早生まれは不利ってくらい。
    実際、中学受験時と高校受験時で、心の成長で学力が伸びたと感じるケースはほとんど見たことがない。
    (レアケースはあるだろうけど、あくまで確率の話)

    大抵は小学6年生でその人の学力や知性は確定してると思う。早慶残念な子がYN55-60あたりの進学校に入るパターン多いですが、要は12歳時点で早慶レベルに達してないわけで。
    でもそういう子が、大学では早慶に結構な割合で受かるわけです。中高6年間で学力が伸びたとも言えますが、それはつまり、それだけ時間を要さないと中学受験の早慶合格組レベルに到達できなかった、ということではないでしょうか。

    また、高校大学は英語が入ってくるので、英語が得意であれば超有利です。数学苦手でも難関校に入れちゃう。
    英語が得意というのは、すみません、個人的には頭の良さとはあまり関係なくて、好きか嫌いか、だと思ってます。

  7. 【7406469】 投稿者: 雑感ですが  (ID:QiyfpZSsXcg) 投稿日時:2024年 02月 14日 12:26

    >大抵は小学6年生でその人の学力や知性は確定してると思う。

    6年生では確定していると思いますが、実際にはもっと早いでしょう。
    ドイツでは、大学コースと職人コースの選抜が10歳で行われます。
    4年生ぐらいです。

    一方、日本では、4年生ぐらいから中学受験が本格化します。
    でも、それは子供の能力が確定してから後の話。
    4年生ぐらいで、「この子は勉強はちょっと苦手だな」と思ったら、まともな親なら別な個性を見つけ出して、別な道も考えるものです。

    つまり、中学受験に突入する時点で、もうある程度学力上位の子供たちなのです。
    稀に、箸にも棒にもかからないのに、闇雲に中受に突進する親もいますが、それもすぐに現実に気付いて、撤退することも多いでしょう。

    中受だ、高受だと騒ぐ人は多いですが、実は「勉強をさせて子供をいい学校に
    行かせたい」と考えている時点で、似た者同士だと思います。
    中受と高受で違うのは、子供の出来(優秀なら無理に中受させない)、親の経済力(経済的な余裕がなければ中受できない)、親の世界観(中受高受の違いがないと考えている)あたりでしょう。

    世界各国に双子の研究というのがあって、特に双子の一報を里子に出す傾向にあるアメリカでは100年以上の蓄積データがあります。
    経済的に苦しくて、一方を里子に出すことが多いので、一方の親は裕福、一方は貧困、というケースがほとんどです。
    しかし、何十年と言う追跡調査の結果、その二人の知能は大人になってもほぼ変わらず、さらには別な仕事についていても、生涯収入が似ているという傾向までわかってきました。

    もちろん、大学へ行ったかどうか、職種などには大きな差があります。医師になろうとすると、アメリカでも多額の教育費が必要になるので、双子を産んで里子に出すような家に残った方の子には、そのチャンスは少ないのです。
    それでも知能が似通っているために、大人になってから再会した時の年収がかなり近いものになっているケースも少なくない訳です。

    要するに、中学校以降の教育が子供の人生にもたらすのは「専門性」のみで、知性、教養などは、まったく違う環境下でも特に変わらない可能性が高いということなのです。

    若干身バレしますが、私の場合二代に渡って転勤族で引っ越しが常だったため、私は中受、高受、大受の3回。子供は小受、中受、高受、大受とフルラインナップで経験しています。
    そこで感じたのは、どの受験もそんなに違いはありません。結果も変わりません。苦労も一緒。
    中学受験だけが特別、というのは、そう思いたい方だけの感想なのだと思っています。

    先ほど書いたように、一人の子供は、どういう環境で成長しようと、進学する大学はほぼ同じだと思います。遺伝9割、環境1割(1割が塾や学校)ではないかと。
    人間は、環境でそんなに簡単に変わるものではないですから。

  8. 【7406816】 投稿者: 前から思ってたけど  (ID:DiNsyh06Fq2) 投稿日時:2024年 02月 14日 20:46

    >しかし、何十年と言う追跡調査の結果、その二人の知能は大人になってもほぼ変わらず、さらには別な仕事についていても、生涯収入が似ているという傾向までわかってきました。

    私もこの辺りのテーマは好きで本を読んだことがあります。仰る通りで、元々持って産まれたモノで学力や知性がほとんど決まるのだと思います。

    なので同じ人間が、中学、高校、大学とそれぞれ受験しても結果はあまり変わらないし、大変さも同じというのも分かります。

    だからこそです。
    人間、小学6年生の時点でほとんどポテンシャルは決まっていて、その時点で早慶に合格できる子は一握り。

    対して、高受や大受は、中学高校と数年の時間を掛けて勉強し鍛錬し、そして英語という新しい武器を手にした受験です。
    それはそれで素晴らしいことですが、単純に難しさを比較すると、中受より、高受や大受の方が裾野が広がっているということではないですかね。

    そして中受で早慶残念でも、大学でリベンジ可能と感じてる人も多いと思います。この掲示板でもそういった意見を見かけます。
    実際、そういったケースはよくあります。

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